親子で神話を知ろう。

 娘が、小学校でこんな下敷きもらってきましてね。
さすが淡路島。国生みのこともしっかりと書いてます。

私一人でテンション上がって、神話の話をまくしたててたのは言うまでもありません・・・笑
イザナギとイザナミの話に始まり、
「こないだ行った沼島が日本の最初なんだよ」とか。
「いつも遊ぶおのころ島神社は淡路島が出来たときに創られた神社なんだよ」とか。

 娘は、なんかわからんけどって聞いてましたが、私は無意識にめがけて話しています。ちゃんとインプットされているんですね。

 実際、八百万の神は生活の中に根付いてるから、そこはちゃんとわかっているみたい。
「消しゴムにもノートにもおもちゃにも、神様おるねんな」って言ってますしね。
もう少し大きくなったら、古事記を一緒に読みたいな。

 先日、6月24日の淡路島参拝ツアーの下見に子ども達と一緒に沼島へ行ってきました。天気も子ども達もぶっちぎりで暴れてたので、あまり下見は出来なかったけど、一緒に行けて良かったです。
詳細はまだこれからなんですが、募集前からたくさんの方々からお問い合わせいただいたりしています。
興味津々であるようです。

ライン

 さて、毎月第3土曜に開催している、和の心~神話からのメッセージ のお知らせです。

 第6章となる5月20日(土)より、親子ペア割をスタートいたします。
小学校高学年以上のお子様が対象となり、お茶とお菓子代のみでご参加頂けます。(1,000円)
お茶とお菓子は、淡路島特産の時も、手作りの時もありますが、素材にこだわって選んでいます。安心してお子さんにも食べていただけると思います。(アレルギーのある場合は、事前にお知らせいただければ対応します)

 親子でご参加の場合はペア割になり、4,000円と1,000円で5,000円になります。
大人の料金でお子さんも一緒に学ぶことが出来て、かなりお得だと思います。この勉強会が気になってるけど、子どももいるしなーと悩んでいたお母さんに、ぜひご参加いただきたいです。

 講師の静香先生は、講師経験のたっぷりある方です。難しいと言われる古事記も、とてもわかりやすく面白く伝えて下さるのでみなさんリラックスして、いつも笑いあり・たまに涙ありの感動する勉強会となっています。お子さんも安心して楽しんで頂けるかと思います。

これは料理でも感じますが、子どもと一緒に体験することって大切です。五感と記憶に残るから、ずっと忘れないですよ。

 淡路島へこの勉強会をきっかけに親子で訪れて下さいね^^
詳細はこちらです。
【親子で知ろう】和の心~神話からのメッセージ

 あともう一つお知らせがあります。
これはまだテストしてからのご案内になりますが、この勉強会を動画で配信する準備を進めています。インターネット環境さえあれば、お家にいながらリアルに参加して頂けます。もちろん質問もOK。
 なかなか、淡路島へ行く時間が取れない、お子さんがまだ小さい、と言った方にも参加していただけます。
交通費もかからないし、その時間まで好きなことをして過ごせますしね。とても便利な時代になりましたよね。

また詳細決まりましたら、ご案内します。

 次回は、5月20日(土)です。今に続くどんなメッセージが隠されているのでしょうか。ぜひ一緒に知ってみましょう。

 今までのレポートはこちらです。
・第1章:和の心を学ぶには、まず気づくことから
・第2章:神話から真実を知る
・第3章:他人の心を、神様もわからないのが面白い。
・第4章:神様も楽しいのがお好き
・第5章:”箸” は神と自分を繋ぐ神聖な道具

 6月24日(土)は、淡路島神社参拝ツアーです。国生み最初の地だと言われる沼島と淡路島の神社を回ります。
先日、沼島へ下見に行ってきました。昨年12月に行ったきりでしたが、変わらずとても静かで穏やかな島です。南あわじ市にある土生港からは、船で5分ほどで着きます。


(沼島にあるおのころ神社には、イザナギの神とイザナミの神の国生みをしている様子が石像として残されています。)

詳細はまた改めてご案内しますね。日程だけ空けておいて下さいね。

 もっと日本のことを知ると、日本人ってすごい!日本を選んで産まれてきた自分ってやっぱりすごい!! と自信を持てると思うんです。神話や歴史を知らないのは、根無し草のように感じます。ルーツを知って、大地に根を張り生きていきましょう。途中からでも単発でもご参加いただけます。

