【映画】夢みる小学校 淡路島上映会&シェア会

1月に書いた夢が実現する。
【夢みる小学校】自主上映したい!

予告編はこちら
https://www.dreaming-school.com/

子どもたちには、楽しんで生きてってほしい。
個性を発揮し、のびのびと大きくなってほしい。

子を持つ親なら、そう思うのではないでしょうか。
きっとどの親も、そう願い育ててくれたんじゃないでしょうか。

それがいつしか、比較・コンプレックス・劣等感に搔き立てられ、競争させられ、喜怒哀楽を封じ込め、我慢が当たり前、周りの空氣を呼んで、言われたことだけしてたらいい。と教え込まれて育つ。

個性を発揮して楽しく生きることは、人として生きるのに至極当たり前のこと。なのに、これを叶えるのが難しい現状。だったら、せめて子どもだけでも。と願う親たち。

こんな世界に誰がした!矛先の向ける場所のない怒りと喪失感。

いやいや。ちょっと待って。今のこの世界は大人が創りだした結果。だったら、大人が変わっていったらいい。近くの楽しんで生きる大人が、生き生き個性を発揮する背中を見て、子どもは大きくなる。

今いるこの場所で、できることが絶対にある。

何が良いか悪いかわからない?
確かにわからなくなる時もある。そういう時は他人軸でブレてる時だわ。
外側に答えがあると思って探すとそうなる。

答えは全部、自分の中にある。だから人の数だけ答えがある。みんな違う。それがいい。
間違ってるかどうかは自分の体感が全て知ってる。

ということで、上映会実現に向けて動き出したのが今年の初め。

  • 意見の相違と多様性を受け入れる
  • 想いのある仲間と一緒に進めていく心強さ
  • 夢中になることの愉しさ
  • 結果よりもプロセスを大切にする

全部この映画から教えてもらった。

今回の上映会、この映画を公立校に通う保護者と先生方へ届ける が根底にあった。

この映画は、きのくに学園という私立校がモデルだけど公立校もここまでできる、というのが紹介される。

ほとんどの子どもは公立校に通う。うちの子どもたちもそうだ。
多くの方に届けるためにはどうすればいいか?を考えて動いてたら、とんでもないことになった。

教育委員会の後援・広報掲載・神戸新聞掲載
上映会のチラシは、公立の幼保小中(約12,000部)全島配布
市政・教育のトップの方々も上映会に一個人として参加
 
市政・教育のトップの方々とお逢いし、この映画を紹介する機会に恵まれた。一緒に観てシェア会にも参加してくださることに!
 
映画では、大人と子どもがフラットで関わるという場面に共感し、私たち実行委員メンバーは肩書を外して一個人としてこの映画に関わっている。

 
恐れ多くもこの主旨を説明してみると、皆さまご快諾。逆にその方が良いとさえ!

来賓・スピーチなどの登壇もなし!
肩書きを外し一個人として会場へ足を運ぶ。
市民と一緒に映画を観て、シェア会も参加される。

もしかしたら、公教育の転換の瞬間に立ち合えるのかもしれない。

この映画は全国あちこちで自主上映してるけど、あまりないケースなんだとか。
国生みの淡路島から、何か化学変化が起こったらすごく面白い。

 
先生と保護者が連携協力して子どもと関わる。
そうすると子どもも学校がもっと楽しくなるはず!
トップの理解があれば、もっと動きやすくなる。
何かできることがあれば手伝いたい!
 
そう言って、繋いで応援してくれた方々のおかげで実現できました。
 
仕掛けた私たちが一番驚いてる。

私たち親は、子どもの笑顔のために頑張れてしまう。そして同時に、私たちの中にもいる小さい頃の自分が喜んでいる。元子どもだった私たち大人の過去も取り戻せる。

この映画から学んだこと、体験したことはとっても大きい。
まだ終わってないけどw

神戸新聞に掲載された。

生きづらさを感じてる人にこそ、この映画を観てほしい。生きづらいって感覚は、本来の自分らしさからズレてるよってサイン。だから間違ってない。あなたの感覚は鈍ってない。その素晴らしい感覚をなかったことにせず大切に育ててあげて。

一緒にこの映画を観て、一言ずつ感想を言い合って、仲間を増やそう。大人から個性を発揮して生きていこう(^^♪ 

個性の発揮こそ人生の醍醐味。誰と比べる必要なんてなく、私は私のままで良かった。
そう思える大人が増えることを願って。

申込フォームはこちら

 

 

 

この映画を必要としてる多くの人に届けー!

