上勝阿波晩茶祭りに行ってきました!

 9月30日開催の、徳島にある阿波晩茶のお祭りに行ってきました!!
▶リンク 第二回上勝晩茶祭り

 淡路島にある我が家と徳島って意外と近くて、神戸に出るより早いのですね。そんな油断もあって出る時間が遅くなり、徳島で寄り道したりでギリギリに着いちゃったけど、まだまだ熱気は残っておりました。

 ところで、“阿波晩茶” って知ってますか? 徳島県の那賀郡那賀町や勝浦郡上勝町(かみかつちょう)で作られている晩茶のことです。茶葉を摘んでから乳酸発酵させたお茶って、とても珍しいの。酸味のあるお茶です。初めて飲んだ時は衝撃的でビックリしたんだけど、これが意外と結構ハマるんですよね。

 ・阿波晩茶の栄養価がすごくてね。花粉症・糖尿病・便秘改善に効果があるそうです。
(参考:阿波番茶とは?
 
 ・中国茶の中でも有名なプーアル茶も同じ製法で作られています。
(参考:プーアール茶.com
 
 さすが、お茶は薬と言われただけのことはあるよね。

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 さて会場では、7組の茶農家さんがずらっと並び、阿波晩茶の大試飲会がありました。同じ晩茶だけど、農家さんによって微妙に違う気がしました。


(阿波晩茶の製法も詳しく載ってました)

 今回の私のお楽しみ達はこちらです。

(1)阿波晩茶の本♡


(2)阿波晩茶入りアイス!!


(3)晩茶入りのビール!!
▶リンクkamikatz/カミカツビール あと、パクチー入りもあって衝撃的でした!!
 
(4)お気に入りだったのはこちらの阿波晩茶。
▶リンクみちこさんの阿波晩茶
阿波晩茶のこと、とってもわかりやすく解説くださってますよ。こちらのサイトおすすめ。(写真お借りしました)

 お名前が一緒で勝手に親近感を持つ私。お茶もさっぱりしてて美味しかったです。茎入りなのがいいのかなー。それに、とてもお肌が綺麗なみちこさんでした。阿波晩茶効果なんだろうーなって羨ましくもありましたw。

 10月17日の夜を愉しむ・大人のweb中国茶会では、こちらの阿波晩茶も用意しますよ。お楽しみに!

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 ところでね、お茶を乳酸発酵させるってとても珍しいことなんだけど、お茶以外だと乳酸菌を含む食品はたくさんあります。

《乳酸菌を含む食品》
  ・かつお節
  ・醤油
  ・味噌
  ・ぬか漬け
  ・ヨーグルト
  ・キムチ など。

 いわゆる発酵食品ってやつですね。ダシとお茶って共通点あるんですよ。好きなことを突き詰めていくと、いろいろ繋がることがあってほんと面白いなって思います。

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 今年の夏、徳島へ行ったとき、ある意味衝撃的なこのチラシをみつけ。どうしても行きたくて、子ども二人連れて車で運転して行ってきました。このチラシの方、めっちゃ勢いありません?元気そうな感じに引き込まれました。実際行ってみると、上勝町って小さい町だけど活気があって、個性的でオシャレなお店も多くて、なんかすごくまた行きたいと感じさせる町と人々でした。

 今回は、私だけが好きなことに子どもを連れて行く、とかなり自分の中ではすごいチャレンジでした。

 なぜなら、土日は自分だけの都合で動けない という前提が、私の中でずっとあったから。
だから、行きたいところにも行けない、もっと手が離れてからじゃ無いとできないって、やりたいことをしてなかった自分に気づいたんだよね。

 ほんまに無理?いやいやできるよ。子ども達も、私も楽しめるように、短時間ながらたくさん工夫できた。それがとても嬉しかったのでした。

 来年もまた楽しみにしています!!

 10月17日(火)にもまた詳しくレポートしますよ。

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【夜を愉しむ・大人のweb中国茶会】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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お金のイメージをアップさせるには?

