【年越し蕎麦レシピ&キット】来年こそ自分で一年をデザインする。

難しくてめんどくさそうなイメージが先走りするダシの取り方を取っ払いたくて、わずか15分で作れるように試行錯誤して完成したレシピです。

今まででダシの取り方を調べてみたら、たくさんの方法がありすぎて混乱した経験ありませんか? 調べるうちにまぁいいかって諦めちゃった方も、もしかしたらいるかもしれませんね。

結局のところ、昆布は水、鰹節はお湯というポイントさえ抑えていれば、どんなやり方もしてもダシってとれるんです。その時の温度や取り出すタイミングなんかでやり方が違っているだけ。

だから、なるべく手をかけず手間を省き、それでいて美味しくできる方法を。

今までダシを取ったことの無い方でも、簡単に美味しい蕎麦ダシが作れるように考えました。

一年を締めくくる年越し蕎麦。今年もよくやったなーって、自分を・家族を労いながら作ってみてくださいね。”美味しい+愛情” で、ますます美味しくなること間違いなし。

そして、作り手である皆さんは、仕上げの薄削りを加えるとき、鰹節が沈んでいくのを見て、鰹節の香りを味わいながら、どんなことを想うのでしょうか。

楽しかったこと? 感動したこと? 後悔したこと? 失敗したこと? 新しくチャレンジしたいこと?

ちなみに、大晦日にお蕎麦を選ぶのは、麺類の中でも切れやすいのがお蕎麦だからだそうです。大晦日は今年最後の日。明日から始まる新しい一年を迎えるため、今年の災厄を持ち越さず断ち切るため、年越し蕎麦を食べるんですって。

昆布や鰹節からお蕎麦のダシを作り出すこと。それは、自分自身で ”年越し蕎麦” という料理をデザインすること。年越し蕎麦を食べることで災厄は断ち切ってくれるから、新しい一年、どんなふうになりたいかをイメージするだけでいいんです。

新しい一年も、自分でデザインできる。自分の一生だもん。こだわった一年にしていきたいよね。

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ご注文いただき、お蕎麦ダシを作るところまでをダイジェストにまとめてみました。どんなモノがどんな感じで到着するのかシュミレーションしてみてね。50秒ほどです。

料理ができる人だったら、これ見たらサッとできちゃうかもしれませんよ。

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大晦日に間に合う12月29日までの期間限定。

今年の年越し蕎麦はおうちで作ろう。15分でできるプロの味!蕎麦ダシのレシピ&こだわり素材のキットつき。

 蕎麦ダシレシピ & キット1000㏄分(大人2人分) 4,000円(送料込)
 蕎麦ダシレシピ & キット2000㏄分(大人4人分) 4,500円(送料込)

今回の内容物は、蕎麦ダシのレシピと昆布と鰹節のキットのみです。調味料・蕎麦・具材等は含まれておりませんのでご注意くださいね^^

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● ご質問等は、こちらから。
● ”ダシを極めるレシピ” サイトからご購入ください。

【年越し蕎麦のダシ/レシピ&キット】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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料理の核はダシ。おろそかに扱うな(・∀・)

 みんな大好きなダシを使った料理は、”時短料理” だと考えていて、めんどくさそう・難しそう、上手くいかなかったって思ってる人達に向けていろいろ発信しています。

 料理の土台を作ってるのはダシです。水に浸けておくだけ、3分お湯に浸すだけで、日々の料理が劇的に美味しくなるんですよ。

 どのダシをどんなときに使ったら良いのか?も、こちらにまとめています。
  【永久保存版】シュチエーション別:ダシの使い方

 同じ、めんどくさい・難しい だったとしても 

 ・やってみてできなかった
 ・やる前からそう感じているだけ

 だと、入ってくる情報も変わってきますよね。貴女はどちらでしょうか^^

 それとね、よく質問されますが、私は、顆粒ダシ・ダシパックも何でもありだと思っています。実際、ダシと味の素の併用で大きくなったし、栄養士で働いてたときは何の疑いも無く顆粒ダシ使いまくってましたしね。今でも外食するときは、気にせずいただくようにしています。

 顆粒ダシも、ダシパックも、開発された背景を想像してみると、

“難しそうだから、家ではできないから、もっと簡易化させて家庭でも使えるようにしよう”

だったんじゃないかな?

 時代に合わないものは消えて無くなるか、形を変えていかなければなりません。だから、ダシの在り方も今の時代に合わせるのは必要な事だと思います。

 だから、ダシの取り方もいろいろあるけど、

 ・昆布・椎茸・煮干しは水に浸けておくだけ
 ・鰹節は、お湯に投入するだけ

という方法にだけ絞ってお伝えしています。

 ただ、そもそも私は、このめんどくさい・難しそうという概念を疑っています。

 ◎ 家でできない
 ◎ 美味しくできない
 ◎ プロにしかできない

ほんまか?(・∀・)

 ってね。
(これは、お友達のライラさんに教わったミラクルクエスチョン)

 昔の人にできて今の人にはできない。なんでかな?って思いました。

 きっと 美味しいってことを知らない からなんじゃ無いか?と。

 さらに言うなら「ダシってやっぱ料理に大切だよね」と思っている人ほど、難しそう・自分にはできないと強く感じる人が多いことも、大阪で料理教室をしている頃から感じていました。 

 ここがひっくり返ったら、すっごい自分に自信が持てると思うんだ。
自分にはできない・無理だと思ってたことができるようになるってすごいことでしょう。
 だって、私がそうだったから。

 レシピを多く持つことも大切だし、スピードを駆使して作る料理も大切だと思う。でも、うま味の活かし方こそが料理の美味しさを左右するのだとしたら、うま味の凝縮されたダシのことを知ってても絶対損はない。

 レシピ本に ダシ○○cc ってよくありますよね。これ何のダシ?って考えたことのある人、きっと多いはず。

 ここにあるダシって、「なんかわからんけどとりあえず入れとこ」って存在なんですよね。以前、ダシ講座に来られた料理教室の先生からも質問されたことがありました。それくらい重要視されてなかったということなんだよね。
 
ダシをしっかり取るだけで料理の美味しさは劇的に変わるのに、
料理のキモはここにあるのに、

おろそかにするなよ(´д`)

 って、ブラックミチコは憤りたいです。

 見えない部分だからこそ大切に扱うって、生き方にも通じるんですよ。その人の醸し出す雰囲気・話し方・落ち着く波動ってさ、見えない部分から作られてるんですよね。

 身体と心を繋ぐのが食であるということを、ダシのお話と絡ませてお話しするのが、12月18日(月)・1月29日(月)に淡路で開催する、【ダシとおむすび/心と身体に染み入るお話会】です。

 どちらの方もだんだんとご予約をいただいてきています。

 合わせて、おむすびも一緒に作っていただきます。おにぎりやおむすびって外国人の持つイメージと比べ、特別な思い入れがありますよね。想いを込めてむすぶおむすびは、日本人の土台をつくるソウルフードです。

 自分を作る土台を食に例えるとするなら、やっぱりダシをとっておむすびを作ることだと私は思います。

 ここにいて良いって思える自分、答えも幸せも自分にあるって信じられるのって、土台がしっかりしてないとそんな捉え家は生まれません。自分を守ることで必死だからね。

 食を大切にする人しか集まらないでしょうから、当日はそんなお話もしていけたらと考えています。

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【ダシとおむすび/心と身体に染み入るお話会】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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