ライン

【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

【4月開講予定の講座はこちら】

● ダシCafe 今さら聞けないダシの引き方体験教室
4月24日(月)・5月12日(金)

● 神話からのメッセージ 
5月20日(土)

●【1日体験会】自分を知ってメンタルを整えたい方へ
4月25日(火)Skype

●【心を整える講座】ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース
5月9日(火)より全12回 in 大阪

Continue Reading

白味噌を夜に食したい理由

 今、私の周りでは白味噌がブームです。

  • 白味噌は雑煮にしか使えない
  • 味噌は冬にしか作れない
  • 食べるまでに時間がかかる

と、思い込んでいる方が結構おられましてね。いやいやそれは違うよーって説明していくうちに、だんだんブームになっていました。
身近にあって特に意識していないものほど、思い込んでいることって結構多かったりするんですよね。

 なんて言いながらも、実は私もそう思ってたんですよ。思い込んでいた一人です。でも、いろいろ調べていくうち、これは大きな思い違いだったと気づいたんです。

  • 白味噌は、和洋中にアレンジ自在。
  • 白味噌は、冷蔵庫で熟成させるので年中作ることが出来る
  • 2週間から1ヶ月で食べることが出来る

すごくないですか? 感動しています!

 冬に作り秋まで熟成させる赤味噌と違い、白味噌はすぐ食べられることができます。
それも年中作れるとなると、毎日の台所を預かるママさんにはぜひ取り入れてもらいたいところです。

 さらに、白味噌のすごいところが
白味噌にはGABAが多く含まれており、イライラ・興奮を鎮めたり、ストレス緩和、リラックスに効果があります。
なので、夜に白味噌を食すということは、リラックスモードの効果をさらにアップさせるということなんですね。

 (ちなみにGABAは、トマト・じゃがいも・みかん・ぶどうなどの他の食品にも多く含まれています。)

が!!白味噌はご存じの通り、発酵食品です。麹がいつもの味噌の2倍含まれているとなると、白味噌を上手に日常の食生活にも取り入れていきたいですよね。

 そこで、アレンジ料理を作ってみました。【鶏肉の味噌焼き】です。
鶏肉を白味噌・醤油・みりんに漬け込み、ごま油で焼きます。おむすびの上に焼いた鶏肉を乗せ、一番ダシでお吸い物を作って注ぎます。残業で疲れて帰ってきたダンナさんの夜食、お子さんのおやつに、忙しい朝食にもピッタリのメニューです。
鶏肉は漬け込んでおいて、おむすび作ってる間に、お吸い物をつくる。なんならそのまま白御飯の上にかけても良いですよね。

 年中作って食べられる白味噌は、夕食のメニューの一つに加えられたら、日々の料理も楽しくなるはず。

 毎日仕事や家事などで、戦闘モードになるのは自然に出来ていても、リラックスすることをついつい忘れてしまいがち。やっぱり緩急が必要ですから、夜はしっかり緩めてリラックスして明日に備えたいものです。
 
ライン

【麹たっぷり、白味噌をつくろう】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading

【レポート】ダシをすぐに取りたくなる、買い出しツアーです。

3月23日のダシ素材&調味料買い出しツアーのお客様は、淡路島で海産物問屋を営んでおられる老舗の社長さんでした。

毎月第2金曜・第4月曜に淡路島で開催している、ダシCafeにお越し下さってのご縁です。

こんぶ土居さん、鰹節丸与さん、と伺い、いろんなお話を聞けました。いつもは聞けない、プロならではの話も飛び交ってドキドキ血が騒ぎました。ダシの素材を扱う老舗の方々が出逢う場に、こうして立ち会えたこととても嬉しく思います。

ダシの大切さや美味しさを感じておられる方の中にも、ダシを取るのって難しそう、大変そう、めんどくさそう、と敬遠している方もいる反面、何を選んで良いのかとホンモノを探している方もいらっしゃいます。選ぶ力を身につけて、そして意外と手がかからないと知ったら、皆さんダシを取るはずなんですよね。

大変そうだと思う理由としては、

  • 全貌がよくわかっていないのでどうして良いかわからない
  • イメージだけで思い込んでいる
  • 失敗したくない

というのがあると思います。
わかってしまうと、なぜこんなに難しく感じてウロウロしていたのかと思うかもしれません。だって、昔の日本人は当たり前のようにダシを取っていたわけですから。今の私達に出来ないはずがありません。

こちらの記事で、なぜ難しいと感じてしまうのかを分析しています。良かったらご覧下さい。
ダシを取るのは本当に難しいのか?