7月22日.23日
『夢みる小学校』淡路島上映会&シェア会
@淡路文化会館
映画『夢みる小学校』淡路島上映会実行委員会代表ツシマミチコ

申込フォームはこちら

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大人のお仕事体験@大阪・五常小学校

 先日、面白いイベントに参加してきました。

開催の2週間くらい前にfacebookで知って。

わ!面白そう!
その場所にいるイメージがすぐ浮かんだ。

即座に
“お茶の淹れ方体験” にしよう♬
と決めた。

淡路島でもこういうのできないかな★

 とにかくどういう感じなのか行ってみよう。
夢みる小学校の上映会も行われる。
 

 

 一瞬で、直観で、参加する事を決めたものの・・・日が近づくにつれ不安要素がたくさん出てきて直観を邪魔するの。意識の抵抗か。実に面白い。

 そんなわけで、不安要素を書き出してみた。

 ・お茶淹れに興味があるのか。
 ・どんなお茶を淹れるのか
 ・どんな部屋に配置されて、設備は何があるのか
 ・駐車場が無いかも、あっても遠いとか
 ・どんなレイアウトにしたら、目に留まるのか
 ・1人じゃとてもじゃないけど無理
 

 そもそもの話。。。子どもが、お茶にどのくらい興味を持ってるのか?
ご家庭に急須の無いところも多く、ペットボトル・ティーパックが当たり前の時代。そういや紙の急須なんてのもあるらしい。家庭科の教科書にお茶の淹れ方が載ってるのも衝撃的。

 一番大切なのは、好奇心旺盛の子どもに、お茶へ興味が向くにはどうしたらいいか。何のお茶を選ぶかがポイントだと思った。抹茶は専門外。煎茶にするか。紅茶も烏龍茶もいい。最後まで迷った。

 煎茶を候補にしたのは、中国茶よりも低い温度で美味しく淹れられる。火傷の心配もない。うま味も多い。何よりも日本って感じだ。日本のお茶を伝えたいというのが根底にある。

 でも、烏龍茶のあの香りを体感してほしい。中国や台湾にもあるけど、日本にもこんなに美味しいお茶があるってことを伝えたい。 
 
 火傷するかもの部分は、大人が手伝って淹れることにしたらいい。

 私は、お茶を通して何を伝えたいか。

初めてふるまうお茶は、
喜びと発見があってほしい。
 
初めて自分で淹れるお茶は、
美味しく楽しい想い出として残って欲しい。
 
そんなわけで、一つずつ不安要素を解決していく。

 ・どんなお茶を淹れるのか ⇒ 国産烏龍茶に決定。
 ・どんな部屋に配置されて、設備は何があるのか ⇒ 担当の方に尋ねる
 ・駐車場が無いかも、あっても遠いとか ⇒ 担当の方に尋ね、お願いする。
 ・どんなレイアウトにしたら、目に留まるのか ⇒ 芸術に長けてる方に相談する
 ・1人じゃとてもじゃないけど無理 ⇒ お手伝い下さる人を募る。

 ・お茶淹れに興味があるのか。⇒ これはどうしようもないw

 聴いたり相談したら、ほとんど解決したのがウケる。モヤモヤしてるから不安なのであって、具体的になったらあとは解決していくだけ。

 そんなわけで、迎えた当日。時間制で区切り予約制の4人二組として。
番傘と毛氈を敷き、目立たせる。日本風でもなく、中国風でもなく。オリエンタルなイメージに。

 茶葉を並べ、同じ茶葉から作られてることを伝える。みんな驚いてたけどm私も知ったときはビックリしたよ。世界共通の  。

 

 いつも使ってる茶器を用意してホンモノ体験をしてもらう。紙コップじゃ味氣ないもんね。

 場所は、理科室。ありがたい。電氣も水道も近い。最高!

 理科室でお茶淹れ体験!なかなかない機会。

 

 まずは、私が淹れて見てもらう。その後に淹れて、ふるまう。一緒に飲む。わざわざそうしたのは、飲むだけじゃなく、淹れる側の体験も必要だと思っているから。

 実際スタートしてみたら、ずっと満席だった。親子で参加される方もいたし、子どもたちだけの参加もあった。名前を言って予約を取って、時間になったら戻ってくるのが愛らしい。

 熱いところは大人が手伝って、淹れたての香りや味を楽しんで、とってもとっても素敵な空間になった。お母さんのために、友達のために。淹れたお茶を「美味しいね」って言い合える。この瞬間が大好き。

 子どもの方が記憶力もあるし吸収力も早いやん。親に教えてあげる場面もあって、なんだか面白かったなぁ。得意が増えたんじゃないかな。こうやって自信って積み重なっていくのかもしれないなぁ。

 

 

