私を大切にしてほしい。って思ったら。

 まずは、急に決めたお知らせ。

 3月28日(木)大阪・梅田でカウンセリングセッション
   ①15:00~17:30 グループ
   ②18:30~20:30 マンツーマン

もっと自分を好きになれるカウンセリングセッション


 3月13日は娘の8歳の誕生日。
東日本大震災の2日後に産まれたので忘れない。

 私は、出産と震災をきっかけに、今まで信じて疑わなかった価値観や考え方を疑いだした。

 まずは食。絶対に無農薬野菜、産地も西日本だけ、太平洋で採れた魚は食べないとか、極端に避けてた。このときほど食の安全に意識の薄い自分を責めたことはなかったし、何かあったらどうしようってマジで恐かった。

  料理にもすっごく時間をかけ、身体もしんどいのに手を抜けない。産後のナーバスな時期とも重なって、ほんとピリピリして。自分でも鬼気迫る感じだったな。

 余談だけど、ダシ講座に来てくださる方の必死感が伝わってくると(全員じゃないよ)余計なお世話とは思いつつ、「ダシを取るな」「出産は内臓損傷なんだから、とにかく休もう。余裕のある時にやって」って言っちゃう。私はかなりゆっくりさせてもらったけど、気持ちは不安だらけだった。自分と重ねて見てる。
 
 今思うとさ、何かあったらどうしようって不安を解消させたくて焦れば焦るほど、自分にとって良からぬものを引き寄せるよね。
 
 不安感って誰にでもあるし、生きるのに必要な感情。だからなかったことにせず、ちゃんと感じなきゃいけない。朝起きて寝るまで常に不安ってことは無くて、必ず喜怒哀楽どんな感情にも波がある。どれも1時間も続かない。

 私だって、その不安を感じるのが最初は怖くてね。気づかぬふりなかったことにして、どんどんその不安のパワーを貯めていった。今になってわかるのは、安心を知っているから不安を感じられるってこと。

 不安パワーのおかげで淡路島へ移住できた。野菜、肉・魚、お米は、淡路島産のものが手に入る。不安を味わいつくしたからこそ、今の安心を見つけられた。

 今は、何にも気にしてない?というと、楽しめる範囲で気をつけてる。今週は何回料理を作るか? 冷蔵庫にある食材で、買い物せずどこまで料理できるか?とか。

 安心がベースなんだって気づけたから、これからは無理せずやることやって、笑って暮らす。安心して美味しい料理を食べたり、作ったり、大好きな人と一緒に過ごす。

 安心を知ってるから、しっかりと不安とも向き合えるんだよ。
だから、何かに不安になってたまらないって言う人も安心を知ってる自分をすごい!ってマジ褒めてあげて欲しいな。

 


 今回の記事はこのままで終わらないw

 8歳の誕生日を迎えた娘に、夕食は何が良い?って聴いたら

 “カップラーメン” って言うわけよ。

 未だ食べさせてないカップラーメン。相当に憧れがあったらしい。
「誕生日だからいいじゃんか」という娘の主張。夫も援護してくる。

 一度は、「誕生日にカップラーメンはないわ」って突っぱねた私。でも、ふと。あれ?これ誰のルール?って思いなおしたの。

 誕生日は、特別で大切な一日。
 だからこそ ○○がしたい。
 この○○は、みんなそれぞれの想いがある。
 
 娘にとって、カップラーメンが特別だとしたら、これは叶えるべきじゃないか。と思い直し。

 めっちゃドキドキしながらOKだしたーーーー(・∀・)

 何のドキドキかって? 
身体に悪いから、母親失格じゃん!って思考は騒ぐけど、それだけじゃない。
誕生日だから何か手料理を作ってふるまうべきだ、という思い込みを手放すドキドキね。

 怖かったけど、結果的に大喜びだったわ。

 お湯を入れるだけでできちゃう。すごい余裕が生まれる。
みんなでいただきますって同時に食べられる。
 
 この余裕が安心感にも繋がるんだなぁって改めて思った、誕生日でした。


 
 実は、不安や怖さの奥にこそ、キラキラの宝物がある。
過去の私のように、蓋をしてなかったことにせず、不安や恐れをちゃんとキャッチできてる自分を誇らしく思ってあげてほしい。それが自分を大切にする、ということだから。
 大丈夫。味わいつくすことでたどり着けるものがある。一緒に深く潜っていこう。

 3月28日(木)大阪・梅田でカウンセリングセッションします。
いきなりマンツーマンはドキドキしちゃう方はまずグループから。
マンツーマンは、がつっと深いところに潜って解決したい方へ。
   ①15:00~17:00 グループ
   ②18:30~20:30 マンツーマン

 場所は、ホテルのカフェを予定しています。ご予約の際に詳細はお知らせします。

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【もっと自分を好きになるカウンセリングセッション】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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2月4日(土)・自分を解放させるランチセミナーのご案内