私は、ご家庭に合わせてどんなダシを選べば良いのかをお伝えするダシのコンシェルジュのような立場ですが、それができるのも昆布や鰹節、椎茸、煮干しと、それぞれ専門に扱っておられる方々がいらっしゃってのことです。改めてもっともっと勉強しようと思うのでした。

きっと、昆布の北海道や、鰹節の鹿児島にも行くことになるんだろうと、今からワクワクしています。

今回、ダシ素材&調味料買い出しツアーの際、こんぶ土居三代目の土居成吉さんと初めてお会いする機会がありました。
成吉さんのルーツは淡路島とのことで、なんだか盛り上がり、移住して良かったなと改めて思いました。年末に書いた記事ですが、再アップします。こちらの成吉さんが出演されたDVDを紹介した記事です。
どうやって見つけてこられたのか謎なんですが、「この記事見たよ」と言っていただきました。巻末に、DVDと同じ内容の動画を添付しています。やわらかい語り口調で食の大切さを話されるのにも、存在感が出ています。

働くママさんにとって、”料理を作らなければならない” の呪縛から、少しでも楽になれる方法だと私も実感しています。

一汁一菜から始めよう

ライン

ダシ素材&調味料買い出しツアーは、大阪・空堀商店街にある、昆布・鰹節を扱っておられるお店と、スーパーへとお連れする、体験型のダシ講座です。

普段お使いのダシ素材・調味料を知った上で、今後どのようなダシの素材と調味料を使っていきたいか。それを実際のお店で話を伺いながら感じていただくというものです。本を見たりWebで調べるのも方法としてはありですが、やっぱり生の声や実際の商品を手にとって見て感じる方がリアルです。

そして、ダシの素材はその日の夕食にはすぐ使えるようにアドバイスもしています。すぐに実践できるので身につき忘れませんね。きっと、すぐやってみよう!と思えるはずです。

店主さんがお店におられるときには、こうして実際にお話を伺えたりもします。ホンモノを繋いでいる方々からの生のお話は必見です。きっと日本人のDNAがドキドキ騒ぎ出すはずです。

前回のレポートとご感想はこちら。
ホンモノを作る人を増やしたい。

次回は、4月27日(木)を予定しています。また詳細決まりましたらご案内します。
冒頭の写真は、鰹節丸与さんで展示されていた鰹節削り器です。刃がガラスでできてるんですって。すごいですね。

ライン

灰ワカメ・鳴門海峡ワカメ・煮干しを取り扱っておられる、淡路島の出口商店さんのWebサイトはこちらです。淡路島へお越しの際にはぜひこちらの出口商店さんにもお寄り下さい。煮干しの種類がこんなに豊富にあることは私もこちらのお店に伺うまで知りませんでした。煮干しも奥深いです。
海産物問屋・出口商店

毎月第2金曜・第4月曜に淡路島で開催している、【ダシCafe今さら聞けないダシの引き方体験教室】次回は、3月27日(月)です。ワンコイン500円で昆布・鰹節・椎茸・煮干しのダシをCafe感覚で気軽に楽しんでいただけ、どなたでも何度でもご参加いただけます。ダシが食にも心にも大切なんだと気づきだした方はぜひお越し下さい。出口商店さんの煮干しもプレゼントします。

ライン

【ダシCafe今さら聞けないダシの引き方体験教室】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading

淡路島の波動を、お味噌にプラスしよう。

今日から3月です。まだまだ寒い日が続いてますが、少しずつ春の予感がします。家の近くに咲き誇るこの菜の花畑に思わず魅入ってしまいました。淡路島から春をお届けします。

さて、大阪・神戸でも好評いただいている味噌作りですが、3月は淡路島の自宅サロンでお味噌作りをします。今回は、“淡路島で仕込む味噌” の良さを、大阪や神戸の方へ向けて発信します。

