【レポート】『映画』夢みる小学校 淡路島上映会&シェア会

 さて。忘れないうちに残しておこう。

 7月22日・23日開催の、映画『夢みる小学校』淡路島上映会&シェア会。2日間で320名を超える皆様と一緒にこの映画を観ることができました。夢のような奇跡のような二日間でした。
 

夢みる小学校・予告編 https://www.dreaming-school.com/

 島内初の上映会。ほぼ全員が残って感想をシェアし合ってる。なんなら次の上映がありますからってお帰りを促す事態。
 これは夢か現実か?大成功と言っていいの??と訝しがる私に、当たり前やろ!と、メンバーの皆様が即ツッコミ。やっと自分事に落とし込むという( *´艸`) 
 
 握手して、一本締めして、打ち上げして、やっと実感わいた。一緒に何かを成し遂げる仲間がいるってありがたい。何度もかみしめ、上映会に向けて準備を進めてきました。ありがとうございました。

 観られた皆様がどう考え行動するのか。それが伴ってこそ真の成功なのだと思ってる。両極を知らないと選択できない。私たちはそのきっかけを作っただけ。

 この『夢みる小学校』は、夢で終わっちゃいけない。

 
 PTA会長さん、役所関係の方々からも、上映会をしたい。というご相談を伺っています。私は、公立校はダメだとか、全国の学校がきのくに学園みたいになってほしいとは思ってない。だからフリースクールだ!という、二元論を進めてるのでもない。

 どちらにも良さがあり、どちらにも可能性があると思う。子どもが笑顔で過ごしてさえいてくれたら何をどう選んでもいい。

 ただ、すべての大人に伝えたいのは、凝り固まった概念に縛られ、未だ解放されてない大人に教育・育児される子ども。果たしてのびのびと育つのだろうか?ということ。学校に教育に縛られてる大人ばかりだと思う。私も含め。

 きのくに学園は確かにぶっ飛んでる。自由過ぎる。モデルで紹介されてる公立校も、ややぶっ飛んでる。まったく同じようなことやるべきだとも思ってない。
 両極を知らないと選択できない。(大事なことだから2回言った)
 どちらも、取り入れらる部分はきっとあると思う。今いるこの場所で。答えは人の数だけあって、そして、きっとどれも素晴らしい。

 

 

 
 私の「公立校に通う保護者と大人たちへこの映画を届ける」という想いから、淡路島上映会実行委員会を今年1月に立ち上げました。この想いに賛同し集まってくださった、17名のメンバーと無事に目標達成できました。本当に感謝申し上げます。
 
 人が集まり何かするとなると、多種多様な個性・様々な想いや考えが噴出します。そりゃそうだよね。そういうのにめっきり耐性が低い私。今だから笑って話せるけど、もう続けられないかもと思ったことも、ドキドキ・モヤモヤして寝られない時もありました。

 意見が割れることもあったなぁ。。(遠い目
 
 だけど、問題と答えは必ずセット。必ずある着地点も見つけることができました。
 
 仲間に支え・支えられることのありがたさ。1人の力は小さくても皆の想いが重なり、得意を活かし大きな渦が起こせたこと。これは今回、体感できて良かったと思う事の一つです。

 淡路島での初上映は大成功!!です。

 
・島内の3市・教育委員会の後援をもらう。
・市・教育のトップが一個人で参加してくださった。
・島内全域の公立幼保小中校にチラシ配布(約12,000部)14人の方が手伝いに来てくれた。
・神戸新聞・広報にも載せてもらった。(記者さん曰く、上映会への想いは群を抜いてたそう。)
・2日間で320名ほどの皆さんが足を運んでくださった。
・上映後のシェア会はほぼ全員が残る。時間を過ぎても熱く語ってた。
・議員さん・教育関係者もたくさん観に来ていた。
・上映会やりたい!って声もたくさん届いた。
・上映後のアンケート用紙には、想いがびっしり!まほろばスタジオさんも感動してました。
・赤字かも?ヒヤリハットもあったけど、結果的にプラス分を寄付できた。お金は後からついてくるってほんとだね。
・実行委員メンバー17人で300人を超える来場者に対応。この人数で無事故・ノートラブルってすごすぎる。

 すごいよね。すごくない?!盛大なお祭りですね!!!

 夢みる大人のまっすぐな想いは、すごい渦を作りとてつもないパワーを産むのですね。これは子どもにも、ずっと伝えていきたいことです。

これからのこと
◎映画『夢みる小学校』淡路島上映会実行委員会の発展的解消
 皆さまがそれぞれの想いの元、ご活躍を広げていくことを祈って、映画『夢みる小学校』淡路島上映会実行委員会は発展的解消します。私の元に届く感想や想いだけでも、教育に携わる方々や保護者の皆様に何らかの布石を投じられたと感じています。

 子どもの笑顔のため、保護者と先生方が手を取り合っていかなくちゃ。頑張ろう大人。
これから、淡路島内での様々な発展を期待するとともに、ここでの私の役目は完了とし、代表からは退きます。残務が終わったら『いただきます』の上映会に向けての準備とともに、自分の仕事に専念します。私は、私の夢を叶えていきます。
 
 上映を考える皆様には、私にできることがあったら全力でサポートします。

◎実行委員会メンバー紹介
 私も含め、ご自身でお仕事を立ち上げられてる方が多いんですが、映画の考えに則り一個人でこの上映に関わることを提案したため、紹介できてませんでした。最後くらいお知らせを・・という想いから、17名の実行委員メンバーを紹介します。わずか17人で300人を超える来場者に対応し、無事故・ノートラブルってすごすぎます。

 こちらは上映会の時にもお配りしましたが、カラーが見やすいですね。また、載せきれていない多くの方からも、たくさんの応援や大切なご縁を繋いで下さいました。皆様のおかげで上映会が成功できました。この場を借りてお礼申し上げます。大感謝💛

 

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