気にしない と 気にならない は違う

 今日はハピネスフォースメソッド・ベーシックコースの1日体験会でした。話が楽しすぎて没頭して写真撮り忘れちゃった。

 参加者さんとのお話の中で、ある出来事について
“気にしない” ではなく、“気にならないようになりたい” というのがありました。

 実は、、

  “気にしない”

    と

  “気にならない”

同じようでいて、実は全く違います。

“気にしない” は、あるとわかっている。
“気にならない” は、あることすらわかってない。さらに、わかってるかわかってないか、どっちでも良い。

 分かりやすく言うと
意識してるか、眼中に無いか、という違いですね。

 そこをちゃんと区別されているところ、さすがだなーって思いました。なかったことにせず、しっかり向き合うということでもありますから。

 5月からハピネスフォースメソッド・ベーシックコース、大阪でスタートします。一緒に無意識に寄り添っていきたいと思います。


 ハピネスフォースメソッドの創始者でもある川上茂子先生のお話の中で、印象に残ったことをシェアします。

 ふだん意識せずしてたりする当たり前なことって親からの影響が大きいそうです。私達、なんでこれをするのか?なんて考えたことも無いことって結構多いんですね。

 影響が大きいと言うことは、自分で決めた現実ではなく親からの催眠状態であるということなんです。

 そういえば、親が煮干しの頭と腹をとってたから私も当たり前に取り除いてた。それがめんどうで煮干しのダシをやめちゃったと言う方がいました。実は、頭と腹が黄色くなかったら取り除かないでもいいんだよ。と伝えました。とてもビックリされてたその方は、今後きっと煮干しの状態を見て、頭と腹は取るようになるでしょう。

 親のルールから、催眠から目覚めた、ということになります。こういうこと日常にたくさんあるんですよね。

 あと、両親それぞれが違うルールを子どもに押しつけた場合、葛藤する子どもは答えが定まらず、それが自信のなさに繋がる、とお話しがありました。

 夫婦といえどそれぞれ家庭環境は違うのだから、考え方も違って当然。でもどちらかが正しいということになると、子どもは迷います。顔色をうかがったりするかもしれない。

  当たり前を、当たり前として受け取らない。
 違いを受け入れる。

 
 一生かけて自分という人間に向き合っていく中で、この2つは忘れちゃいけない。とても大切なことだと思います。

 まずはご自身に向き合うために使いますが、ご家族や子どもさんにも活用できるしお仕事にも役立ちます。一家のお母さんにはぜひ知ってもらいたい!ともおっしゃってました。私も本当にそう思います。ただでさえ忙しい私達には、速攻で対処できるスキルが必要です。このメソッドにはたくさん盛り込まれています。

 自分で自分を癒やせると、それは自信にも繋がります。
 
 ところで、ハピネスフォースメソッドの中には、魂の役割、意識・無意識、宇宙のこととかでてきます。高い壺を売られたりとか、地縛霊の話とかするの?? 見えないものの話って怪しい・・って思う人もおられるかもしれません。

 違いますよ。ふだん当たり前に感じてることを体系立てて伝えてるだけなんですね。

 ハピネスフォースメソッドは、スピリチュアルではなく量子力学に基づいた波動や粒子にエネルギーのお話です。スピリチュアルでなく科学です。数値にて解明できるそうです。

 思考も感情もエネルギー。目に見えないだけで常にあるし、私達そのものがエネルギーの固まりです。だから言わなくても伝わるっていうのもそう。

 それに気づくか気づかないか。気づいてないふりをしてるだけなのか。

 この世に生まれて、喜怒哀楽を感じるのは身体があってこそ。そこに良い悪いはなく、辛かったこと・苦しかったこと・楽しいこと・嬉しいことを体験したくて存在しています。

 私は、母との関係が悪かったおかげで、辛いことがたくさんあった。あの人のように絶対ならない、あの人のせいで、あの人より幸せになってやる!なんて思ったこともあった。なかったことにしようとしたこともあったし、私の方が正しいって思わせようとしたこともあった。

 でも、今はすべて有難く思える。たっくさん味わってきた 虚無感・孤独感・自己愛の低さ、罪悪感とか、これすら、母との関係から得られた大切なことだったんだって気づいたときには、もう涙が止らなかった。すごいギフトをもらってたんだ。

 貴女にもありませんか?
この体験を通して、私は何を知りたいと思っているのか? 気づきたいことは何か?

