【レポート】感謝は口に出さなきゃ伝わらない

【和の心・神話からのメッセージ】 第8章のレポートです。

 今回は、連休の初日だからか、高速道路がものすごく混んでましてね。来られない方々もいる中でゆったりとスタートするわけですが、第8章の始まる前にいろんなお話しを聴きました。

 いつも古事記の勉強をする前に、毎月の行事や、時事ネタなどを教わります。それがまた面白いんですよ。講師の静香さんのチョイスが素晴らしいなぁと毎回感心しています。でも、その面白さはこのレポートには載せていません。ご参加くださる方々にしか伝えられない内容がほとんどだからなんです。

 笑ったり、時に涙ぐんでみたり。ヤバイくらい魂が震えてるってわかるんです。日本人なんだなーって思います。

ライン

 ということで、第8章の主な話は、

 

  • 葦原中国への神々の派遣・出雲の大国主神の魅力
  • 神様はほんとうに全てお見通しなのか?

 

 

になります。

今回は、神話からのメッセージ以下の2つをご紹介します。

・葦原中国への神々の派遣・出雲の大国主神の魅力

 葦原中国(今の日本国土)は、天つ神が治めるべきだと、天照大神は言います。出雲で国作りをしている大国主神のもとへ、国を譲ってもらおうと神々を遣わせるものの、行ったきり帰ってきません。

大国主神に媚びへつらう神。
出雲で結婚し家庭を築く神。

使命感との狭間で揺れたのかもしれませんね。神様も人間みたいだなーってなんだか嬉しくなります。

 実際、国作りも大国主神はたくさんの応援を受けて、完成させました。女性にもとってもモテてたそうで、180人の子どもがあちこちにいてたのだとも言われています。何か、人を惹きつける魅力があったのでしょうね。

 神様達が帰ってこないまま8年が過ぎ、次は神で無く雉(きじ)を送ります。天照大神からの伝言を伝えに出雲へ行きます。が、不吉だということで矢で射殺されてしまいます。

これらの出来事からの関連で、こんなことわざがあります。

◎雉の頓使い(きじのひたづかい) → 行ったきり帰って来ない使者

の意味です。ご存知でしたか?私は初耳でした。

帰って来ない神々と遣いの雉から、このことわざが生まれたのだそうです。今にも続く言い伝えが古事記に残されてるんですね。周りで流行らせてみようかな。近くにいる方よろしくおつきあい下さい。

ライン

・神様はほんとうに全てお見通しなのか?

 神様たちはいろんなことを決める際、トップが独断で決めることはなかったようです。トップは天照大神で最終的な詔は天照大神が発符しますが、議論を重ねるのは、八百万の神々です。天皇の統治権の根拠もここからなのだそうです。これは今にも続いていることで、私達も議論を重ねて決めていることってたくさんありますよね。時間がかかるしめんどくさいなって思ったりもしますが、ここがルーツだったのかと思うとちょっと嬉しくなる私です。

 高天原にいる天照大神と八百万の神たちは、次々と出雲へ神々や雉を大国主神へ遣わせ、国を譲れと迫るわけですが、なかなか上手くいきません。高天原(神の世界)からは、葦原中国(日本全土)が見えていないようです。神の様子ですら見えていないのだから、人間の様子はわかりにくいと考えるべきだとあります。

 よく、”お天道様が見てるで”と言われ育ってきましたが、これも実は見えてないのかも知れないという、衝撃的な解説がテキストにありました。見えていないから、雉を使いに行かせたのですね。

 今回、レポートのテーマにしたかったのはここです。神様って万能で何でもお見通しなのだと思ってたけど、実はそうでもなさそうだということでした。ということは、神様への感謝も口に出して伝えないと届かないわけで、神様とのコミュニケーションは神社への参拝も一つの方法です。お願い事だけじゃなくて感謝を伝えに行くのです。

 さらに、思ってるだけじゃ伝わらないなんて、人と人とのコミュニケーションを言われているようですね。大切な人への感謝も口に出して伝えていかなくちゃね。今さらながら教わることが多いです。さすが古事記^^

 ただ、泣き声だけは、高天原に聞こえていたそうですよ。だから私達も泣きたいときはガマンせず、思い切り泣いてみるのも良いのかも知れません。

ライン

 今日のおやつは、ちんすこうです。塩ちんすこう・緑茶ちんすこう・紫芋ちんすこうの3種類。彩りが好きです。塩ちんすこうが人気でした^^

 そういや、ちんすこうって、難しいそう!とか、自分で作れるん?とか、良く言われます。が、おそらく私の知ってる焼き菓子の中では一番簡単では無いだろうかと思います。小麦粉もふるわずそのまま入れるし。

