- とりあえずウミガメのスープを仕込もう。宮下奈都さん
Instagramのフォロワーさんが絶賛していたこちらの本。
生きることは食べること。
家族との関わり、親として、子供として、妻として
日常の生活を、食べるということを通して描かれてる。
料理が上手いにこしたことはないけど
それだけじゃない何か、がある。
美味しい!は最高の褒め言葉。
でも、それにこだわりすぎると、
相手から認められることに固執してしまう。
作りたいから作る。
まずはそこからなんだと思う。
家族のために料理をすることは、
結果的に自分の幸せでもある。
電車やバスで読んだらヤバかった。
涙腺じわじわくる。ドンピシャ。
20数年前、吉本ばななさんのキッチンが大好きで何度も読み返した。
台所のシーンだとか、その描写にホレボレした。
料理に携わる原点はきっとあの本からだった。
今またこういう本と出会えたことは、私の原点回帰なのだと感じる。
今日はこれから、レイキの伝授で大阪へ。
レイキのマスター、カウンセラー、メンタルの講師、栄養士、調理師、いろんな方面からアプローチしているのは
私の中での料理をする、は
お店やカフェや食堂などの外食ではなく
家庭料理のことを指している。
そうなると、家族との関わりは欠かせない。
潜在意識ごと料理する。
美味しいの向こう側にあるもの。
栄養はもちろん、誰と食べるか、何を食べるか、どんな気持ちで食べるか。
やっぱり私は食べることを通して、
自分の生き方を模索するのが好きらしい。
◆レイキヒーラー・レイキティーチャーコース
◆料理好きな自分を思い出す・マンツーマンレッスン