白味噌を夜に食したい理由

 今、私の周りでは白味噌がブームです。

  • 白味噌は雑煮にしか使えない
  • 味噌は冬にしか作れない
  • 食べるまでに時間がかかる

と、思い込んでいる方が結構おられましてね。いやいやそれは違うよーって説明していくうちに、だんだんブームになっていました。
身近にあって特に意識していないものほど、思い込んでいることって結構多かったりするんですよね。

 なんて言いながらも、実は私もそう思ってたんですよ。思い込んでいた一人です。でも、いろいろ調べていくうち、これは大きな思い違いだったと気づいたんです。

  • 白味噌は、和洋中にアレンジ自在。
  • 白味噌は、冷蔵庫で熟成させるので年中作ることが出来る
  • 2週間から1ヶ月で食べることが出来る

すごくないですか? 感動しています!

 冬に作り秋まで熟成させる赤味噌と違い、白味噌はすぐ食べられることができます。
それも年中作れるとなると、毎日の台所を預かるママさんにはぜひ取り入れてもらいたいところです。

 さらに、白味噌のすごいところが
白味噌にはGABAが多く含まれており、イライラ・興奮を鎮めたり、ストレス緩和、リラックスに効果があります。
なので、夜に白味噌を食すということは、リラックスモードの効果をさらにアップさせるということなんですね。

 (ちなみにGABAは、トマト・じゃがいも・みかん・ぶどうなどの他の食品にも多く含まれています。)

が!!白味噌はご存じの通り、発酵食品です。麹がいつもの味噌の2倍含まれているとなると、白味噌を上手に日常の食生活にも取り入れていきたいですよね。

 そこで、アレンジ料理を作ってみました。【鶏肉の味噌焼き】です。
鶏肉を白味噌・醤油・みりんに漬け込み、ごま油で焼きます。おむすびの上に焼いた鶏肉を乗せ、一番ダシでお吸い物を作って注ぎます。残業で疲れて帰ってきたダンナさんの夜食、お子さんのおやつに、忙しい朝食にもピッタリのメニューです。
鶏肉は漬け込んでおいて、おむすび作ってる間に、お吸い物をつくる。なんならそのまま白御飯の上にかけても良いですよね。

 年中作って食べられる白味噌は、夕食のメニューの一つに加えられたら、日々の料理も楽しくなるはず。

 毎日仕事や家事などで、戦闘モードになるのは自然に出来ていても、リラックスすることをついつい忘れてしまいがち。やっぱり緩急が必要ですから、夜はしっかり緩めてリラックスして明日に備えたいものです。
 
ライン

【麹たっぷり、白味噌をつくろう】の詳細は、こちら↓

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