 過去に、ビーガンの人が作る、ごま油(菜種油だったかも)のちんすこうをいただいたことがあります。美味しいんだけど、クッキーみたいなんだよね。ちんすこうのあのホロホロっとした感じは、ラードにしか出せないと思います。

 あと、ミルクケーキというスティック状のミルクのお菓子。これね、淡路島牧場で買ったからてっきり淡路島で創られた物かと思ったら、なんと山形産(゜Д゜)!紛らわしいわ!でも美味しかったから、良しとしよう。

 そして、熊本の無農薬紅茶を水出ししたもの。よもぎも入れてみたんだけど味と香りが薄かったかな。夏は冷たい飲み物をつい摂りがちですが、温める効果のある紅茶を冷たくいただくからチャラですね(^O^)

ライン

 次回は、8月19日(土)です。今に続くどんなメッセージが隠されているのでしょうか。一緒に知ってみましょう。途中からのご参加も受け付けております。

 今までのレポートはこちらです。
・第1章:和の心を学ぶには、まず気づくことから
・第2章:神話から真実を知る
・第3章:他人の心を、神様もわからないのが面白い。
・第4章:神様も楽しいのがお好き
・第5章:”箸” は神と自分を繋ぐ神聖な道具
・第6章:うどん好きは伊勢神宮・そば好きは出雲大社へ行こう。
・第7章:夏越の大祓で、心身ともに清めよう

ライン

【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading

ラノベ風古事記って知ってる?

 古事記や日本書紀ってどうしても難しそうなイメージがついてまわりますよね。私も勉強会を主催するまではそう感じていました。歴史も苦手だし。でも、ルーツを知るってやっぱり大切だなーって食を通してヒシヒシ実感してからというもの、この難しく感じていた想いよりも、ルーツを知りたい想いが勝りました。

 でね、前回の勉強会の時に教わったんだけど、めっちゃ面白くってわかりやすい古事記があるんですよ。7月12日には書籍として販売もするようです。

 私も古事記を学んで神様って意外と感情的だし、やりたい放題だし、人間の私はもっとやりたい放題やっていいんよねって勇気づけられましたが、この方の目線で描かれた古事記は、現代風にアレンジされててとてもわかりやすいんですよ。

ちょっと引用してみますね。

日本の神話「古事記」とは

古事記とは、日本神話から始まる日本最古の歴史書のことです。

約1300年前の日本人が『国家プロジェクト』で日本への愛を込めまくって書いた渾身のギャグ本。

下ネタ多め。

もぅ、コイツら1300年も前から国家のプロジェクトで何やってんだよ!!って、思わずツッコミを入れたくなるくらい、アホみたいで、バカバカしくて、読んでてついつい『ブファッ!!』って吹いちゃうのに、なんか、よくわかんないけど、日本人っていいなぁって思えて、嬉しくって、愛おしくって、きゅんきゅんして、誇らしく思える。そんな本です。

古事記には、日本神話から天皇の時勢に続く歴史が書かれています。

みなさんも古事記に出てくる日本神話の一部であれば、聞いたことがあるかもしれません。

イザナミとイザナギが、男子の出っ張ってるところと、女子のへこんでるところをジョイントして日本の島々を産んだり。スサノオがう●こばらまいたせいで、アマテラスが引きこもったり。国づくりの神がヤリ●ンだったり、天孫が「ちょ、ブスは無理。」とか「え?本当にボクの子??」とか問題発言連発したり・・・まぁ、聖書の神様と比べちゃうると、『日本の神、こんなんで本当ゴメン。』とついつい謝りたくなるくらいギャグ要素の強い神話ばかりですが・・・。

で、、でも、何度も何度も読むと、あれ??これって、こうだから、こうなのか。とか、あれれ???これってこーゆうこと???・・・なんて、ビックリするくらい奥が深くって、ゾッとするくらい神秘的な本でもあるんです!(最大限のフォロー。)

