人は幸せに向かっているもの

 先日、ダシ講座1日体験会でのこと。

「たくさん失敗して下さい」と言いました。
 それは、ざまーみろ、へたくそだなー、とか、そういう意味ではなく、
「失敗するって、ネタの宝庫だよ」という意味を込めて言いました。

この記事です。

 この体験会でのことを振り返ってみると、なんでこんなに確信を持って「たくさん失敗してください」って言えたのか?って。

 今まで自分がたくさん失敗したから、ということもあるけど、ちょっといつもとは違う揺るがない腹からの声とでも言うのか。なんだか誰か乗り移ったようなね、そんな気がしたんですね。

 食と心の土台を作る活動をしています。食はダシ料理を、心は中国茶をツールとして。
心を伝えるベースとなる、ハピネスフォースメソッド・ベーシック中でも、失敗はネタの宝庫だとあります。

失敗は良くないことだという捉え方は今はありません。毎日失敗だらけだし、そこで自分を責めてたら身が持ちません。でも、そこまで確信して言えてるかな?って。

そこで、自分に問うてみました。
「たくさん失敗して良いって、なぜ思えるの?」

そしたらね、出てきたのは

「どうせ美味しくなるから」

でした。

「美味しくなったらどうなるの?」

「みんな幸せ」

 日本の伝統食でもある、昆布・かつお節・椎茸・煮干しなどのダシの素材。美味しいのはもちろん前提にあるとして、なぜこんなにダシに惹かれるのかわからなかった。知れば知るほどその奥深さにどうしていいかわからなくて、一人ではどうしようもなくて。うま味が凝縮しているダシの素材は、先人の知恵がつまっています。それがどんどん現代の人に忘れられようとしてる。それがどうにも歯がゆい。こんなに美味しいのに。こんなに簡単なのに。

それぞれダシの素材によって、違いますよね。もう覚えて下さってるでしょうか。
・水で引き出すか・お湯で引き出すか?
・入れる量は?
・つけ込む時間は?

◎ 昆布・煮干し・椎茸は水から
◎ かつお節はお湯から

でしたね。

 たとえ失敗したとしてもトライ&エラーを続けて来れたのは、私が “食” を好きだから、飽きずにやってこれたんだとずっと思っていました。確かにそうかもしれないけど、それだけじゃなかったんです。昔からずっと受け継がれてきた、

どんなやり方をしても、“美味しくできる” というゴールがわかってるから

これは、人生においても同じ事が言えます。

失敗しても成功しても、結局は幸せに向かっているということ。


人は生まれてくる前から、愛情も幸せも標準装備です。喜怒哀楽を感じるのは、いろんな体験をするため。それも “幸せに向かっている” というゴールが誰にでも設定されているのだとしたら、本来は迷うことはないんですよね。

とは言っても、日常はいろんなことに迷い・傷つき・憂い・喜び・楽しみを見つけるわけですが、これも生きてるからこそ味わえることです。

 この食からの気づきは、毎日生きていく心の持ちようを伝えようとしてくれたんじゃないかって。その為に私は “食” が好きになって今までやってきたんじゃないかとさえ思えています。

一気に書いたので、上手く伝わっているかわかりませんが^^
今日はこれから、大阪でハピネスフォースメソッドです。行ってきます!

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ご感想やお問い合わせは、こちら↓

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【開講予定の講座はこちら】

● 茶言葉グループワーク
6月15日(木)・6月27日(火)・6月30日(金)

● 和の心・神話からのメッセージ 
6月17日(土)

● 和の心・神話からのメッセージ 淡路島・神社参拝編 
6月24日(土)

● ダシCafe 今さら聞けないダシの引き方体験教室
6月26日(金)

● 夜を愉しむweb中国茶会
6月27日(火)

● ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー
7月8日(土)

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日本人にとっての食のルーツ・心のルーツはどこにある?

