映画「夢みる小学校」に続き、オオタヴィン監督/映画「いただきます」上映会を主催します。来年2月3日(土)・4日(日)です。
この映画の子どもたちは、本当にのびのびイキイキしている。弾ける笑顔。思いっきり命を使って生きてる。個性炸裂。思いっきり遊び、食べ、寝て、育っている。これこそ本来の人の姿なんじゃないだろうか。とにかくめっちゃくちゃ眩しい。自分らしさなんて考える必要もないくらい自分を生きている。
それに比べ、元子どもだった大人の私たちはどうだろうか。しなくちゃいけないことが先に立ち、勢いがなくなり、やりたいことよりも損得を優先し・・・死んだ魚のような目をして生きてないか。
人生一度きり!自分らしく生きるぞ!と決意してみても、何をどうしていいかわからない。大人になった私たちにとって、自分らしく生きるって、簡単なようで難しいのよね。
そもそも。。自分らしくって何だろう。
私自身、人生をかけていろいろ検証してる。
・身体の状態は?
・心の持ちようは?
・元氣を保つには?
・この世でのお役目とは?
・それを果たすために備え持つ得意とは?
食から、心から、エネルギーから、多角的に捉えなきゃいけないと考えた。
ダシ、お茶、占星術、心理学、レイキ、といったツールを使い、人の身体・精神を、科学的・スピリチュアルな視点から立体的に捉えている。
話を戻して、自分らしくとは。。。
このたびしっくりくる言葉を見つけた。言語化できるとすっきりするね。昇華していく。心の便秘解消。
自分らしくとは。。。
尊厳を尊重すること。
自分自身を尊い宝物として扱う。
そして、誰もが同じように自身を大切に扱うこと。
弾ける命を輝かしまくってた子どもの頃の自分に戻っていく。いろいろ経験して体験して、一周して戻ってく。身体は老いても魂はいつでも輝いてるのよ。思い出してくれるのをずっと待ってる。
自分らしく生きるために食の大切さを考えることは避けて通れない。と、私は考えている。
身体はみんな違う、その人に合った健康法がある。合う食もある。メディアやネットで一斉にこれが良いと報道される食の情報に踊らされてはいけない。
私は、ダシとお茶に癒しと心身の健康を見出し、味噌つくりで子どもらしさを取り戻した。この3つさえあれば、人は自分らしく生きていけると信じてるけど、これは私の正解。
きっと人の数だけ正解がある。それがいい。まさに多様性。
参考になったり、参考にされたりして、自分に合う食ってなんだろって考える時間。すごく豊かだと思いませんか。
家族の健康を考える方、食の仕事に携わってる方、飲食店経営されてる方、農をされてる方、とにかく食に興味のある方は、みんなわかってると思うのね。
そんなわけで、2月3日・4日は淡路島に集合。この映画を一緒に観よう。
人としての在り方を、食を通してお話したい。
来年2月3日(土)・4日(日)事前予約受付中です。
「いただきます」映画予告編
https://youtu.be/ZV2zGg79Ziw?si=vc-Y8G6rn-Qahi3t
上映日時別の申込フォームはこちらです。
映画『いただきます』淡路島上映会&味わう会
@淡路文化会館
同実行委員会代表ツシマミチコ