▶リンク ラノベ風古事記

よかったらご覧下さい。

ライン

 そして、元になってる古事記ってどんなんかなって思う方は、今週の土曜に開催するこちらへぜひお越し下さい♡ こちらのブログにも紹介されている、解説が面白くてスラスラ読める現代語古事記(竹田 恒泰)をテキストとして使用しています。

 夏と言えば、暑いのは苦手なくせに、沖縄好きの私がワクワクしだします。今回のおやつはちんすこうを作りまーす(^O^)

 淡路島までお越しになれない方は、Webビデオでのライブ配信もしております。お気軽にお問い合わせ下さいね。

ライン

【和の心・神話からのメッセージ】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading

【レポート】夏越の大祓で、心身ともに清めよう

【和の心・神話からのメッセージ】 第7章のレポートです。

 第7章は、

 

  • 月次祭・夏の大祓について
  • 神語で初の男女の問答歌
  • 葦原中国の完成

 

 

が、主な話になります。

ライン

今回は、神話からのメッセージ以下の2つをご紹介します。

  • 月次祭・夏の大祓について

 月次祭(つきなみさい)とは、月毎に平和と安全を祈るお祭りのことを言います。それぞれの神社で期日が違いますが、毎月一日や十五日に行われているところが多いようです。月次祭(つきなみさい)とは毎月決まっておこなうお祭で、月毎のいつもとおりのといったような意味です。

 「月並みですが・・・」って聴いたことありませんか?
毎月、いつものとおり、という意味で使います。月次祭からの語源なのだそうですよ。

 半年に一度、 6月・12月には大祓といって、半年の汚れを落とし次の半年に備えるという慣わしがあります。1月~6月、7月~12月という分け方です。

大祓は、半年の間に知らず知らずにたまった罪穢れを祓い清めるもので、6月末(夏越)と、12月末(年越)にも行われます。

 1年のちょうど折り返し地点の6月30日は、夏越の大祓(なごしのおおはらい夏越の大祓)です。心身を清め、神に近づくために不可欠の浄化として、この日は全国の神社で、夏越の大祓の行事が行われているのだそうですよ。

 夏越の大祓、聞いたことがあるような無いような・・・の私でしたが、こんなにすごい祭事なんだったら何かあやかって食べるものがあるのでは?  “食” に結びつけようとする私です。調べてみました。

 ありました!ご存じの方も多いのではないでしょうか。水無月という和菓子です。

 

白いういろうの上面に甘く煮た小豆をのせ、三角形に切り分けたもので、京都では夏越の祓が行われる6月30日に、1年の残り半分の無病息災を祈念してこれを食べる風習があります。上の小豆は悪魔払いの意味を表しています。  

京の祭礼と行事・水無月の由来 より引用

 小豆は悪魔払いなんですね。デトックス効果が高いとかむくみをとってくれるという働きもある小豆です。小豆大好きな私は、もしかしたら浄化が必要なのかも知れません(・∀・)

ライン

  • 神語で初の男女の問答歌

 古事記には、合計112首の歌が収録されているそうです。
恋愛・戦争といった場面を歌にして物語が進める箇所があり、古事記はただの神話だけで無く、芸術性の高い文学作品とも言える。とテキスト(現代語古事記)にはあります。

 その中で一番最初に出てくる、愛の歌があります。
♡ 大国主神と沼河比売(ぬなかわひめ)へ求婚する歌
♡ 大国主神の正妻である須勢理毘売(すせりびめ)が出雲で寂しそうにしているのを見て妻に詠む歌

 大国主神には正妻がいるのですが、国作りをしていく中で各地に彼女を作ります。大国主神はとにかくモテたそうで、最終的には、日本全国に180人もの子供を授かったと伝えられています。神様でも、恋い焦がれたり、駆け引きしたり、焼きもちやいたりするんですね。神様って崇高なイメージがありますが、ぐぐっと身近に感じられてなんだかホッコリしました。

ライン


茨城県から今回もwebビデオ参加くださっています。途中、カメラの切り替えが上手くいかずあたふたする場面もw


 今日は、レモンと鳴門オレンジの皮と果汁を練り込み、バターたっぷりのケーキにしてみました。これからの季節は清涼感のあるケーキが良いですね。
 ウエルカムティーには、ハーブティーソーダを。甘い炭酸水にティバックを入れます。あとは本気の麦茶です。どちらも水出しでつくりました。

昨年12月からスタートし、半分を折り返したところで主催のいろいろに慣れてきました。お菓子とお茶を何にしようかな^^という余裕がようやく生まれてきました。楽しい♡
次回もまたお楽しみに!!