 昨年12月からスタートしました、【和の心~神話からのメッセージ】もう半分を折り返しました。そんな中、前回、第6章よりWebでのリアル配信を試験的にスタートしました。

もともとなぜこのWeb配信をすることにしたかと言うと、ですね。

  古事記の話をみんなに知ってもらいたい!というのが、根本にあります。

 そもそも私は食や心の活動しているにも関わらず、住み慣れている日本のことを本当に知らなかったんです。身近にあるほど当たり前になってたこと。改めて知ろうも思わないでいたことに改めて気づきました。

 昆布やかつお節、味噌や醤油など、ずっと当たり前に使ってきたこの食材たち。まっとうな製法で作られているホンモノを作る人が使う人が減っています。そんな状況を知っていくうちに、先人の知恵がつまったこの食材たちは、どうやって作っていつから食べ始めたのかが気になりだしました。

「それなら古事記を読むのが良いよ」って。いつだっけか忘れてたけど、そう聞いてたことを思い出したんですね。

正直なところ、昔の書物って分厚くて書いてることがややこしそう、難しそうだなーってそんな先入観がたっぷりありました。今もそれはぬぐえてませんけどね。もちろん古事記のことも同じように思っていました。

でも、この難しそうと言うイメージより、食が好きだという想いが勝りました。ベストタイミングで講師の静香さんとも出会えました。そういった流れで、ルーツを知るには、やっぱり古事記や!と、昨年の12月よりこの勉強会をスタートしました。

なぜ主催するようになったかは、ここに載せています。
▶リンク 神様に会うには、好きなことを突き詰めてみること

 毎回いろんな発見がありどんどん知るにつれ、まったく関係が無いと思っていた点と点が繋がって線となりました。そうなると、古事記を知ることが楽しくなってきています。勉強の楽しくなる方法ってきっとこれなんじゃないでしょうか。

 日常生活においても、心を落ち着かせたいときには神社へ足が向くようになりました。いろいろあるけど、やっぱり日本ってすごい国だなって思います。子どもや周りの人に、日本の素晴らしいところをもっともっと伝えていきたいです。

楽しさが上手く伝わるようになったからか、参加される方もどんどん増えてきました。現在8名。この調子で10名満席にしたいです。

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 “淡路島で受けたい!けど、無理、でも古事記に興味があるよ~”という方に向けて試験的にスタートしたWeb配信。インターネット上で生配信しています。ご質問などは講師の静香さんに私が繋いでいます。

前回Webで受講いただいた方から、ご感想をいただきました。ありがとうございます^^

Q:何が決め手となって、この講座を申し込まれましたか?
元々、日本の神話について興味があったところに、このような講座があることを知り、さらにzoomで遠方でも受講できると言うことで申し込みさせていただきました。

Q:講座を受講してみて、どのような気づきや変化がありましたか?
日本人として、当たり前に接している文化や習慣、考え方や感情が古事記を学び知ることで、ここに根ざしていることが分かり毎日の生活で何となく見てきた物も新鮮に感じられるようになりました。

Q:この講座を、もし誰かに勧めるとしたら、どんな人にお勧めだ、と思われますか?
古事記を学ぶことで、「古きを訪ねて新しきを知る」の言葉のように日本人として今の自分の考えや立ち位置を再認識できる講座です。今の自分、生活をより良い気持ちでのぞみたいと考えている方にお勧めです。

Q:これから、この講座を受講しようとされている方に、一言お願いします。
遠方でもzoomで受講できるので、興味のある方はぜひ一度参加してみるのをお勧めします。自分もそうだったようにzoomでは物足りなくゆかりの地淡路島で実際に、先生や参加者の方と話をしたい、聴きたいときっと思うはずです。

(D・Hさん)

ご感想にあったように、zoomでは先生や参加者さんとの空気感みたいなものはちょっと違うところがあるかもしれません。
でも、一度試しに古事記のお話しを聴いてみて下さい。講師の静香さんのお話しは、古事記って難しいと思ってたっけ?ってなくらい面白いです。とてもわかりやすく伝えて下さいます。淡路島で聴いてみたくなっちゃうかもしれませんよ。

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 次回は、6月17日(土)です。今に続くどんなメッセージが隠されているのでしょうか。ぜひ一緒に知ってみましょう。

 今までのレポートはこちらです。
・第1章:和の心を学ぶには、まず気づくことから
・第2章:神話から真実を知る
・第3章:他人の心を、神様もわからないのが面白い。
・第4章:神様も楽しいのがお好き
・第5章:”箸” は神と自分を繋ぐ神聖な道具
・第6章:うどん好きは伊勢神宮・そば好きは出雲大社へ行こう。

 6月24日(土)は、淡路島神社参拝ツアーです。国生み最初の地だと言われる沼島と淡路島の神社を回ります。
先日、沼島は島全体で600人ほどの漁業が盛んな島で、とても静かで穏やかな島です。南あわじ市にある土生港からは、船で5分ほどで着きます。


(沼島にあるおのころ神社には、イザナギの神とイザナミの神の国生みをしている様子が石像として残されています。)

詳細はこちらです。
【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編

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【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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神様に会うには、好きなことを突き詰めてみること

和の心を学ぶ ~神話からのメッセージ~ | 遊楽食房

 唐突ですけど、皆さん知ってますか?

