毎回第3土曜に淡路島で開催中の 【和の心・神話からのメッセージ】 の番外編として、淡路島にある神社を参拝します。
淡路島にもたくさんの神社がありますが、まず参拝したい神社が2社あります。
- 沼島にある “おのころ神社”
- 淡路島南部にある “おのころ島神社” です。
諸説いろいろありますが、
(こういう言い伝えには説がいろいろあるのは当然で、だからこそ面白いし、気に入ったら信じることにしています。)
国作りを始めたイザナギ神とイザナミ神が、最初に島として作ったのがオノコロ島だと言われています。
そのオノコロ島に、イザナギ神とイザナミ神が降り立ち、八つの島を作ります。それが今の日本列島です。【大八島】と言われ、①淡路島 ②四国 ③隠岐島 ④九州 ⑤壱岐島 ⑥対馬 ⑦佐渡島 ⑧本州 の順番に作られたと古事記にはあります。
日本最古の島として誕生したオノコロ島が、沼島ではないかという説が有力です。
【大八島】のうちでも、「最初に生まれた淡路島の近くにあるのが妥当だろう」というのが近世以降は定説とされています。
ということで!
古事記に興味があってルーツを知るなら、まずは、おのころ神社とおのころ島神社へまず行きたい!というお声をいただき、せっかくなら、みんなで正式な参拝を教わり、古事記にまつわるお話しを聞きたいということで、この神社参拝を開催することにしました!
ちょっとだけ紹介しますね。
まずは、淡路島南部にあるおのころ島神社へ参拝に行きます。私もよく行くお気に入りの神社です。空気が澄んでとってもおちつく空間です。鳥居の巨大さにびっくりしますよ。
車が小さく見えますね。
神社内は、とても涼しいです。
その後、国生みの地である沼島へフェリーで渡り、おのころ神社を中心に巡り、上立神岩も見に行きます。
おのころ神社から見下ろしたところです。
上立神岩です。この ”天の御柱” の周りを巡り、イザナギ神とイザナミ神が夫婦の契りを結んだとされています。

講師の林静香さんには、意外と知らない、正式な神社参拝の方法・寺と神社の違いのお話・今回参拝する神社と古事記にまつわるお話もしていただきます。
初めて、神社のことを知ると言う方も、古事記のことわからない方にでも、安心して参加していただけますよ。
ランチは淡路島の食材たっぷりのお弁当を手配してます。晴れたら海岸で座っていただきましょう。てるてる坊主作りましょ!
盛りだくさんの参拝です。詳細はこちらです。

【コース内容】
◎講師の林静香さんからのお話
・神社参拝のしかた
・神社と寺との違い
・今回参拝する、おのころ神社・おのころ島神社と、古事記との繋がり
◎どんなことするの?
・国生み神話、日本最古の島とも言われる沼島を中心に回ります。
・本州・九州・四国・淡路・壱岐・対馬・隠岐・佐渡「八つの島」は淡路島が最初だとも言われます。
・淡路島の食材たっぷりのお弁当を、淡路島の海を見ながらいただきます。
◎コース予定
洲本インター(9:29着)→ おのころ島神社 → 昼食 → 沼島へ → おのころ神社 → 上立神岩 → 沼島総合観光案内所 吉甚 で小休憩 → 土生港へ → 淡路島内でカフェ → 洲本インター(17:16発)
◎参加費に含まれるもの
・土生港ー沼島間の往復フェリー代
・ガソリン、送迎、駐車場料金
・淡路島食材を使ったお弁当(しあわせ島ごはんまどみさんのお弁当です)
・沼島内カフェ休憩での飲み物代
◎参加費に含まれないもの
・洲本インターまでの往復交通費
(バスの場合:三ノ宮ー洲本間・往復3240円 約65分)
(車の場合:垂水JCTー洲本間・ETC休日料金 往復3300円 約30分)

1)ご参加について
・たくさん歩きます。動きやすい服装・スニーカーでお越し下さい。
・ご予約の際、バス・車どちらでお越しになられるかをお知らせください。
※ご自身の車でご参加し参加者さんを同乗下さった方は、駐車場料金として当日500円キャッシュバックします。
2)スケジュール・内容ともに変更する場合があります。
・沼島行のフェリーが天候等の事情で欠航の場合、伊弉諾神宮・岩上神社・伊勢久留麻神社を回るコースに変更します。
3)5名以上ご参加で開催決行します。
・開催1週間前のご予約人数にて決定いたします。

【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編
[日時]
平成29年6月24日(土)
[時間]
◎高速バスの場合
【神姫バス・福良行】三ノ宮バスターミナル8:25発 ー 洲本インター9:29着
洲本インターまで送迎いたします。
◎車の場合
神戸淡路鳴門自動車道・洲本インター 下車 9:30着
洲本インター正面のローソンでお待ち下さい。
[参加費]
8,000円(税込)
※お子様は半額です。
※事前のお振り込みにて確定とさせていただきます。ご予約後、詳細お送りします。
[定員]
8名(先着順)
[お問い合せ]
淡路島にお住まいの方も、また淡路島へ遊びにいらした方も、どうぞお気軽にお越し下さい。お会いできますこと楽しみにしております。
ご不明な点などございましたら、ご遠慮なくお気軽に〔 お問い合わせ 〕ください。