ライン

 次回は、7月15日(土)です。今に続くどんなメッセージが隠されているのでしょうか。ぜひ一緒に知ってみましょう。

 今までのレポートはこちらです。
・第1章:和の心を学ぶには、まず気づくことから
・第2章:神話から真実を知る
・第3章:他人の心を、神様もわからないのが面白い。
・第4章:神様も楽しいのがお好き
・第5章:”箸” は神と自分を繋ぐ神聖な道具
・第6章:うどん好きは伊勢神宮・そば好きは出雲大社へ行こう。

ライン

【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

 6月24日(土)は、淡路島神社参拝ツアーです。国生み最初の地だと言われる沼島と淡路島の神社を回ります。お天気が心配でしたが、どうやら晴れる予報ですね。淡路島産の食材が詰まったお弁当を海の近くで食べられるかも^^
 日本という国の一番最初でもある沼島へ、私達のルーツを感じに行きましょう♪

 夏の大祓のことも詳しく教えてもらえますよ。


(沼島にあるおのころ神社には、イザナギの神とイザナミの神の国生みをしている様子が石像として残されています。)

ライン

【和の心・神話からのメッセージ・淡路島・神社参拝編】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading

水出し茶の作り方

 さてさて、だんだん日中は暑いものの朝晩がまだ寒かったりして、体調管理が大変な6月中旬ですが、淡路島はまだ梅雨の気配は感じられません。 外に持って行くのにそろそろ冷たいお茶が欲しいですね。

我が家は、水出しのお茶を毎日作っています。お湯で湧かして冷ます時間と手間を省きたくて、茶葉をいれた水を一晩、冷蔵庫で冷やします。お茶のうま味がじんわりと出て、お茶の甘味がでます。紅茶・緑茶なども水出しにすると苦味が出ないんですよ。
 
 良かったら試してみてね。

 ===========
  ・水 :1リットル
  ・茶葉:大さじ1
 ===========

これを冷蔵庫で一晩冷やすだけです。お茶の苦味が嫌な人にはお勧めです。茶葉が多めに入ってしまっても苦味が出にくいので大丈夫です。いろいろ試してみて下さい。

お茶も、昆布や煮干しと同じく水かお湯で戻すという方法をとります。うま味が凝縮している乾物というところが同じ。面白くてワクワクします。それにプラスしてお茶の面白いところは、水出しでもお湯ででも美味しく飲めるところです。

 お茶は昔、薬だとも言われてました。それくらい貴重で滋養のあるものだと考えられていました。「一服しよう」なんてのもその語源だとも言われていますね。

お茶の種類にもよりますが、

◎ 苦味と香りを出したいときにはお湯
◎ まろやかさやお茶の甘味を出したいときには、水やぬるま湯

と、好みに合わせて作れるのも面白いですね。

 明日開催の、【和の心~神話からのメッセージ】で出す、お茶の用意をしています。ティーソーダを作りたくて、どうしようかなーと思ってたら、フッとお茶の神様が降臨してくれました。
甘い炭酸水に水出しします。今回はアップルとベリーのハーブティーにしてみました。

 レモンと鳴門オレンジの果汁と皮がたっぷり入ったケーキもご用意しています。鳴門オレンジは淡路島原産のオレンジです。レモンももちろん淡路島産^^

 

明日淡路島へ行ってみよう!

という方、ぜひご賞味下さいね^^

【和の心~神話からのメッセージ】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading

日本人にとっての食のルーツ・心のルーツはどこにある?

 昨年12月からスタートしました、【和の心~神話からのメッセージ】もう半分を折り返しました。そんな中、前回、第6章よりWebでのリアル配信を試験的にスタートしました。

もともとなぜこのWeb配信をすることにしたかと言うと、ですね。

  古事記の話をみんなに知ってもらいたい!というのが、根本にあります。

 そもそも私は食や心の活動しているにも関わらず、住み慣れている日本のことを本当に知らなかったんです。身近にあるほど当たり前になってたこと。改めて知ろうも思わないでいたことに改めて気づきました。

 昆布やかつお節、味噌や醤油など、ずっと当たり前に使ってきたこの食材たち。まっとうな製法で作られているホンモノを作る人が使う人が減っています。そんな状況を知っていくうちに、先人の知恵がつまったこの食材たちは、どうやって作っていつから食べ始めたのかが気になりだしました。