・正式な神社参拝の方法?
・神社とお寺の違い?
・お賽銭ってなんでするの?

 私、毎月第3土曜に古事記の勉強会を主催者していますが、きっと一番知らなかっただろうと思うんです。(今でもしゃきっと応えられるかというと、微妙だから聞かないでねw。)
今まで知らずに生きてきたわけだし、きっとこれからだって、知らなくても、支障はないと思います。

 でも、私達の中にも神様がいること、共鳴してる神様の存在を知ってしまった今、知らなかった頃には戻れないんですよね。やっぱ守られてる感じしますもん。だからちゃんと知っておきたい、という気持ちがムクムクしてきます。

 ところでね、“好きなことを突き詰めていくと、神様に会える” って、聞いたことがありませんか?だいぶ前に読んだ本の名前は忘れちゃったんだけど、このフレーズだけずっと覚えててね。

たどってきた経緯で置き換えてみると、大好きな食が、ダシが、ほんとに神様に繋がってるんですよ。

食べることが好きで、食材に含まれる栄養に興味が湧く。
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料理も好きになって、毎日食べている日本人の食には、昆布やかつお節などのダシの素材が土台にある。
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そのダシの素材は、料理のアクセントにもなったり、料理全体の底上げをしてくれたり、お吸い物のように主役になったりと、本当に多種多様に活躍してくれている。
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ダシの素材は、塩・味噌・醤油・みりんなどの調味料との合わせることで、魚・肉・野菜などの食そのもののうま味を引き出す役目をしていることに気づく。
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それだけ美味しくなった料理は、どこに行きつくのだろうか?
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すべては、 ”ごはん” のために。

そうです。
神棚には、お米・酒・塩を供えます。それくらい神聖な食べ物なんです。
 ”ごはんは左、お椀は右” と決まっている理由がここにあります。 

▶参考リンク 左が尊い理由

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さらにさらに、日本人の全ての食が、全ては ”ごはん” のためにあるんだということを知った私は、

日本人の食文化ってホンマすごいな!
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日本の恵まれたこの風土ってすごい!!
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この風土を活かしてやってきた日本人ってすごい!!!
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そんな日本人を選んで産まれてきた私ってすごい!!!!

というところにまで、たどり着きます。
が、ここで一気に驚愕の事実を知ることになります笑

日本のこと何も知らなかった私ーーー(゜Д゜)

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 静香さんと出会い、国生みの島でもある淡路島で古事記の勉強会を開催することがなったのも、自分の強運さにもビックリしつつ、ほんとうにありがたいタイミングでした。知ってみたいと参加される方も毎回少しずつ増え、広がっている実感もあります。

 とは言え、主催者は何度やっても慣れなくて、毎回なんかヘマやらかしてます。講師の静香さんにはもちろん、来られる方々に助けてもらい支えられて、6回まで開催できました。皆さんのおかげです。

きっとこれは食だけではないと思いますが、なにかずっと受け継がれてきたことのルーツに目が向いた時には、神様や古事記のお話に行き着くのかなと思います。やっぱ大本を知るのって大切だなって今では思いますし、外国人の方が古事記に興味を持ってる人が多いのも納得できます。

 6月は、古事記に触れるチャンスが2回もあります!!

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◎ 第7回目の古事記の勉強会は、6月17日(土)です。
 いよいよ、出雲地方のお話へ入っていきます。途中から、1回のみ、淡路島へ来れない方にはWeb配信もしています。

【和の心・神話からのメッセージ】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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◎ 次週の6月24日(土)は、淡路島の神社を参拝します。
 国生みの一番最初の地だと言われる、沼島と淡路島への神社参拝です。
息苦しさを感じるほどの堅苦しくもなく、かといってスピリチュアルな感じでもなく、古来からの神様へのご挨拶の方法を知り、想いの近い方々と集まって参拝できたらと考えています。

【淡路島・神社参拝編】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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 私は食を突き詰めてみて神様の存在に気づきましたが、身近にもたくさん神様はいてくれているんですよね。木や海や自然の中や、道具にも、物にも。毎日見守ってくれてること、これが八百万の神って言うんだなっていろいろ繋がって、毎回ほんと楽しいです。