突然ですが、私はB’zが好きです。“愛しい人よ・・good night” を歌う稲葉さんにノックアウトされたのは、確か18歳の頃でした。今でこそゆったりとファンを楽しんでいますが、ハマりだした当初なんせ若かったので、もちろんCDは欠かさず購入、ファンクラブには入会し、大阪でのライブももれなく行っていました。ライブビデオ・DVDに映るアップの稲葉さんを一時停止して、ホレボレ見惚れていましたね。現在52歳になる稲葉さんも変わらず若々しく、歳を重ねさらに人間味が増しているのは、自分に向き合えてるからなんだろうなと感じます。いつまでも憧れの存在です。

自分の楽しいことに熱中する快感

高校生時代、勉強もクラブ活動もゆるく過ごしていました。暇つぶしに入ったワープロ部(パソコンがまだ無かった時代です)で、意外にタイピングの練習にはまりました。教材のタイピングをほぼクリアしネタに尽きた私は、練習も兼ねて部活中はもちろん、家にいるときでも大好きなB’zの歌詞を入力することにしました。これがものすごく楽しかったんです。

B’zの曲はほぼ全曲(と言っていいと思います)稲葉さんが作詞を担当しています。どんな想いでこの歌詞を作ったのか、この言葉を選んだのはなぜか、この歌詞から感じる私の想いや感情を味わうのがとっても大好きな時間でした。歌う声、歌詞の意味、それに伴った感情を味わう。五感をフルに活用していたわけですね。

高校を卒業後OLとして働きだしてからは、そういった時間を持つことも少なくなり、やがてやめてしまったのには理由があったことを思い出しました。

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楽しいことでさえも他人の反応を伺っている自分

あんなに楽しかったはずなのに、なぜやめてしまったか。根暗だな、無駄な時間、他にすることないんかよって、家族に言われたからでした。悪意もなく傷つけるつもりもなかった言葉だったかもしれませんが、昔から自分の世界で空想をするのが大好きだった私は、それごと否定されたような気持ちになったことすら誰にも言えずにいて、いつのころからかやらなくなりました。

その時の悲しさを伝えたい気持ち、やりたいのにやらなくなってシュンとした、あの時の自分がフッと浮かんできたんですね。

私は二年半ほど前から心理学ハピネスフォースメソッドを学び、自分と向き合う楽しさを知りました。

今振り返ってみると、この根暗だ、何も生み出さず無駄だと思っていた空想の時間は、実はとても大切な時間でした。18歳の頃ワープロに向かいながら、稲葉さんの歌詞を味わいながら、歌詞をひたすら入力してきたことは、自分と向き合うすごい幸せで大切な時間だったということがようやくわかり、今もその延長で自分に向き合っていることが多いことに気づきました。なぜ言われたことを鵜吞みにしてしまったのか、なぜやめてしまったのか、もったいないことをしたと思いました。

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他人がどうこうよりも、自分がどうしたいか?を知る

誰かに批判されたり反対されたから、止めてしまったというのは相手のせいにして被害者のようになっています。そうでなくて、批判や反対を受け入れた私がいるからです。やりたいこと・やってみたいことは、誰になんて言われようがやった方が絶対に良いんです。この楽しさはまずは自分にしかわからないはずなのに、自分が裏切ってしまったら応援してくれる人なんてできるはずがないですよね。

そんなわけで久々に、歌詞を入力してみました。新曲【AISHI-AISARE】です。INABA / SALASとして、稲葉さんとアメリカ合衆国のギタリスト・スティーヴィーサラスさんとのコラボ曲です。1月20日のMステに出演した稲葉さんを、久々に一時停止してホレボレ眺めました。

この歌詞を味わいながら、自分を大切にできるのは、自分しかいないなと改めて感じました。何が1番好きで、何が1番悲しいのか。他人に求めてアドバイスをもらえることはあっても、答えなんてないのですね。自分を知ることは自分を大切にすることです。まだまだ知らない自分のことを発見する旅は、一生続くことでしょう。またひとつ教わりました。

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自分を解放させるランチセミナーのご案内

昨年9月から開講している、ハピネスフォースメソッドのベーシックコースでは、受講者さん達もどんどん自分の無意識との対話を楽しめだしたようです。自分と対話で新たに発見でイキイキ目が輝いているのを感じ、関わらせてもらっていることが幸せでたまりません。

前置きが長くなりましたが、このハピネスフォースメソッド創始者である川上茂子先生とのランチセミナーを、梅田で開催します。ベーシックコースでアシスタントをしてくれている和深さんと私で主催しています。

2017年第1回のセミナーは、最大6名の少人数のランチセミナーです。

  • 一人一人の顔を見て濃い内容で話をしたい。
  • ランチセミナーで気楽な気持ちで参加してもらいたい。

川上先生の以上のような想いもあり、以前までの大勢の方に知ってもらいたいというスタンスから、少人数の濃密セミナーへと変更することとしました。来られる方の悩みに対し、しっかりと向き合って下さることでしょう。

  • 人間関係をなんとかしたい。
  • 自分は何をしたいのかわからない。
  • 今のままでいいのだろうか?