「それなら古事記を読むのが良いよ」って。いつだっけか忘れてたけど、そう聞いてたことを思い出したんですね。

正直なところ、昔の書物って分厚くて書いてることがややこしそう、難しそうだなーってそんな先入観がたっぷりありました。今もそれはぬぐえてませんけどね。もちろん古事記のことも同じように思っていました。

でも、この難しそうと言うイメージより、食が好きだという想いが勝りました。ベストタイミングで講師の静香さんとも出会えました。そういった流れで、ルーツを知るには、やっぱり古事記や!と、昨年の12月よりこの勉強会をスタートしました。

なぜ主催するようになったかは、ここに載せています。
▶リンク 神様に会うには、好きなことを突き詰めてみること

 毎回いろんな発見がありどんどん知るにつれ、まったく関係が無いと思っていた点と点が繋がって線となりました。そうなると、古事記を知ることが楽しくなってきています。勉強の楽しくなる方法ってきっとこれなんじゃないでしょうか。

 日常生活においても、心を落ち着かせたいときには神社へ足が向くようになりました。いろいろあるけど、やっぱり日本ってすごい国だなって思います。子どもや周りの人に、日本の素晴らしいところをもっともっと伝えていきたいです。

楽しさが上手く伝わるようになったからか、参加される方もどんどん増えてきました。現在8名。この調子で10名満席にしたいです。

ライン

 “淡路島で受けたい!けど、無理、でも古事記に興味があるよ~”という方に向けて試験的にスタートしたWeb配信。インターネット上で生配信しています。ご質問などは講師の静香さんに私が繋いでいます。

前回Webで受講いただいた方から、ご感想をいただきました。ありがとうございます^^

Q:何が決め手となって、この講座を申し込まれましたか?
元々、日本の神話について興味があったところに、このような講座があることを知り、さらにzoomで遠方でも受講できると言うことで申し込みさせていただきました。

Q:講座を受講してみて、どのような気づきや変化がありましたか?
日本人として、当たり前に接している文化や習慣、考え方や感情が古事記を学び知ることで、ここに根ざしていることが分かり毎日の生活で何となく見てきた物も新鮮に感じられるようになりました。

Q:この講座を、もし誰かに勧めるとしたら、どんな人にお勧めだ、と思われますか?
古事記を学ぶことで、「古きを訪ねて新しきを知る」の言葉のように日本人として今の自分の考えや立ち位置を再認識できる講座です。今の自分、生活をより良い気持ちでのぞみたいと考えている方にお勧めです。

Q:これから、この講座を受講しようとされている方に、一言お願いします。
遠方でもzoomで受講できるので、興味のある方はぜひ一度参加してみるのをお勧めします。自分もそうだったようにzoomでは物足りなくゆかりの地淡路島で実際に、先生や参加者の方と話をしたい、聴きたいときっと思うはずです。

(D・Hさん)

ご感想にあったように、zoomでは先生や参加者さんとの空気感みたいなものはちょっと違うところがあるかもしれません。
でも、一度試しに古事記のお話しを聴いてみて下さい。講師の静香さんのお話しは、古事記って難しいと思ってたっけ?ってなくらい面白いです。とてもわかりやすく伝えて下さいます。淡路島で聴いてみたくなっちゃうかもしれませんよ。

ライン

 次回は、6月17日(土)です。今に続くどんなメッセージが隠されているのでしょうか。ぜひ一緒に知ってみましょう。

 今までのレポートはこちらです。
・第1章:和の心を学ぶには、まず気づくことから
・第2章:神話から真実を知る
・第3章:他人の心を、神様もわからないのが面白い。
・第4章:神様も楽しいのがお好き
・第5章:”箸” は神と自分を繋ぐ神聖な道具
・第6章:うどん好きは伊勢神宮・そば好きは出雲大社へ行こう。

 6月24日(土)は、淡路島神社参拝ツアーです。国生み最初の地だと言われる沼島と淡路島の神社を回ります。
先日、沼島は島全体で600人ほどの漁業が盛んな島で、とても静かで穏やかな島です。南あわじ市にある土生港からは、船で5分ほどで着きます。


(沼島にあるおのころ神社には、イザナギの神とイザナミの神の国生みをしている様子が石像として残されています。)

詳細はこちらです。
【和の心・神話からのメッセージ】淡路島・神社参拝編

ライン

【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading