日本のルーツ 沼島・淡路島へ行こう。

迷っている方はぜひ!お弁当は今日のお申し込みまでです^^

 今回、神社参拝で回る神社について私の想うところを書いてみますね。

◎沼島・おのころ神社
◎淡路島南部・おのころ島神社

神社の名前がややこしい?^^ 確かに。私も間違えるんちゃうかって思いましたw

 淡路島南部にあるおのころ島神社には、もう20回は行っていると思います。無人野菜売り場があったり、広々とした公園があったり、行きたくなる理由はあるけれど、何よりもこのおのころ島神社の波動が大好きです。

 中には八百万神社もあって、神木がどーんと横たわっています。木の揺れる音、鳥のさえずり、土の匂い。自然と神様がここにいるだけで両方味わえるんです。

 今までに二度、沼島へ行きました。船で降り立った途端、シーンとした静けさに包まれます。必要な音しかない。沼島のおのころ神社は、おのころ島神社に比べ波動が高いイメージです。

 呼ばれた人しか行けない、なんていうのは神社や島でも良く聞く話ですが、この沼島もそうらしいです。

 おのころ島神社が日常だとすると、おのころ神社は特別な感じ。

 晴れと褻(ハレとケ)です。

食べ物に例えるなら
・すき焼き と 肉じゃが
・天ぷら と 煮物

どちらも大切。日常を作る食、楽しみと贅沢感を味わえる食。両方あることでテンションをあげてくれます。

 ご自宅の近くにある神社を “ケ” とするなら、淡路島で神社参拝すること自体が “ハレ” なのかもしれない。
 
 今回は講師の静香さんに、正式な参拝の仕方を教わることができます。何気なくしていた作法にも深い意味が込められていたんだと気づくと思います。私がそうでしたから。

 ご自宅に戻られてからの参拝にもきっと役立てるはずです。“ケ” なくして “ハレ” はありません。日常の積み重ねが今の自分を創っているからです。

 今日の受付までです。

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【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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神様に会うには、好きなことを突き詰めてみること

和の心を学ぶ ~神話からのメッセージ~ | 遊楽食房

 唐突ですけど、皆さん知ってますか?

・正式な神社参拝の方法?
・神社とお寺の違い?
・お賽銭ってなんでするの?

 私、毎月第3土曜に古事記の勉強会を主催者していますが、きっと一番知らなかっただろうと思うんです。(今でもしゃきっと応えられるかというと、微妙だから聞かないでねw。)
今まで知らずに生きてきたわけだし、きっとこれからだって、知らなくても、支障はないと思います。

 でも、私達の中にも神様がいること、共鳴してる神様の存在を知ってしまった今、知らなかった頃には戻れないんですよね。やっぱ守られてる感じしますもん。だからちゃんと知っておきたい、という気持ちがムクムクしてきます。

 ところでね、“好きなことを突き詰めていくと、神様に会える” って、聞いたことがありませんか?だいぶ前に読んだ本の名前は忘れちゃったんだけど、このフレーズだけずっと覚えててね。

たどってきた経緯で置き換えてみると、大好きな食が、ダシが、ほんとに神様に繋がってるんですよ。

食べることが好きで、食材に含まれる栄養に興味が湧く。
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料理も好きになって、毎日食べている日本人の食には、昆布やかつお節などのダシの素材が土台にある。
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そのダシの素材は、料理のアクセントにもなったり、料理全体の底上げをしてくれたり、お吸い物のように主役になったりと、本当に多種多様に活躍してくれている。
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ダシの素材は、塩・味噌・醤油・みりんなどの調味料との合わせることで、魚・肉・野菜などの食そのもののうま味を引き出す役目をしていることに気づく。
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それだけ美味しくなった料理は、どこに行きつくのだろうか?
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すべては、 ”ごはん” のために。

そうです。
神棚には、お米・酒・塩を供えます。それくらい神聖な食べ物なんです。
 ”ごはんは左、お椀は右” と決まっている理由がここにあります。 

▶参考リンク 左が尊い理由

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さらにさらに、日本人の全ての食が、全ては ”ごはん” のためにあるんだということを知った私は、

日本人の食文化ってホンマすごいな!
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日本の恵まれたこの風土ってすごい!!
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この風土を活かしてやってきた日本人ってすごい!!!
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そんな日本人を選んで産まれてきた私ってすごい!!!!