 子どもたちにお茶淹れを伝える経験は初めてだったので、疲れたけど楽しかった。このお仕事マルシェに参加できたこと、助けてくださった皆様ありがとうございます。

 しかし今回、とばっちりを受けた我が子たち。淡路島から朝早く知らない小学校へ連れてこられ、子どもだけで楽しんでおいでと言って、わかった!となる子もいれば、そうじゃない子もいる。我が子たちは後者。ほとんど私から離れなかったけど、雰囲気はしっかりと感じていたようで。

 家じゃ、まったく振り向きもしないお茶淹れにも興味持って、合間の時間に淹れてたわ。外で見るのとではまた違うんだろうね。

 皆でワイワイ寄り集まったり、ホッとリラックスしたり、優しさに包まれたいとき。お茶は最高のツール。

 ペットボトルやティーパックとは、また違ったお茶タイムを知ってもらえたようで嬉しい。

 次回は5月28日に開催されるそうです。ご興味のある方はぜひ。月に一回コンスタントに開催されるみたい。いつかまた参加者として楽しんでみたいな。楽しんでる大人たちを見せてあげたい。

ライン

ご感想やお問い合わせは、こちら↓

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【夢みる小学校】自主上映したい!

突如、私の世界に現れたこの映画
昨日から釘付けである。

 

この映画を!

淡路島で!!

自主上映をしたい。

 

その映画は。

夢みる小学校。

夢みる小学校 ミライの「公教育」がここにある。希望あふれる”教育変革ドキュメンタリー”。
楽しくなければ、学校じゃない宿題がない、テストがない、「先生」がいない。「きのくに子どもの村学園」の子どもたちは「プロジェクト」とよばれる体験学習の授業を通じて、自分たちでプロジェクトを運営し自らの頭で考えます。「楽しくなければ、学校じゃない」と、子どもの村のスタッフは口をそろえます。キラキラした目で笑顔で学ぶ小学生の姿を見た事がありますか?学校って、本当は。。。
リンク http://www.dreaming-school.com

 

みそをつくるドキュメンタリー映画

いただきます

いただきます2

 

同じまほろばスタジオさん

これも観たかったんだった。

映画『いただきます みそをつくる子どもたち』公式サイト
福岡県福岡市にある高取保育園を舞台にした、食育ドキュメンタリー映画です。映画を見終わると、こどもをぎゅっと抱きしめたくなる「いただきます みそをつくるこどもたち」をあなたの街で上映しませんか。
リンク http://itadakimasu-miso.jp

それにしても・・・まだ観たことがない。

この映画。
なのに、自主上映をしたいと思ってる。

そんな自分に笑えてくる。

自分も行ってたわけだけど。
改めて学校教育ってなんだろうか。

国語・算数・理科・社会、音楽に体育・・・
最近では英語もあるのか。

ただ勉強するだったら、学校に行かなくたってできる。
給食も食育の一環だって言うし。

勉強以外のことを体験できるのが、学校の良さだと思う。

友達がいて楽しかった。
クラスが離れて寂しかったけど、また友達ができた。

転校した先でいじめられて寂しかった。
怖い先生、面白い先生もいた。

調理実習はみんなで作って食べて楽しかった。
遠足や修学旅行も行くまでは不安だったけど楽しかった。

今なら思える。
良くも悪くも、いろんな体験をさせてもらったと。

けど、コロナの影響でいろんなことが自粛になった。
調理実習、黙食、友達と遊ぶ時間。修学旅行、遠足の中止や延期。

大人の三年と、子どもの三年は濃さが全然違う。

でも。あまりにも長く続く、まったく終わりの見えない黙食にマスク。

学校や教育委員会に話しに行った。
結局、我が子を守ることしかできなかった。

 

ようやく5類にするとか検討してる段階でしょー。

マスクの弊害もようやく話題になってきた。

結局、誰かが辞めるって言いだすのを待ってるだけ。

 

コロナのおかげで氣づけた。

あら、これって
コロナだけの話じゃなかったのね。

息子によく言われる。

「なんで学校に行かなくちゃあかんの?」

みんな行ってるから

そういうもんだから

って、言ってたこともあった。

でもさ、これじゃ答えになってない。

それに対する明確な答えが、今はない。

今一番しっくり来てる答えは

勉強以外のことが出来る場所だから。

答えを模索してる間に卒業してしまう。

子どもの大切な期間を、模索してるだけで終わっていいのか。

私の直観がささやく。

まだ観てもいないこの映画に
もしかしたらヒントが詰まってるんじゃないか?

同じような想いを持つ親御さんと出逢おう。
拡大させよう。

そんなわけで自主上映。

まだ予告編しか!観てもないのに笑い泣き。

淡路島で上映会を開きたい。

夏休みが良いな。

とはいえ。。。

場所もまだ決まってない。

さてどうなる?

夢みる小学校 予告編

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