 一緒に自分のこと知ってみませんか?
1日体験会、次回は3月12日(月)13:00~14:30です。

5月から大阪でベーシックコース開講しますよー。
ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース

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【1日体験会・自分を知ってメンタルを整えたい方へ】の詳細は、こちら↓

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着物と執着心

 自分でいうのもなんですが、、
私、着物が似合うほうだと思っています。かなり良いセンいってるんじゃないかと。

 でね、過去の頃の私を知る友人がね
「前はそんなん言わへんかったな、びっくりした。自信がついたの?」って言うわけです。
 
 確かにそうだなー。着物に関しては、特にさらっと言ってる自分がいて。
うーん、自信があるというのともちょっと違うなーってということで、ちょっと考えてみました。


(dan掲載より)

 で、着物を着こなすということに、執着がないんだという結論に至った。
似合ってても似合ってなくてもどっちでもよくて、着る機会があればテンションが上がる、楽しい♡。ただそれだけなんだって。

 執着がある状態って

  上手くしなければならない
  失敗してはいけない
  手放してはいけない

 って、ぎゅっと強く強く握りしめているということ。だから不安になったり、焦ったりする。

 着物に関しては執着がないけど、仕事だったり・お金だったり・家族や大切な人にだったり、執着だらけな私がいるのもわかる。だからこそ失いたくないって関係性を大切にしていこうとも思えるし、続けていくにはどうするか?って知恵を絞ったりするんだよね。

 執着も生きる原動力にもなるからね、悪いことだけではないけど、強いとしんどくなる。
しんどくなるということは、その握りしめていた手を放してみってサインだったりするんだけど、それでも怖くて手放せない。

 そうそう。夫の仕事が決まってね。車まで貸してくれるし、日曜が休みという最高の条件だった。私もダシ講座や味噌つくり、カウンセリングやベーシックコースと、仕事がいろいろ入ってくるようになった。

 もうこれ以上の条件は無いよってしがみついてたけど、辞めてよかったなーw

 お金がない、仕事はない、大阪へ帰りたいっていう状態から一歩進めたのは、無いって握りしめてた手を緩める勇気と、今できることにフォーカスした結果でした。

 ここに至るまでのことはこちらにも。自分のことを見下してた自分
 
 誰しもそういうことないですか?
 今までやってきたこと無駄になったら嫌だし、簡単に変えられないし、周りの目も気になるし、良い人だと思われたいし。って想いがぐるぐる回りますよね。

 不安や焦りがないだけで、こんなにさらっといられるなんて。執着ってすごい粘着力。

 でも、その握りしめていた手を緩めると、たくさんの別のものが入ってくる。緩めるだけでいいし、握りしめていた大切なものもなくならないってことにも気づけたんだよね。

 出したら入る、ってよく言うけど、出たものは未来永劫入ってこないのか?というと、そうでもない。そばにいてくれたりするんですよね。不思議。

 もし、不安に押しつぶされそうだったり、焦ったり、上手くいかないってことがあったら、深呼吸して、ほんの少しだけ握りしめている手を緩めてみるのもいいかもしれないですね。

 それでも上手くいかないときは、お話聴かせてください。一緒に考えてみましょう。
 
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【1日体験会】自分を知ってメンタルを整えたい方へ
 ◎大阪・対面 / 2月13日(月)
 ◎web・zoom / 2月18日(日)・3月12日(月)

 ※内容は同じで、開催の3日間何度でも参加できます。
 ※2月18日は、このメソッドの創始者である川上茂子先生をゲストでお招きしております。
  いろんな気になることご質問してみてくださいね。

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【ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース1日体験会/自分を知ってメンタルと整えたい方へ】の詳細は、こちら↓

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【永久保存版】海が好き?山が好き?