というところにまで、たどり着きます。
が、ここで一気に驚愕の事実を知ることになります笑

日本のこと何も知らなかった私ーーー(゜Д゜)

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 静香さんと出会い、国生みの島でもある淡路島で古事記の勉強会を開催することがなったのも、自分の強運さにもビックリしつつ、ほんとうにありがたいタイミングでした。知ってみたいと参加される方も毎回少しずつ増え、広がっている実感もあります。

 とは言え、主催者は何度やっても慣れなくて、毎回なんかヘマやらかしてます。講師の静香さんにはもちろん、来られる方々に助けてもらい支えられて、6回まで開催できました。皆さんのおかげです。

きっとこれは食だけではないと思いますが、なにかずっと受け継がれてきたことのルーツに目が向いた時には、神様や古事記のお話に行き着くのかなと思います。やっぱ大本を知るのって大切だなって今では思いますし、外国人の方が古事記に興味を持ってる人が多いのも納得できます。

 6月は、古事記に触れるチャンスが2回もあります!!

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◎ 第7回目の古事記の勉強会は、6月17日(土)です。
 いよいよ、出雲地方のお話へ入っていきます。途中から、1回のみ、淡路島へ来れない方にはWeb配信もしています。

【和の心・神話からのメッセージ】の詳細は、こちら↓

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◎ 次週の6月24日(土)は、淡路島の神社を参拝します。
 国生みの一番最初の地だと言われる、沼島と淡路島への神社参拝です。
息苦しさを感じるほどの堅苦しくもなく、かといってスピリチュアルな感じでもなく、古来からの神様へのご挨拶の方法を知り、想いの近い方々と集まって参拝できたらと考えています。

【淡路島・神社参拝編】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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 私は食を突き詰めてみて神様の存在に気づきましたが、身近にもたくさん神様はいてくれているんですよね。木や海や自然の中や、道具にも、物にも。毎日見守ってくれてること、これが八百万の神って言うんだなっていろいろ繋がって、毎回ほんと楽しいです。

初めての方も、単発の方も、お気軽にご参加下さいね。ご縁ある方々とお会いできますこと、楽しみにしております。

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【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編

 毎回第3土曜に淡路島で開催中の 【和の心・神話からのメッセージ】 の番外編として、淡路島にある神社を参拝します。

淡路島にもたくさんの神社がありますが、まず参拝したい神社が2社あります。

  • 沼島にある “おのころ神社” 
  • 淡路島南部にある “おのころ島神社” です。

 諸説いろいろありますが、
(こういう言い伝えには説がいろいろあるのは当然で、だからこそ面白いし、気に入ったら信じることにしています。)

 国作りを始めたイザナギ神とイザナミ神が、最初に島として作ったのがオノコロ島だと言われています。

そのオノコロ島に、イザナギ神とイザナミ神が降り立ち、八つの島を作ります。それが今の日本列島です。【大八島】と言われ、①淡路島 ②四国 ③隠岐島 ④九州 ⑤壱岐島 ⑥対馬 ⑦佐渡島 ⑧本州 の順番に作られたと古事記にはあります。

 日本最古の島として誕生したオノコロ島が、沼島ではないかという説が有力です。
【大八島】のうちでも、「最初に生まれた淡路島の近くにあるのが妥当だろう」というのが近世以降は定説とされています。

 ということで!
古事記に興味があってルーツを知るなら、まずは、おのころ神社とおのころ島神社へまず行きたい!というお声をいただき、せっかくなら、みんなで正式な参拝を教わり、古事記にまつわるお話しを聞きたいということで、この神社参拝を開催することにしました!