 私、あまりお金に対して良いイメージがありませんでした。

なんでだろう?って振り返ってみると、

 小さいころ、父に「あまり、お金・お金って言うな」って諭されたことがあった。どういう経緯と意図があったか忘れたけど、控えめな父だから、自分だけ大変アピールをするなってことかな?と、今では思ってる。

 一方、専業主婦だった母は、家計が大変でお金が無いと言いながら、節約料理を楽しんでいた記憶がある。洋裁もやってたし服を作ってもらってた。でもよく「お金がもっとあれば幸せだ」って言って、両親はお金のことでよくケンカしていた。

 お金がないことで、母がつらい目にあっている。なんとかしてあげたいと思う反面、どうすることもできないもどかしさ。食い扶持が減るし、自分がいなければいいのか?と、一瞬でも思ったこともあった。そう思いたくないから、役に立てない自分だと認めたくないから、お金のことを話すのはやめておこうと思うようになった。

 このようなことから、お金の話をするとみんなが良くない気分になるから、やめておこうと思うようになった。父の言ってた通りやんって思うようになった。

 そして今、夫婦で話すとき、やはりお金のことは避けて通れない。お金のブロックは、心のブロック。“お金のことを話すことは良くないことだと信じてきた私” に向き合う時が来た。

 お金がない、ことで、感じるべき自分の本音ってなんだろう?

・役に立てていない自分は価値がない。
・夫に嫌われたくない。両親みたいになったらどうしよう。という恐れだった。

 お金がないからケンカする、お金がないから不幸せ、それって本当?って今なら思う。それって必ずしもイコールじゃない。強がりでもなく、お金がなくても仲良しだし、幸せだよって心から思う。

 両親は、お互いの大変さを理解し合えないくらい心の余裕がなかっただけで、役に立ってないって言われるんじゃないか? 責められる気がして理論武装しただけなんじゃないか?と今なら思える。

 そんなこんなで、私のお金に対するマインドは、両親をみて育った、私のとらえ方が、大きく影響しているようなのです。

 皆さんはいかがでしょうか?

 ● お金がないことで、自分を責めたりしてませんか?
 ● お金がないこの状況で、守りたい何かがありますか?
 ● 今、貴女にはお金に対してどんなイメージがありますか?
 ● お金のイメージを新しくバージョンアップさせてみませんか?

 お金って大切だけど、どう付き合って良いかわからないと言う方もきっと多いはず。お金に囚われない生き方を学びます。
 
 家計をあずかる主婦の方、起業されている方、これから何かをスタートさせようと考えている方、お金のイメージをアップさせたい方へぜひ聞いていただきたいセミナーです!!

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 ■ webセミナー【お金が入ってくる自分になるためのマインドセット】

  ◎日 時 10月11日(水)13:00~15:00 / 10月12日(木)21:00~23:00
   (内容は同じです。お好きな日時をお選び下さい)

  ◎場 所 ご自宅(インターネット環境があればどこでも)

  ◎参加費 5,000円
 ※zoomという設定5分/無料のアプリを使います。事前にサポートしますのでご安心ください。

 
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私が、移住して手に入れたかったもの

日本人に大切な食のお話会 ~心が喜ぶ食・身体を創る食~ | 遊楽食房

 私ね、めちゃめちゃスローライフに憧れていました。だから移住したかったの。“うかたま” “天然生活” の雑誌にあるような、衣食住をシンプルに整えて、丁寧に暮らす、っていいなぁって。気になるテーマは今でも読んでるし、いつかコラムで登場したい淡い夢もあります。(わ!恥ずかしい( *´艸`))

 こういった雑誌に出てくる皆さんは、家の中もさっぱりしてるし、ゴチャゴチャ物があふれてもいないし、子どもがいても全然落ち着いた生活を送ってらっしゃるイメージがあって、憧れの生活なんだよね。

