【心身医学】足のむくみからのメッセージ

 ここのところ、足がむくんで辛いことが多かったんです。
女性の方なら、足がむくんで靴下の跡がくっきり、靴下はくのもしんどいって、わかってもらえるでしょうか。

季節の変わり目だから?
体調のせい?
車中心で運動不足だから?

などと、いろんな理由を考え対策をしてみました。

 足をマッサージしたり、三陰交にお灸してみたり。お風呂にも毎日入ってるけど、その時はよくても、あまり変わらず。足はいつも冷たいんです。

 カリウムの多い食品、バナナ・豆・お茶などなど食べてみてもあんまり変化なし。

 身体と食とでアプローチしてもあまり変化なし、ということは。。。

 これは、心からのアプローチが必要かもしれないな。と、ふと気づき本棚から取り出してきました。

 ”心身医学” ってご存じですか?
心(=魂)とからだの両面から病気に取り組む医学だそうです。現代西洋医学でも、病気のうちの75%は心身医学的なものである、とされているのだそうです。それだけ感情と心は身体に大きな影響を与えているのですね。

 で、気になる むくみ です。

 気になる箇所だけ、引用しますね。

水やその他の液体がからだにたまるのは、心に感情がたまるからです。(中略)私達人間は自分を守るために体積を増やしてふくれます。葛藤をめぐる何らかの決意があったとき、あるいは葛藤が解決したときにも症状は起ります。足にむくみができたとすると、その人は解決策を得たにも関わらず,何らかの目的に向かって進もうとしない、と言うことがわかるのです。

 (中略)あなたは、自分の能力や才能を信じていないために、自分を抑圧しています。そして限界や障壁を作り出しています。こだわりを手放して、リスクを引き受けましょう。ハートに導きに従って下さい。葛藤を続けるのではなくそれをしっかりと解決すべきなのです。

思い当たるところがありすぎて、苦笑してしまいました。やりたいことがわかっているのに、進んでない思い当たることもあります。ドキッとしました。

 そんなわけで早速に行ってきました。岩上神社へ。6月24日(土)は淡路島神社参拝ツアーです。もしかしたらこの岩上神社もツアーに入るかもしれません。道が行きにくいと聞いて躊躇してたんですが、行ってみてよかった!
 

 それから、冬眠から冷めた動物のように動き出したくなってきました。淡路島を拠点に広げていくと、ようやくハラを決めたのも大きいです。夏に移住して、ほとんど活動してない時期があって、これも良しと自分でOK出せたからだと思います。ここのあたりについては、また改めてまとめてみますね。

 私は、知り合いの方からこの本を教わってから、身体の症状はこの本を参考にすることも多いです。この心身医学については、とても興味があります。
信じるかどうかは人それぞれですが、病気は悪という視点だけでなく、自分からのメッセージだと新しい視点から捉えられるかもしれません。

 やっぱり身体と心は繋がっているなーという記事でした。私の無意識は、出来事や周りの人との関わりだけでなく、自身の身体を使っても、いろんなメッセージを送ってくれます。

 明日から大阪で、夜からはZoomでハピネスフォースメソッド・ベーシックコースが開催します! むくんでる暇なんてないですね。

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【レポート】和の心を学ぶには、まず気づくことから

【レポート】和の心を学ぶには、まず気づくことから | 遊楽食房

初の投稿は、【和の心を学ぶ ~神話からのメッセージ~】のレポートです。

今回は淡路島以外の地域からお越しの方々でした。小旅行のようだとお越しいただいた方・初めての淡路島へ迷いながらもお越しいただいた方・ツシマが言うから来てみたという方々・・・私のつたない説明にも関わらず4名の方々がお集まりくださり、講師・林静香先生の熱い想いをライブで感じていただけたかと思います。そして神話がいかに現在の生活と密着しているかを毎月何かしらの祝日に絡ませてお話くださるので共感・感動するところが多かったように感じています。ちなみに今月は、12月23日天皇誕生日なので、天皇陛下のお話でした。

【レポート】和の心を学ぶには、まず気づくことから | 遊楽食房

まだ小さい頃「モノを大切にしなさい、モノにも神様がいるんだよ」とよく親に言われていました。このモノとは、おもちゃだったり習い事の道具のことを言われていた記憶があります。今では、食材はもちろん包丁や鍋、お皿、身の回りのモノすべてなんだなと改めて思えました。こうしてこのレポートを入力しているパソコンにも神様がいるということなんですね。大切にしよう。笑

日本には、コンビニよりも神社がたくさんあること、クリスマス・ハロウィンなど外国のお祝いまでもイベントとして取り入れていること、初詣に行くこと、何かあったら「神様お願い!」と自然に祈ってしまうこと・・・たくさんの神様がいるという八百万の神の考え方に基づいていることだったんですね。改めて日本の懐の大きさを感じました。

私はダシが日本人の根幹を作るものだと思って活動しています。勉強会の最中にも笑い話であったように日本については知らないことばかりでした。
でも、みんな大好きなおむすびが最初の三柱の神のうち二柱からの由来だったり、ごはんを食べる前の「いただきます」は、命をいただきますからの由来だったりと、食を通して今の生活にも息づいていることがたくさんあると気づけたのはラッキーでした。

何気ない毎日の生活からの気づきから知りたいと思うきっかけになることってたくさんありますよね。だから今回の神話がいかに現在の生活と密着しているか、というところにも関心が大きかったんだと思うのです。

なんでもっと若い頃に知ろうとしなかったのかとか、でも学校教育で神話の大切さを教わらなかったんだからしょうがないよなーなんて思ってみたりもしますが、今このタイミングで知ることができたのはとてもありがたいことです。
戦後、神話の教育を排除してまだ100年経ってないですもんね!

世界的な歴史学者として知られるアーノルド・トインビー博士は「12~13歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる」と言っておられるそうです。日本の教育では、本当の日本の歴史も神話も教えていません。日本以外の国で、自国の歴史や神話を教えない国はないそうです。
(講師の林静香先生のページより引用しています。)
和の心を学ぶ

100年経てばだいたいそのくらいの年齢に達するのだそうです。

みんな!まだ間に合うよ!!!

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次回は平成29年1月21日(土)です。国生みの話からどんどん進んでいきます。1年の始まりでもある1月ならではの大切なこともきっとあるんだろうなと今からワクワクしています♪
それから、次回は古事記勉強会の前にランチ会をします。(自由参加です)淡路島の美味しいランチのお店、今からいろいろリサーチしています。ご予約の際にランチも行きます♪とメッセージいただけたら承ります。

それからペア割もやります。お友達やご家族と一緒にご参加されると割引になります。神話の面白さ・大切さを身近な方と一緒に学ばれるときっといろんな発見があると思います。詳細はお気軽にお問い合わせくださいね。

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