息子の目には何が見えている?

5歳になる息子。
左目がこの夏頃から内側に入り込む頻度が高くなっていたような気がしてました。

いわゆる斜視というものです。
息子の場合は、内側に寄るので内斜視。

そういった兆候と同時に目をしかめたり、瞬きしたりして
目が見えにくそうな動作もするようになってきました。

子どもの約2%がなると言われる斜視ですが、
今後の視力にも影響があるとかで、それは大変ということで眼科へ。

夏に診てもらったときは、もうちょっと様子見ようって話で、それまでに良くなるかなーって思ってたら
先月中旬頃から、寄って無い時の方が少なくなってるような。。

もう一度、眼科へ。いろんな検査をしたのち、脳からくる可能性もある・・・ということで、
神戸の子ども病院を紹介されました。

私、もう血の気引いてもて、何がダメだったんだろう。。。って、自分を責める理由を一生懸命探しちゃって。

あれだけ、ハピネスのコースでは質問の仕方に気をつけようねって言ってるやーんて、苦笑する自分もいて。
原因を探って安心しようとするのは性分なんだろうな、きっと。

韓国で車の事故したとき?
保育園で頭ぶつけて帰ってきたなとき?
家でぶつけたことあったかな?

とかとか、ぐるぐる考えてる。

原因探しをする意図は?
没頭することで、現実逃避してる自分を見つけてしまった。
怖かったんだ。

眼鏡をかけるかもしれないこと
目が寄ったままだったら?
脳になにかしら異常が見つかったら?
普通に育っていかない息子だったら?

普通、ふつう、フツー・・・

普通というレールから外れるのが怖かった。
普通でない息子、その母である私、母親失格だって自分で自分をまた責めようとしていた。

普通=健康の図式に、どかっと座り込んでた自分もいた。
うちの子達は、普通・健康だって。それが良いって。

普通ってなんやねん?って、ハタと気づいて苦笑する。
良い悪いでジャッジしている自分の深いところには、怖がってた自分がいた。

そうだった。良い悪いでジャッジしてる自分。こうあるべきで固めようとしてる自分。
手綱を握ってるラスボスは怖がってる自分だ。
母親としてダメだ、と自分に烙印を押す自分を怖がっている。

健康って、不健康ではない状態を言うの?
ちがう。この身体で生きていく を受け入れることだ。

それに加えて、不健康なのはかわいそうと思ってた。
かわいそうなのは誰の判断?? まったくもー えーかげんにせーよw

私もまだまだ、普通 で安心してる部分があるな。
それがわかっただけでもすごいことだ。

私の思い込みやプライドなんかはどうでもよくて
息子が、左目だけを内に寄せるということを通して伝えたいメッセージを、どう受け止めるかが大切で
必ずそこに肯定的な意図があるはずだ。

端からは目が寄ってて怖いと思われるかも知れない(実際、私も最初はドキッとして怖かった
でも、視覚からの情報を取りいれるには、目を内に寄せることがベストだったんだ。
最善を尽くしているんだ。

私にできることは

どんな症状なのか、
今できることは何か、
将来どうなるのか、

しっかりと受け止めること。

眼鏡をかけようが、目が内側に寄ってようが、息子は息子。
大好きで大切な存在であることにはなんら変わらない。

普通って何?から自分に問いかけ、浮上できた私は
診察の前日の夜に、レイキのメンバーにお願いをしました。

息子にレイキを送って欲しい、と。

毎日息子にレイキを送ってるにもかかわらず症状が軽減しないという、能力不足をさらけ出すのってかっこ悪いと思ったし
しんどいときに人に頼ったこともあまりない。ポチッと送信するの怖かったよね。
(プライドの高さ?というか、しんどいときに頼ろうという発想が今までなかったらしいw)

私のしょうもない葛藤劇場とは裏腹に、メンバーの皆様は快く受け入れて下さり
温かいメッセージまでいただき、翌朝の診察にはすっごいエネルギーがバンバン届きました。

本当に心強くて、遠く離れてても繋がってるってことを改めて教えてもらった。
今思い出してみると、息子が光って輝いてたような。

皆様、本当にありがとうございました!

診察の結果は、眼鏡で矯正していくことに。脳との関連性はないだろうという診断でした。
念のため次回にMRIは撮ることに。この結果を見るまでは安心できないけど、とりあえずは良かった。

夫が「何か自分たちの見えないものまで見えてるんかもしれんなぁ。」って言うの。
うーん、確かに。
そう思うと、次の診察が楽しみだし、息子の目には何が見えてるのか知りたくなったな。

夫の何気ない一言にいつも助けられている。
彼は私にとって昆布のような存在。周りを底上げしてくれる人。

子どもという存在は、いろんな意味でチャレンジさせてくれる。
私の場合、自分だけでは気づかないから、子どもという存在を通して、気づかせようとしてくれてる。

これは子どもだけでなく、夫だったり、仕事の人だったり、ある出来事だったり、ケースによって様々。

私たちは、ひとりじゃない。
すでに私と出逢ってくれている人、これから出逢おうとしてくれている人、すべて繋がっている。

長文にもかかわらず、このブログを読んでくれて
また、見つけて下さってありがとう。

明日の大阪でのレイキ体験会を前に、レイキの凄さを改めて体感できた出来事でした。
明日はどんなエネルギーの交換ができるのか今から楽しみ!!

またレポートしますねーー(・∀・)

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