 私も淡路島へ移住したし、こんな感じのスローライフができる!? なんてワクワクしたものの、環境が変わっても私は私でした。相変わらず家はゴチャゴチャ物であふれてるし。家で過ごす時間は前よりも増えてるけど、憧れの生活への時間を費やすことほとんど無く、それでいて毎日ドタバタしてる。

 憧れのスローライフには、野菜・お米の自給自足も含まれていました。移住ってそんなイメージない??あるよね? でも、私にはできない!( ;∀;) というか、まだそこに興味が向かない。先日は栄養士さんの畑にお邪魔して、たくさんお野菜いただいてきました。無農薬なんだって。今年は、ご自身で作った大豆でお味噌も作るんだそうです。すごいよねー。


(さつまいも収穫中の娘、後ろにはピーマン収穫中の息子も)

 今でもスローライフにはめっちゃ憧れてます。でも、今はなってもならなくても、どっちでもいいやって思うようになった。憧れていたものになれない=私は不幸 という謎の方程式から解放され、切り離して考えられるようになったからだと思います。今も十分に幸せなのです。

 さらに、移住したら ”家庭的な私” になれるだろうとも思っていた。これまた謎の思い込み。私の考える家庭的ってね、身の回りのことを大切に、子どものことも大切に。丁寧に暮らす。まさしくスローライフなわけです。でも今は、食べることは好きだけど、家庭的な私ってちょっと違うって思ってる。あまりピンとこない。

 実際に移住してありがたかったことは、淡路島の豊富な食材や、海や山などの自然の恵みからエネルギーをわけてもらって、自分にたっくさん取り込んで元気を取り戻していったこと。人間の基本的なところを取り戻せたこと。寝ること・食べること・自然とふれあうことで、スーパーサイヤ人みたいにめきめき快復。

 そして移住して1年。
満たされた って、心から思った。

 で、でできたのがこれ。私が一番欲しかったもの。

 

どんな私でもOKという自分への信頼

 こうして書いてみると、薄っぺらい。でもね、私がOK出さずに、誰がOKしてくれるの?って話でね。親?家族?恋人?友達? 

 巷で良く聞く、“あるがままの自分” ってなんだ?ってずっと思ってた。答えを探していた。めっちゃ近くにあった。自分の感情を味わうこと、世の中を見たり・聴いたりすること。悲しいこと、不安なこと、寂しいこと、嬉しいこと、ワクワクすること。いろんな出来事を通して感じるいろんな自分。それを良い悪いってジャッジすることなく味わうこと。それが ”あるがままの自分” なんだ。

 きっと住んでいる環境を変えなくても、気づける人は気づくはず。でも私は、今までもってたいろんなものを一度まっさらにする必要があっただけのことでね。淡路島に来るだけでも、まっさらにできるよ。

 今まで守ってきたプライド、がんばり、ってね。それがあったからこそ、今の自分がある。

・何から守りたかったんだろう?
・何を守りたかったんだろう?

その答えは、きっと ”あるがままの自分” になることであるんだと思う。貴女の中にしかない答えがきっとある。

 

 

個人的なご質問はこちらへ

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ダシがらを活用せねば!と考えるだけで、ダシをとることが億劫になっている方へ。

 ダシ講座をしていて、よくご質問いただく内容が

“ダシをとったあとの昆布やかつお節って、どうしたらいいの?”

“ダシをとったあとの昆布のアレンジ料理を教えて下さい”

など。

昆布大使 として3年間、昆布普及活動のお手伝いをしていた中でも、必ずと言って良いほどテーマに上がっておりました。
 
 それだけ皆さん、食への意識が高く、食べものを粗末にしてはいけない、という信念があるからだろうと思います。昔からある伝統的なものだからこそ、よけいに大切にしなきゃと思ったりするのかもしれません。

 そもそもダシは、昆布・かつお節・煮干し・椎茸は、水やお湯に浸して使います。ということは、水に溶け出る水溶性の栄養素だけを取り込むことになります。出し殻をうまく料理していただくということは、水に溶け出ない栄養素(脂溶性)も摂取できるので、身体にも良いのです。アレルギー抑制作用もあるので、花粉症やアトピーにも効果があります。

