ラノベ風古事記って知ってる?

 古事記や日本書紀ってどうしても難しそうなイメージがついてまわりますよね。私も勉強会を主催するまではそう感じていました。歴史も苦手だし。でも、ルーツを知るってやっぱり大切だなーって食を通してヒシヒシ実感してからというもの、この難しく感じていた想いよりも、ルーツを知りたい想いが勝りました。

 でね、前回の勉強会の時に教わったんだけど、めっちゃ面白くってわかりやすい古事記があるんですよ。7月12日には書籍として販売もするようです。

 私も古事記を学んで神様って意外と感情的だし、やりたい放題だし、人間の私はもっとやりたい放題やっていいんよねって勇気づけられましたが、この方の目線で描かれた古事記は、現代風にアレンジされててとてもわかりやすいんですよ。

ちょっと引用してみますね。

日本の神話「古事記」とは

古事記とは、日本神話から始まる日本最古の歴史書のことです。

約1300年前の日本人が『国家プロジェクト』で日本への愛を込めまくって書いた渾身のギャグ本。

下ネタ多め。

もぅ、コイツら1300年も前から国家のプロジェクトで何やってんだよ!!って、思わずツッコミを入れたくなるくらい、アホみたいで、バカバカしくて、読んでてついつい『ブファッ!!』って吹いちゃうのに、なんか、よくわかんないけど、日本人っていいなぁって思えて、嬉しくって、愛おしくって、きゅんきゅんして、誇らしく思える。そんな本です。

古事記には、日本神話から天皇の時勢に続く歴史が書かれています。

みなさんも古事記に出てくる日本神話の一部であれば、聞いたことがあるかもしれません。

イザナミとイザナギが、男子の出っ張ってるところと、女子のへこんでるところをジョイントして日本の島々を産んだり。スサノオがう●こばらまいたせいで、アマテラスが引きこもったり。国づくりの神がヤリ●ンだったり、天孫が「ちょ、ブスは無理。」とか「え?本当にボクの子??」とか問題発言連発したり・・・まぁ、聖書の神様と比べちゃうると、『日本の神、こんなんで本当ゴメン。』とついつい謝りたくなるくらいギャグ要素の強い神話ばかりですが・・・。

で、、でも、何度も何度も読むと、あれ??これって、こうだから、こうなのか。とか、あれれ???これってこーゆうこと???・・・なんて、ビックリするくらい奥が深くって、ゾッとするくらい神秘的な本でもあるんです!(最大限のフォロー。)

▶リンク ラノベ風古事記

よかったらご覧下さい。

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 そして、元になってる古事記ってどんなんかなって思う方は、今週の土曜に開催するこちらへぜひお越し下さい♡ こちらのブログにも紹介されている、解説が面白くてスラスラ読める現代語古事記(竹田 恒泰)をテキストとして使用しています。

 夏と言えば、暑いのは苦手なくせに、沖縄好きの私がワクワクしだします。今回のおやつはちんすこうを作りまーす(^O^)

 淡路島までお越しになれない方は、Webビデオでのライブ配信もしております。お気軽にお問い合わせ下さいね。

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【和の心・神話からのメッセージ】の詳細は、こちら↓

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