 久々の更新で、いきなりだけど、

 皆さんは、“海” と “山” どちらがお好きですか??

 これは教わった話なんですが、海と山どちらを選ぶかで
どんな自分を必要としているかを無意識に選んでいるんだそうです。

 “海” は、開放感。

 “山” は、自分との対話。

 海を眺めたくなるときは、何か窮屈さを感じて、海の広さをみてスカッとしたいとき。
マイナスイオン満載の木に囲まれ、自分の中に入って、空気の美味しさを味わいたくなる。

 この話を聞いたとき、私が淡路島を選んだ理由がわかりました。
海と山、どちらにもすぐに行ける場所が良い!って思ったからです。

 流れに乗るってこういうこと。

 自分の感覚を信じて、海の気分・山の気分、といったように、
自分の欲求を叶えてあげるって、自分を大切にすることでもあるんだよね。

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 さて、この “海” と “山” のお話。
ダシの素材にも使えるんですよ。

 そんな簡単に、“海” や “山” に行けないよって言う方は
まず、食べ物から取り入れてみてはいかがでしょうか。

 海の幸・山の幸 ですね^^
 
  

海・・・昆布、鰹節、煮干し、あご、わかめ 

 山・・・椎茸、きのこ、大豆、玉ねぎ 
 

 自分が今、何を必要としてるか?
食べ物から感じてみるのもいいですね。

 ちゃんと答えは自分の中にあります。

 こちらの記事も、ぜひご参考に。
【永久保存版】シチュエーション別:ダシの使い方
 
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 大阪で2月3日(土)節分に開催する
【心に響くダシのお話会 ~ライフスタイルに合わせたおダシをとろう~】では、皆さんの生活スタイルに合わせた
ダシの取り入れ方をお話しします。

 まだお席に空きがあるようです。大阪での開催はなかなかありません。

  ・美味しくダシを取りたい方
  ・ダシを生活に取り入れたい方
  ・上手にできなかった方
  ・初めての方

どうぞお越し下さい。
 

【心に響くダシのお話会 ~ライフスタイルに合わせたおダシをとろう~】の詳細は、こちら↓

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料理ができる人は、自分で自分を幸せにできる人

 新年になり、はや6日が経過しました。昨日あたりから、通常の生活に入っていく方も多いかも知れません。

 我が家は、来週の始業式あたりからぼちぼち再始動というところで、年末年始は、実家に帰ったり友達と会ったりで生活時間乱れまくってました。

 そろそろ野菜が食べたくなってきたねって話になりました。ちゃんと身体は何を必要としているかわかっています。胃腸があれてる人にはお鍋がオススメです。

 きのこ、こんにゃく、の水溶性食物繊維は、腸内の不要物をするっと排出してくれます。腸内のお掃除や食べ過ぎたときにはオススメです。腸内細菌のバランスを整えてくださいね。

 昨夜の鍋は、昆布と宗田節のダシで作ってみました。煮干しやあごでも美味しいですよ。醤油ベースにしましたが、味噌ベースにしても美味しいですね。

 あ、そうそう。この休みの期間で味噌作りのレシピ&キット販売の準備をしています。1月9日~販売開始します。

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 休みの間、ゆっくり本を読む時間もあって、久しぶりに面白い本を見つけました。【初恋料理教室/藤野恵美著】です。

