【茶言葉レポ】誰も自分で決めて選びたい。

  夏の大祓ver. 【茶言葉/魂の声を聴く中国茶会】
またまた大阪、京都、播磨と、各地から集まって下さいました。

 今月2回目の方も。
梅雨っていつから?ってなくらいお天気でした。
 
 茶言葉にはランチは用意しないけど、私の料理自体が楽しみだなんて言って下さるもんで。
遊楽食房のレシピ&キットで扱ってる白ダシでランチ作ったよ。

  ・夏野菜の煮浸し
  ・だし巻き卵
  ・味噌汁
  ・ごはん

 

 夏は、白ダシ・万能ダシが大活躍!
家でも、煮浸し作るわー!って、お買い上げありがとうございました♡

 こちらからご購入頂けます。
【送料無料】300cc分/4,000円

【レシピ&キット/白ダシ300cc】


 

 さて、茶言葉に戻します。

  今回の皆さんに共通してたのは、

 自分で選びたい。
 自分で決めたい。

 でも・・・本当にこれで良かったのか?
って、迷ってる。

 私も少し前そうだったんだよね。
めっちゃ今さら言うけど、自分が中心になるのが恐かった。
私はどちらかというと、サブ的な立場だったり、後ろから支えていく、とか
そういうポジションがしっくりくるんだよね。

 ダシ料理ハピネスフォースメソッドで講師の時は、
昆布や料理、受講生さんがメインでしょ。

 カウンセリングも、茶言葉も、
クライアントさんの中にある深いものをいかに引き出せるかをフォローする。

 自分が前に出る、主義主張みたいなのですね。
いつもベラベラしゃべってくるくせに、構えすぎるのかアワアワしちゃう。

 夏に新しいコースの募集をするんだけど、
今まで私の集大成のようなコースになる。

 クライアントモデルは私。
私が過去に悩んだり、上手くいかなかったとき、コレがあったら良かったのになぁを
ギュギュッと集めた内容にする。

 それが他の人にどこまで通用するのか。どれだけの人が必要としてくれるか?
に、たぶん怖じ気づいてたんだと思う。

  私は、昨日の茶言葉で強化したから、もう大丈夫。

 でね。皆さんも目の前のこと、悩んでるけど
ちゃんと答えは自分の中にある。
気づこうとしないだけ。

 認めちゃったら恐い?かもしれない。

 悩むって事は、2つ以上の答えを持ってるって事だから。
~したいと、~しなければならない、~しといた方がいい?

 というような迷いかな?

 やったことないこと始めるとき
コレ絶対避けたいわってことと向き合うって決めたとき
 
 不安だし、ジタバタする。
逃げ出したいって思う。

 そりゃそうだわなー。
そう思っちゃダメだって、責めたりするんだけど
そんなの必要ないよ。

 揺れて良いし、迷って良い。
だって人間だもの(相田みつを風に)
 
 それでもやりたいか、やっぱりやめとくか?
時には決断しなくちゃ前に進めないときもある。

 でも、、、ってときに、茶言葉は役に立つのかも。
 
 特に今回は、夏の大祓ver.だから
2019年上半期の気枯れ(ケガレ)を落とすって話もしたもんで
より深く入れたかもしれないね。

 私たちの気(エネルギー)は、怒ったり、憎んだり、気を使ったりするだけで消耗し
だんだん気(エネルギー)が枯れていくのを、昔の人は知っていた。

 日常から気を大切している日本人だからこそ、レイキが日本発祥なのも頷ける。

 半年に1回大祓ということを通して、清浄しようとしていたらしい。
ちなみに、大祓は6月30日と12月31日です。上半期下半期はその名残?

 夏の大祓にいただく水無月は、厄除けの小豆が入ってる。茅の輪をくぐったりするよね。
 年越しの大祓(大晦日)に年越し蕎麦を食べるのは、新しい1年に気枯れを持ち越さないため。切れやすい蕎麦を食べるのが慣わし。

 とまぁ、そんな説明の後、お茶を飲みながら自分の奥にぐぐーっと入っていく時間。
答えは自分の中にある。探しにいってらっしゃい。

 初めての方も、二度目の方も、常連さんもそれぞれが、
自分の中にある言葉をしっかりと受け取ってられたのは感動した。。。

 誰よりも心配し、誰よりも応援したいと願ってるのは
他でもない自分だということを、改めて教えてもらった。(私も含め)

 ひとりジーンとした私でした。

 そう。どっちも正しいし、どっちも大切なの。
 人はそこで足踏みする。

 で、どうする? 

 茶言葉からのメッセージが会った後にやるシェアが大好きで、心地良い空間過ぎて・・・


 京都から持ってきてくれた水無月と、香川に行ったときにゲットした醤油カステラをゆっくり食べる時間が少なくなり!!

 でも!どちらも美味しかった!!! 

 最後に感動のご感想をぜひご覧下さい(・∀・)

 


 次回は、8月にします。
夏の間のどこか日曜での開催も企画中です。

 リクエストあればお気軽にどうぞ(・∀・) 

 

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【茶言葉・魂の声を聴く中国茶会】の詳細は、こちら↓

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【レポート】夏越の大祓で、心身ともに清めよう

【和の心・神話からのメッセージ】 第7章のレポートです。

 第7章は、

 

  • 月次祭・夏の大祓について
  • 神語で初の男女の問答歌
  • 葦原中国の完成

 

 

が、主な話になります。

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今回は、神話からのメッセージ以下の2つをご紹介します。

  • 月次祭・夏の大祓について

 月次祭(つきなみさい)とは、月毎に平和と安全を祈るお祭りのことを言います。それぞれの神社で期日が違いますが、毎月一日や十五日に行われているところが多いようです。月次祭(つきなみさい)とは毎月決まっておこなうお祭で、月毎のいつもとおりのといったような意味です。

 「月並みですが・・・」って聴いたことありませんか?
毎月、いつものとおり、という意味で使います。月次祭からの語源なのだそうですよ。

 半年に一度、 6月・12月には大祓といって、半年の汚れを落とし次の半年に備えるという慣わしがあります。1月~6月、7月~12月という分け方です。

大祓は、半年の間に知らず知らずにたまった罪穢れを祓い清めるもので、6月末(夏越)と、12月末(年越)にも行われます。

 1年のちょうど折り返し地点の6月30日は、夏越の大祓(なごしのおおはらい夏越の大祓)です。心身を清め、神に近づくために不可欠の浄化として、この日は全国の神社で、夏越の大祓の行事が行われているのだそうですよ。

 夏越の大祓、聞いたことがあるような無いような・・・の私でしたが、こんなにすごい祭事なんだったら何かあやかって食べるものがあるのでは?  “食” に結びつけようとする私です。調べてみました。

 ありました!ご存じの方も多いのではないでしょうか。水無月という和菓子です。

 

白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習があります。上の小豆は悪魔払いの意味を表しています。  

京の祭礼と行事・水無月の由来 より引用

 小豆は悪魔払いなんですね。デトックス効果が高いとかむくみをとってくれるという働きもある小豆です。小豆大好きな私は、もしかしたら浄化が必要なのかも知れません(・∀・)

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  • 神語で初の男女の問答歌

 古事記には、合計112首の歌が収録されているそうです。
恋愛・戦争といった場面を歌にして物語が進める箇所があり、古事記はただの神話だけで無く、芸術性の高い文学作品とも言える。とテキスト(現代語古事記)にはあります。

 その中で一番最初に出てくる、愛の歌があります。
♡ 大国主神と沼河比売(ぬなかわひめ)へ求婚する歌
♡ 大国主神の正妻である須勢理毘売(すせりびめ)が出雲で寂しそうにしているのを見て妻に詠む歌

 大国主神には正妻がいるのですが、国作りをしていく中で各地に彼女を作ります。大国主神はとにかくモテたそうで、最終的には、日本全国に180人もの子供を授かったと伝えられています。神様でも、恋い焦がれたり、駆け引きしたり、焼きもちやいたりするんですね。神様って崇高なイメージがありますが、ぐぐっと身近に感じられてなんだかホッコリしました。

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茨城県から今回もwebビデオ参加くださっています。途中、カメラの切り替えが上手くいかずあたふたする場面もw


 今日は、レモンと鳴門オレンジの皮と果汁を練り込み、バターたっぷりのケーキにしてみました。これからの季節は清涼感のあるケーキが良いですね。
 ウエルカムティーには、ハーブティーソーダを。甘い炭酸水にティバックを入れます。あとは本気の麦茶です。どちらも水出しでつくりました。

昨年12月からスタートし、半分を折り返したところで主催のいろいろに慣れてきました。お菓子とお茶を何にしようかな^^という余裕がようやく生まれてきました。楽しい♡
次回もまたお楽しみに!!

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 次回は、7月15日(土)です。今に続くどんなメッセージが隠されているのでしょうか。ぜひ一緒に知ってみましょう。

 今までのレポートはこちらです。
・第1章:和の心を学ぶには、まず気づくことから
・第2章:神話から真実を知る
・第3章:他人の心を、神様もわからないのが面白い。
・第4章:神様も楽しいのがお好き
・第5章:”箸” は神と自分を繋ぐ神聖な道具
・第6章:うどん好きは伊勢神宮・そば好きは出雲大社へ行こう。

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【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

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 6月24日(土)は、淡路島神社参拝ツアーです。国生み最初の地だと言われる沼島と淡路島の神社を回ります。お天気が心配でしたが、どうやら晴れる予報ですね。淡路島産の食材が詰まったお弁当を海の近くで食べられるかも^^
 日本という国の一番最初でもある沼島へ、私達のルーツを感じに行きましょう♪

 夏の大祓のことも詳しく教えてもらえますよ。


(沼島にあるおのころ神社には、イザナギの神とイザナミの神の国生みをしている様子が石像として残されています。)

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【和の心・神話からのメッセージ・淡路島・神社参拝編】の詳細は、こちら↓

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