淡路島は波動の高い島だとよく言われ、この波動に導かれて移住する人も多いと聞きます。波動って何?って言われても、目には見えないものです。

淡路島の波動が高いと言われる理由の一つに、次に栄えるのは淡路島だというのがあります。
西回り22.5度、東回り22.5度を800年単位で文明が交代していきます。西回りスピンが優位になるときには物質的な繁栄が起こり、東回りスピンが優位になるときには精神文明が繁栄する仕組みが地球の文明の法則にあります。

確かに、今は西回りの物質的な反映よりも、東回りの精神的反映へと変化しているのは私も体感しています。
地球が会社だとするなら、社長となるのが淡路島だということで、上手く例えておられるサイトがありましたので、ご紹介します。

つまり“地球”という会社の社長の任期は、必ず800年と決まっており、イギリス出身の“アンングロサクソン社長”は、すでに定年退職で現役引退となっているのです。

そして、1600年前の前々回の社長が、中国出身の“唐社長”だったので、次は、そこから世界地図で22.5度東に行った「東経135度」の日本の「明石・淡路島」出身の方が“地球”の新しい社長となる決まりがあります。

その社長就任式の合図が、1995年に起こった「阪神・淡路大震災」だったそうです。

任期は約800年、まだ就任直後の19年目なので大きな変化はありませんが、これからゆっくりと地球の新しい文明の中心地として日本が世界をリードしていくと思います。

天下泰平・阪神・淡路大震災から19年、日本の今後の役割 より引用

波動の良い悪いで捉えると、悪いとダメなのかと思ってしまいがちなので、自分と合っているかどうか?が、まず大切だと思います。“しっくり来る”ということは、合っているということです。

私が大阪から淡路島へ移住して、早7ヶ月が過ぎようとしています。自然と調和する生活は、自分にとって何と心地よいことかと実感する毎日です。ずっと憧れていただけに、淡路島の自然との波動が合ってたんでしょう。こちらに来てから軽やかになったように感じます。軽やかになって、蓋して貯めこんでいたいろんな感情もたくさんでてきました。喜怒哀楽、全部自分のものなのに良い悪いと区別して、勝手に苦しんでみたりしてるんですね。人間って面白いなぁ。

このブログを読んで下さっている皆さんは、きっと私との波動が合っているのだと思います。ということは、淡路島の波動にも合っているということですね。

お味噌の話に戻しますが、お味噌は塩と麹と大豆を混ぜ合わせるだけのものです。簡単なんだけど、意外と奥が深いんですね。力の要れ具合、混ぜ合わせ方、塩の配合などなど。そして簡単だからこそ、いろいろ素材を変えて楽しめたりとその奥深さにも早く触れることが出来るというメリットだらけの保存食です。生きた酵素が入っています。何より美味しいです。一度手作りの味噌にハマると、もうやめられないなんて声も、たくさんいただきます。

味噌の面白さは、同じ材料・場所で作っても、半年後の味が、作る人によって皆それぞれ違うというところです。私達の手にある常在菌によって、美味しさも味も左右されます。常在菌なんて言うとあまり綺麗なイメージは無いかもしれませんが、私達の免疫にも大きく影響していて必要な菌でもあります。そしてこの常在菌は手だけじゃ無く、皮膚やお家の中にもあります。ずっと一緒で家族みたいなモノですね。その常在菌のおかげで、お家で熟成させる半年間、

“ご家族の方に合った味噌=美味しいと感じる味噌”

になるというわけなんですね。

“美味しいと感じる味噌” に、淡路島の波動をプラスしてみて下さい。きっとさらに美味しいお味噌になることでしょう。

ライン

【みんな違って楽しい手前味噌作り】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

【3月開講予定の講座】

● ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー
3月2日(木)・3月23日(木)

● みんな違って楽しい手前味噌作り 
3月7日(火)・3月9日(木)・3月14日(火)・3月17日(金)

● ダシCafe 今さら聞けないダシの引き方体験教室
3月10日(金)・3月27日(月)

● 神話からのメッセージ 
3月18日(土)

● 茶言葉セッション 
3月31日(水)