ちょっとだけ紹介しますね。

 まずは、淡路島南部にあるおのころ島神社へ参拝に行きます。私もよく行くお気に入りの神社です。空気が澄んでとってもおちつく空間です。鳥居の巨大さにびっくりしますよ。

車が小さく見えますね。

神社内は、とても涼しいです。

 その後、国生みの地である沼島へフェリーで渡り、おのころ神社を中心に巡り、上立神岩も見に行きます。

おのころ神社から見下ろしたところです。

上立神岩です。この ”天の御柱” の周りを巡り、イザナギ神とイザナミ神が夫婦の契りを結んだとされています。

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 講師の林静香さんには、意外と知らない、正式な神社参拝の方法・寺と神社の違いのお話・今回参拝する神社と古事記にまつわるお話もしていただきます。

 初めて、神社のことを知ると言う方も、古事記のことわからない方にでも、安心して参加していただけますよ。

 ランチは淡路島の食材たっぷりのお弁当を手配してます。晴れたら海岸で座っていただきましょう。てるてる坊主作りましょ!

盛りだくさんの参拝です。詳細はこちらです。

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【コース内容】

◎講師の林静香さんからのお話
・神社参拝のしかた
・神社と寺との違い
・今回参拝する、おのころ神社・おのころ島神社と、古事記との繋がり

◎どんなことするの?
・国生み神話、日本最古の島とも言われる沼島を中心に回ります。
・本州・九州・四国・淡路・壱岐・対馬・隠岐・佐渡「八つの島」は淡路島が最初だとも言われます。
・淡路島の食材たっぷりのお弁当を、淡路島の海を見ながらいただきます。

◎コース予定
洲本インター(9:29着)→ おのころ島神社 → 昼食 → 沼島へ → おのころ神社 → 上立神岩 → 沼島総合観光案内所 吉甚 で小休憩 → 土生港へ → 淡路島内でカフェ → 洲本インター(17:16発)

◎参加費に含まれるもの
・土生港ー沼島間の往復フェリー代
・ガソリン、送迎、駐車場料金
・淡路島食材を使ったお弁当(しあわせ島ごはんまどみさんのお弁当です)
・沼島内カフェ休憩での飲み物代

◎参加費に含まれないもの
・洲本インターまでの往復交通費
(バスの場合:三ノ宮ー洲本間・往復3240円 約65分)
(車の場合:垂水JCTー洲本間・ETC休日料金 往復3300円 約30分)

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1)ご参加について
・たくさん歩きます。動きやすい服装・スニーカーでお越し下さい。

・ご予約の際、バス・車どちらでお越しになられるかをお知らせください。
  ※ご自身の車でご参加し参加者さんを同乗下さった方は、駐車場料金として当日500円キャッシュバックします。

2)スケジュール・内容ともに変更する場合があります。
・沼島行のフェリーが天候等の事情で欠航の場合、伊弉諾神宮・岩上神社・伊勢久留麻神社を回るコースに変更します。

3)5名以上ご参加で開催決行します。
・開催1週間前のご予約人数にて決定いたします。

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【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編

[日時]

 平成29年6月24日(土)

[時間]

◎高速バスの場合
 【神姫バス・福良行】三ノ宮バスターミナル8:25発 ー 洲本インター9:29着 
   洲本インターまで送迎いたします。
 
◎車の場合
  神戸淡路鳴門自動車道・洲本インター 下車 9:30着
  洲本インター正面のローソンでお待ち下さい。

[参加費]

 8,000円(税込)
 ※お子様は半額です。
 ※事前のお振り込みにて確定とさせていただきます。ご予約後、詳細お送りします。

[定員]

 8名(先着順)

[お問い合せ]

 淡路島にお住まいの方も、また淡路島へ遊びにいらした方も、どうぞお気軽にお越し下さい。お会いできますこと楽しみにしております。

 ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお気軽にお問い合わせください。

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お申し込みはコチラ

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