初めての方も、単発の方も、お気軽にご参加下さいね。ご縁ある方々とお会いできますこと、楽しみにしております。

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【各種講座のお知らせ】平成29年7月

7月に開催する講座のお知らせです。

■ 茶言葉グループワーク

 極上の日本茶・中国茶を愉しみながら「今、ここ、私」を感じる瞑想と言葉遊びの時間。ワークで自分の中から湧き出る言葉を揺るぎないモノにします。

 内容リニューアルしています。淡路島までお越しになれない方は、Webビデオでのご参加も可能です。

 ●Webビデオ(zoom)
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  ◎日 時 7月10日(月)①10:00~11:30 ②14:00~15:30
       7月23日(日)22:00~24:00
  ◎場 所 インターネット環境のあるところ
  ◎参加費 3,500円(モニター価格)茶葉は郵送します。

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■ 講師・セラピストさん限定:貴女だからできる事を知ろう

 高い志を持ってスタートした大好きな仕事が、あるきっかけでぶれたり、迷ったりすることがあります。やってみて気づいたり、新たな挑戦を前に尻込みしたりすることもあります。どういう想いがあるのかを再確認し、今後どうしていきたいかを探すサポートをします。
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  ◎日 時 7月11日(火)13:00~15:00
  ◎場 所 淡路島・サンシャインホール
  ◎参加費 5,000円

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■ 和の心を学ぶ~神話からのメッセージ

 古事記を知ることは、自分のルーツを知ることにもなります。今にも脈々と続けられている日常のこと改めて感じてみませんか?大切な人へ日本の素晴らしさを伝えたい人に、ぜひ一緒に学んで欲しいです。
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  ◎日 時 7月15日(土)13:00~15:00
  ◎場 所 淡路島・サンシャインホール
  ◎参加費 5,000円

詳細はコチラ

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■ ダシCafe・今さら聞けないダシの引き方体験教室

 さらにマニアックにダシの奥深さに入り込んで行きたい方に。今回より内容変更しています。利きダシの会・昆布編です。羅臼昆布・利尻昆布・真昆布・鳴門昆布・その他の昆布の違いと好みを見つけていきましょう。
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  ◎日 時 7月24日(月)
  ◎場 所 淡路島・洲本商店街内店舗
  ◎参加費 3,500円

詳細はコチラ

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■ 夜を愉しむweb中国茶会

 週はじめ、中国茶を味わう異空間がお家にいながら愉しめます。中国茶の淹れ方を知りたい方にもオススメです。お休み前のひととき、パジャマで気軽にご参加下さい。
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  ◎日 時 7月28日(金)22:00~24:00頃
  ◎場 所 インターネット環境のあるところ
  ◎参加費 2,500円(モニター価格)茶葉は郵送します

詳細はコチラ

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■ ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー

 我が家にピッタリ合う昆布や鰹節って、どれを選べば良い?大阪の老舗やスーパーを回り、ホンモノから身近なダシ素材や調味料を選ぶ力をつけます。
…………………………………………………………………………………………………
  ◎日 時 9月2日(土)13:00~18:00頃
  ◎場 所 大阪・空堀商店街内こんぶ土居さん、鰹節丸与さん
       (地下鉄谷町線谷町6丁目駅より徒歩3分)
  ◎参加費 15,000円(ランチ・カウンセリング付)

詳細はコチラ

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■ ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース

 自分に自信の無い方、会社や家族などの人間関係が上手くいかない方、周りの反応が気になり思ったことが言えない方、自己嫌悪を繰り返している方、ぶれない自分になりたい方、を対象とした、無意識からのメッセージの面白さと奥深さを体感できる講座です。
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  ◎日 時 10月開催予定
  ◎場 所 淡路島
  ◎参加費 100,000円(全12回)

 ※Webビデオの参加も可能です。
詳細はコチラ

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詳細が決まったものにつきましては、随時更新していきます。お会いできますこと楽しみにしております。

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【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編

 毎回第3土曜に淡路島で開催中の 【和の心・神話からのメッセージ】 の番外編として、淡路島にある神社を参拝します。

淡路島にもたくさんの神社がありますが、まず参拝したい神社が2社あります。

  • 沼島にある “おのころ神社” 
  • 淡路島南部にある “おのころ島神社” です。

 諸説いろいろありますが、
(こういう言い伝えには説がいろいろあるのは当然で、だからこそ面白いし、気に入ったら信じることにしています。)

 国作りを始めたイザナギ神とイザナミ神が、最初に島として作ったのがオノコロ島だと言われています。

そのオノコロ島に、イザナギ神とイザナミ神が降り立ち、八つの島を作ります。それが今の日本列島です。【大八島】と言われ、①淡路島 ②四国 ③隠岐島 ④九州 ⑤壱岐島 ⑥対馬 ⑦佐渡島 ⑧本州 の順番に作られたと古事記にはあります。

 日本最古の島として誕生したオノコロ島が、沼島ではないかという説が有力です。
【大八島】のうちでも、「最初に生まれた淡路島の近くにあるのが妥当だろう」というのが近世以降は定説とされています。

 ということで!
古事記に興味があってルーツを知るなら、まずは、おのころ神社とおのころ島神社へまず行きたい!というお声をいただき、せっかくなら、みんなで正式な参拝を教わり、古事記にまつわるお話しを聞きたいということで、この神社参拝を開催することにしました!

ちょっとだけ紹介しますね。

 まずは、淡路島南部にあるおのころ島神社へ参拝に行きます。私もよく行くお気に入りの神社です。空気が澄んでとってもおちつく空間です。鳥居の巨大さにびっくりしますよ。

車が小さく見えますね。

神社内は、とても涼しいです。

 その後、国生みの地である沼島へフェリーで渡り、おのころ神社を中心に巡り、上立神岩も見に行きます。

おのころ神社から見下ろしたところです。

上立神岩です。この ”天の御柱” の周りを巡り、イザナギ神とイザナミ神が夫婦の契りを結んだとされています。

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 講師の林静香さんには、意外と知らない、正式な神社参拝の方法・寺と神社の違いのお話・今回参拝する神社と古事記にまつわるお話もしていただきます。

 初めて、神社のことを知ると言う方も、古事記のことわからない方にでも、安心して参加していただけますよ。

 ランチは淡路島の食材たっぷりのお弁当を手配してます。晴れたら海岸で座っていただきましょう。てるてる坊主作りましょ!

盛りだくさんの参拝です。詳細はこちらです。

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【コース内容】

◎講師の林静香さんからのお話
・神社参拝のしかた
・神社と寺との違い
・今回参拝する、おのころ神社・おのころ島神社と、古事記との繋がり

◎どんなことするの?
・国生み神話、日本最古の島とも言われる沼島を中心に回ります。
・本州・九州・四国・淡路・壱岐・対馬・隠岐・佐渡「八つの島」は淡路島が最初だとも言われます。
・淡路島の食材たっぷりのお弁当を、淡路島の海を見ながらいただきます。

◎コース予定
洲本インター(9:29着)→ おのころ島神社 → 昼食 → 沼島へ → おのころ神社 → 上立神岩 → 沼島総合観光案内所 吉甚 で小休憩 → 土生港へ → 淡路島内でカフェ → 洲本インター(17:16発)

◎参加費に含まれるもの
・土生港ー沼島間の往復フェリー代
・ガソリン、送迎、駐車場料金
・淡路島食材を使ったお弁当(しあわせ島ごはんまどみさんのお弁当です)
・沼島内カフェ休憩での飲み物代

◎参加費に含まれないもの
・洲本インターまでの往復交通費
(バスの場合:三ノ宮ー洲本間・往復3240円 約65分)
(車の場合:垂水JCTー洲本間・ETC休日料金 往復3300円 約30分)

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1)ご参加について
・たくさん歩きます。動きやすい服装・スニーカーでお越し下さい。

・ご予約の際、バス・車どちらでお越しになられるかをお知らせください。
  ※ご自身の車でご参加し参加者さんを同乗下さった方は、駐車場料金として当日500円キャッシュバックします。

2)スケジュール・内容ともに変更する場合があります。
・沼島行のフェリーが天候等の事情で欠航の場合、伊弉諾神宮・岩上神社・伊勢久留麻神社を回るコースに変更します。

3)5名以上ご参加で開催決行します。
・開催1週間前のご予約人数にて決定いたします。

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【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編

[日時]

 平成29年6月24日(土)

[時間]

◎高速バスの場合
 【神姫バス・福良行】三ノ宮バスターミナル8:25発 ー 洲本インター9:29着 
   洲本インターまで送迎いたします。
 
◎車の場合
  神戸淡路鳴門自動車道・洲本インター 下車 9:30着
  洲本インター正面のローソンでお待ち下さい。

[参加費]

 8,000円(税込)
 ※お子様は半額です。
 ※事前のお振り込みにて確定とさせていただきます。ご予約後、詳細お送りします。

[定員]

 8名(先着順)

[お問い合せ]

 淡路島にお住まいの方も、また淡路島へ遊びにいらした方も、どうぞお気軽にお越し下さい。お会いできますこと楽しみにしております。

 ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

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お申し込みはコチラ

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