 男性の料理教室にスポットをあてたお話で、通っている人・先生も含めいろんなドラマを紹介しています。料理が好きな人には興味があるかも。

 私は、料理はもちろん。食との向き合い方をなんて上手に表現されるんだろうって、感激しました。言葉の紡ぎ方がとっても好きです。

 ちょっと抜粋してみますね。

・料理の目ざすゴールとは、最終的に美味しいものを作るためである。

・美味しいものには、人を引き寄せる力がある。

・体重なんて関係ない。重要なのは美しく見えるかどうかだろう。自分のやりたいことをして、好きなものを食べて、人生を楽しんでいれば、女性は輝いているものだ。

・食事を楽しむっていうのは大切ですね。美味しいものを食べると幸せな気持ちになれるんだから、楽しまないともったいない。

・自分の手で作る料理が美味しければ、自分で自分を幸せにすることができます。こうしてお料理のできる人が増えると、どんどん幸せが広がって行くような気がして、ほんま、うれしいんです。

・自分で自分を幸せにする。

・自分の食べるものを自分でこしらえる。そのことがこんなにも精神を安定させるなんて知らなかった。

・相手を思いやる気持ちが、味に繋がる。

・美味しいものには人を引き寄せる力がある。

・これまでの人生において食べたものはすべて自分の一部になっている。

・自分の教えた料理を、だれかが作ることで、命の営みがつながっていく。

・生きていること、空腹を感じること、料理を作ること。そんな1日が今日もまた、自分に与えられたことに感謝しながら、愛子先生はゆっくりと身を起こした。

初恋料理教室/藤野恵美著

 毎日の料理を作ることがめんどくさく感じたり、頑張って作ったのに食べてくれなかったり、要らないって言われたりすることありませんか?

 料理をすることがいったい何の役に立ってるんだって、嫌になったり・クサクサするときってありませんか?

 作って要らないって言われること以外、私はほぼ全部あります。

 そんな時もあっていい。人間だもの。(相田みつを風(・∀・))
そういうときこそ料理はサボって、外食・総菜に頼って下さい。作る人が楽しくなれるのが大切だから。

 それでも目的を見失ってしまうとき、この本が役に立つかもしれません。“料理ができる人は自分で自分を幸せにできる人” です。

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 淡路島の情報誌、danに掲載されたおかげで、けっこうお問い合わせいただいております。
新年からはじまるダシ生活・特集掲載されました。

 そのdanにも掲載している
1月29日(月)【ダシとおむすび/心と身体に染み入るお話会】  ぼちぼちご予約もいただいてきました。

 先日開催した12月のレポートもちかくアップしますね。お楽しみに!

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【お知らせ】新年からはじまるダシ生活・特集掲載されました。

淡路島を中心とした毎月1回発行のフリーペーパー“dan(ダン)”さんより取材をうけました。

“新年からはじめる・だし生活” 特集掲載していただきました。

【掲載内容】は
・ダシについて
昆布・鰹節・椎茸・煮干しのダシ食材の紹介、ダシと味覚の五味との関係などをお話ししています。

・ダシを使ったレシピ
昆布と煮干しを使った、煮物・味噌汁・いりこ酒のレシピを提供しています。

割烹着で撮影スタート。

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今年スタートしたダシcafeから淡路島内でのご縁が広がり、今回の撮影となりました。

一緒に取材を受けた、海産物問屋・出口商店さんとの出逢いもそうでした。

撮影場所は、国登録有形文化財でもある春陽荘さん とっても素敵な場所です。日本文化を大切にする活動・体験プロジェクトも数多くされています。

以前、こちらの家主さんもダシCafeにお越しいただいたことも。淡路島にもダシが広がる実感

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着付はずっとお逢いしてみたかった 喜MONO・フタツキさん

アンティークの着物がとっても素敵!今年は戌年ということもあって、ワンちゃんの着物を用意してくださいました。
ヘアメイクのマリコさんと一緒に。

淡路島全域・全紙の新聞に折込・一部店舗にて、51,000部発行されています。我が家にも若干あります。ご希望の方はお送りしますよ。

webサイトではこちらから。淡路島を楽しむアレヤコレ。danweb

今回の取材・撮影とに関わって下さった皆様、ありがとうございました。密かに憧れてた “着物でダシを引く” という夢が思いがけず叶いました。

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【意外と簡単で美味しい】日本全国/地域に沿ったダシのお話しています。ご興味のある方はお問い合わせください。

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