 こちらにたくさんレシピが載せられています。よかったらご参考にしてみて下さい。
●こんぶネットだしを取った後の昆布レシピ 

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 今日、わざわざこのお題で記事を書こうと思ったのは、ダシがらの活用は素晴らしい!ということに加え、提案したいことがあったからです。

 ダシがらを活用せねば!と考えるだけで、ダシをとることが億劫になっている方は もともと料理ををすることが生活の一部になっていると思います。毎日の食を大切にしたい女性はきっと多いのです。本当に一度でも、素材からとったダシを味わうと、美味しさに感動します。これが毎日続けられたらなって思う人も多いかと。実際そう言って目をキラキラさせる方々を目の当たりにしてきました。

 しかし、ダシをとったあとの副産物は必ずあります。それが昆布だったり、かつお節だったり、煮干しのダシがらだったりするわけです。

 そこで、美味しいけど。でもなー。と悩むわけですね。

・ ダシを取った後の昆布やかつお節を捨てるのがもったいない。
・ 何度も水を加えて昆布水として使った後ですらもったいない。

 結果的に、”じゃあ、どうするの?” となるわけですが、ここでだいたい3つに分かれます。

① 粉末ダシを使う (顆粒ダシ・天然ダシ両方含む)
② ダシがら活用レシピを参考にします。
③ もう考えるのが面倒になったので、ダシをとりません

どれもこれも、それぞれにメリットデメリットがあります。

① 粉末ダシを使う (顆粒ダシ・天然ダシ両方含む)
 → 手軽さではダントツです。天然素材だと良さそうですが、美味しさを追求するなら、それぞれの素材の良さを活かしたいという想いもあります。どんな素材使ってるかわかんないし。
 ▶参考記事 ダシ素材の活かし方

② ダシがら活用レシピを参考にします。
 → 良い感じですね。先述のレシピなども活用して心身共に健やかにダシ生活を楽しんでください。

③ もう考えるのが面倒になったので、ダシをとりません

 → ちょっとまった!!!

この③ もう面倒になったので、ダシをとりません を選ぼうとした、もしくは選んでいた貴女へ、この選択肢どうですか?

それは、

③ ダシがらを捨てる

 こと。

 昆布もかつお節も見た目が大きいしバサッとしてるので、もしかしたら捨てることに抵抗があるかもしれませんね。でも、賞味期限や消費期限の切れたものを捨てることには罪悪感の無い方もいる中、ダシがらにだけ、なぜそこまで捨てることを躊躇するのか?と逆に聞いてみたい。

 ダシがらを活用できない私は主婦失格だ!!なんて、絶対思わないでね。私も活用してません(@^▽^@)。

 ダシの美味しさも十分に知ってる。もしくは、これからやっていきたい!と思ってるのに、ダシがらをどうするか?を気にするあまり、ダシを取らなくなるなんて、本末転倒だと思いませんか?

 昆布・かつお節・煮干しの美味しさを十分に抽出できたなら、捨てることも選択肢の中に入れて欲しいのです。美味しさをありがとう、と。感謝を持って。

 美味しいものを食べる、作る、選ぶ、ということは、自分を大切にするということでもあります。それは値段が高ければ良いということでもなく、時間をかければ良いということもでもない。

 自分を大切にする、ということは、自分がどう感じてるか? どう思ってるか? に耳を傾けること。美味しい、食べたい、という気持ちを、大切にしていくことです。

 ダシの料理から、ご自分を見つめ直してみませんか? ● ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー・淡路島編 10月23日(月) 
で、しっかりサポートします。

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【10月~開講予定の講座】

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● 茶言葉グループセッション
満月/10月6日(金)・新月/10月20日(金)

●【1日体験会】自分を知ってメンタルを整えたい方へ
9月29日(金)10月3日(火)10月4日(水)10月11日(水)

●【心を整える講座】ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース
10月より全12回 in 淡路島

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