【ご感想】親の愛、子の成長

 先月修了した、ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース9期のご感想を紹介します。 

 修了してみて、、、親と子の立場、どちらにも共感しつつ、常に受講生さんと一緒に体当たり、苦楽をともに寄り添ってきた爽快感と寂しさも。濃かった。マジで。
 
 集合意識に入るワークでの、「おれをもっと信じてくれ!」って言葉が忘れられません。親の愛。子の想いの強さ。ここにすべてが集約されてる気がします。

 新たな進路を見つけたお子さんの力、それを信じ、待ち続けた親の愛。少しでもこのコースがお役に立てたのなら、こんなに嬉しいことはないよね。
  
 


 
 私はしっかり親離れできてなかったし、子離れもできるのかなって思った。
でも、親離れ、子離れ、しかるべき時期に必要な事が起こるはず。

 親からすると、人が変わった!ってビックリだけど、反抗期って自己主張の時期だと思うんだよね。好きにさせてくれ!っていう。それによって親も子離れの準備を始める。

 「好きでここに産まれたんちゃうわ!」って、私も連発してた反抗期の常套句。
今から思うと、それはちょっと違っていて、実のところは積極的に自分で選んでいる。

 自分がそのシチュエーションを選んで産まれてきた!?
うそー!そんなはずない!って思うよね。わざわざこんな苦労しに?って。

 ありえへん!もっと○○な家で、○○な両親が良かったって。私もずっと思ってた。
でも、いろんなことが繋がってきた今、これはもう認めざるを得ない。

 この親を選び、この兄弟を選び、この家族を選び、この家庭環境を選んできたとしたら。
それは、何のために? 今世を生きる学びのために。役割は何かを知るために。

 きっと私が、あの両親を選んだのは、自己を肯定する大切さを教わりたかったから。
 どんなときだって、どんな自分も、大好きだよねって確認する学びのために選んだと思ってる。自分を理解し受け入れられた分だけ、他人のことも理解でき受け入れられるということも。

 両親がいてこその自分。それは間違いないし、ここまで大きくなったのは一人の力だけじゃない。
 でもね、両親のために生きるんじゃない。たとえ、両親に反対されたり、理解してもらえないことがあっても、自分の人生を生きるんだ。

 自分の人生って、両親を超えて、自分の個性を知って活かして、今世の役割を果たすこと。

 母子の結びつきって、5歳くらいまでは相当強いらしい。
そこから、だんだん離れていく。親から、子から。葛藤と共に。少しずつ少しずつ。
 
 だからこそ、思春期にはしっかりと自己主張すること。
 想いを貫くという体験がないと、ええ歳になっても周りの目ばっかり気にする。

 親を超えるために必死で対抗する。自分を信じてくれって訴える。
親も今までこんなことなかったのになんで?ってビックリしながら、受け入れる準備をしていく。

 いくら理解し難いことをしてても、その人にとっての正解であり、その人のベストを選んでいるということ。

 子どもと親の想い。歯がゆいよね。でもお互いに必死でベストを尽くしていることだけは確か。
本当にAさんも、よく頑張られたと思います。母親としての愛情の深さには尊敬しかありません。

 お子さんの不登校を悩んでの受講でしたが、修了と同時にお子さんも新たな進路に向けスタートされたんですって!

 このコースは梅田のホテルラウンジと、深い無意識に入るワークは淡路島で。臨機応変の受講もありがたかったです。

 毎回、セッション色の強いコース内容で、寄り添い受容することの大切さを教えていただきました。今までの私のパターンを、良い意味で大きく覆して下さったコースでもありました。

 現在開講中のコースででも、新たな気づきが連続していて楽しいです。ハピネスフォースメソッドの新規募集は、夏以降になります。

 清々しく修了されたご感想、下記からご覧下さい。

【9期】大阪&淡路島・対面コース

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