と、悩んでいる方には今回のセミナーで何かのヒントを得られるはずです。大勢の人の中ではなかなか打ち解けられない、質問もしにくいと感じられる方にぴったりのセミナーだと思います。

◎ 日時:2月4日(土)11:30~15:00頃 ※ 受付開始は11:15です。

◎ スケジュール:
 ・ランチ :11:30~12:30
 ・セミナー:12:30~15:00

◎ 場所:個室和食 旬和席 うおまん 西梅田本店 (西梅田ブリーゼブリーゼ内)

◎ 参加費:5,000円(ランチ代・プチカードセッション付き)※ 当日受付にてお支払い下さい。

◎ 講師:川上 茂子先生

◎ 定員:6名(残2名)

今回はハピネスフォースメソッドのベーシックコースを受講した事の無い方、又は現在ベーシックコースを受講中で川上先生のセミナーを直接聞いてみたい方とさせて頂きます。

話すことは手放すこと。自分を解放させるドキドキワクワクな快感を、どうぞ味わいにいらして下さい。

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自分を解放させるランチセミナーへのご予約は、こちら↓

お申し込みはコチラ

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先ほどご紹介した、新曲【AISHI-AISARE】のyoutubeで動画はこちらです。興味のある方はぜひご覧ください。

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兵庫県で田舎暮らしをしてみたい方へ

Webサイトをオープンしました! | 遊楽食房

兵庫県で田舎暮らししてみたい!と言う方に朗報です。

ひょうご田舎暮らしセミナー 
 ~移住経験者が語る兵庫の田舎暮らし~

と題して、平成29年2月19日(日)13:30~ 大阪・梅田ハービスPLAZAにて開催されます。入場無料です。
いつもは神戸で年1回の開催が、初の大阪セミナーが今回から加わったのだそうです。移住希望者が年々増えているということですね。

“田舎暮らしの本”という雑誌が出ていたり、テレビでも移住の特集がよく放送されているように、周りでも興味がある方が多いように実感しています。(私もその一人ですが)

とは言っても、移住というと生活そのものが根底からガラッと変化します。住む場所はどうしよう、どんな家が良いだろう、移住したら何をしよう、仕事はどうだろうといった、期待と不安が入り交じりますよね。

そんな時は、こういったセミナーを利用して、そんな不安が少しでも解消できたり、ますます期待が膨らんだりと、ご自身やご家族との対話に使っていただけたらと思います。私も「移住をしよう!」と決めたとき、こういったセミナーを知ってたらなーと思いました。

兵庫県での田舎暮らしに興味のある方には、ぜひオススメです。

プログラムをちょこっとご紹介します。

  1. 兵庫県の地域紹介
  2. 田舎暮らし入門講座
    物件探しや地域の関わり方など、田舎暮らしのための心得や秘訣を教わります。
  3. 田舎暮らしの魅力発表
    実際に田舎暮らしをスタートされた方に経験談を語ってもらう
  4. 個別相談会(ご予約の方優先)

このセミナーのすごいのが、田舎暮らしの個別相談会があるところです。田舎暮らしと言っても、人それぞれ、住みたい地域や想い・やりたいことも違います。ご自分の中のメリット・デメリットを明確にしてこそ、田舎暮らしの夢にも近づけるってものです。

このたび、このひょうご田舎暮らしセミナーに移住経験者として、加西市へ移住しワインを作りをされている方とともに、私も登壇させていただくことになりました。

先日、担当の方が神戸よりお越し下さり、打ち合わせの際「私は移住したとは言え、自給自足、古民家リノベーションとかそういった生活でなく、どちらかというと都会の暮らしの延長上に今があります。そんなんでも良いんでしょうかねえ」と聞いてみたところ、「田舎暮らしもいろんなスタイルがあって、どこに共鳴してくださるか選択肢が広い方が良いんです」と言っておられました。なんていい人なんだ。

確かにそうなんですよね。田舎暮らしを通して、自分の心地よいスタイルを見つけていくのが本来の姿だと思います。その際、いろんな田舎暮らしをしてる人が居るというモデルの1つになればと思っています。

個別相談会にも参加しています。お気軽に声をかけて下さいね。私の体験したことを、包み隠さずお伝えします。

こちらのセミナーは、事前にFAXかemailにて申し込みが必要です。入場無料の先着40名!どうぞお急ぎ下さい!

詳しくは、兵庫で田舎暮らし ~多自然居住支援サイト~ でご確認ください。

兵庫県で田舎暮らしをしてみたい方へ|遊楽食房

私が移住に至った経緯、移住先を淡路島にした理由などは以前の記事にまとめています。良かったらお読みください。

なぜ私が淡路島へ移住したのか?その1
なぜ私が淡路島へ移住したのか?その2

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