Continue Reading

【レポート】他人の心を、神様もわからないのが面白い。

【和の心を学ぶ・神話からのメッセージ】 第3章のレポートです。

寒波で明石海峡大橋は大丈夫かしら・・とちょっと心配でしたが、強風で二輪車が通行止めになっている意外は道路も大きな混乱はなかったようで、安心しました。

今回は伊邪那岐命の鼻から産まれた、須佐之男命のお話です。ちなみに、伊邪那岐命が左目を洗ったときに天照大神、右目を洗ったときに月読命が産まれました。相変わらず、今からでは考えられないスタイルでどんどん産み落としていくわけですが、父の伊邪那岐命から海原を任された須佐之男命ですが、母である伊邪那美命を想って泣きわめいて大暴れします。神様でもやはり母を恋しく想うのですね。

須佐之男命は、母に会いに行くことを姉である天照大神へ報告に行きます。が、弟が国を奪いに来たのかもしれないと完全武装で対峙する天照大神です。神様でも他人の心はわからないようです。

今回の神話からのメッセージはこれです。

他人の心はわからない神様へ伝えやすくするのに祝詞があります。私たちは当然神では無いし、祝詞もありません。心の中でいくら考えていても明確に伝えないと、相手には伝わるわけがありませんよね。日々の周りの人とのコミュニケーションでも同じ事が言えるわけで、「言わなくてもわかっているだろう」「きっと~なはず」というのは、コミュニケーションミスに繋がるのですね。

面白いサイトを見つけました。
祝詞を読んでみましょう。

今日のスイーツは、寒いのでぜんざいにしました。金時豆と黒糖で沖縄ぜんざいです。昆布を入れて豆を炊くと早く煮えると、昨夜Instagramにアップしたものの、豆が大きいからか結構時間かかりましたが、よかったら試してみて下さい。

ライン

今日は2月11日。【和の心~神話からのメッセージ~】は、第3土曜に毎回開催するのですが、今回はあえて第2土曜の2月11日にしました。

2月11日は建国記念日ということで、祝祭日だという認識のある方は多いと思います。

皆さんは、この建国記念日がどういう理由や由来で制定されたかご存じですか? 

正直なところ、私はあまり深く考えたことはなく「毎年この時期は雪が降ったりして寒いなー」とか、「バレンタインデー前の休みの日だからチョコを作ろう!」なんてノリでした。うーん、軽すぎる。

建国記念日とは、日本国の誕生の日なんだそうです。知らなかった!

ちなみにこの建国記念日、日本だけか?というとそうではなく、世界にも同じような意味合いを持つ日があります。独立記念日、共和国創立記念日、革命記念日ということで、日本の建国記念日のようなお祝いの日を持っているそうです。

驚くのは・・・

古代の建国説話(日本書紀)に基づく建国記念日は,大韓民国の開天節(10月3日)と日本の建国記念の日のみである。

なんですって。コトバンクより

日本と言う国は、唯一、占領されたり血が途絶えたりしていない民族なのだそうです。今年で日本が出来て2677年って!途方も無い年月です。世界最古の国、日本です。

日本が2677年、2位はデンマークの1200年、3位はイギリスの1000年と続くそうです。日本が桁違いに古いですね。これだけ続いてきたことのすごさや、もっと日本という国に興味を持って良いはずだし、知らないことが多すぎると改めて感じます。勉強会にご参加下さっている方々からは、「日本に生まれて住んでいるのに、知らないことが多いと思って参加した」と聞きます。特に外国人と話すとそれは如実に感じられます。私も何も知らず恥ずかしく思った経験があります。外国人は良くも悪くも自国のことはよく知っている方が多いです。

建国記念日ひとつとっても、外国では大フィーバーでお祝いするのに比べ、独立したり革命があったりしたわけじゃ無いからか、日本では静かな祝祭日と言った感じです。と言っても静かに祝ってるのか。。。というと、無関心というか、知らないで過ごしてるのですね。日本のすごさを。

こんな大切なことを学校の授業では教えてくれなかったように思いますが、今からでも遅くない。周りにもどんどん広めますよ。

そんな日本の誕生日でもある、2月11日にしたことで、たまたま来れた方・来れなかった方いらっしゃいましたが、次回からは通常通りの第3土曜の 3月18日(土)です。途中からでも単発でもご参加いただけます。ぜひ一緒に知ってみましょう。

もっと日本のことを知ると、日本人ってすごい!日本を選んで産まれてきた自分ってやっぱりすごい!! と自信を持てると思うんです。神話や歴史を知らないのは、根無し草のように感じます。ルーツを知って、大地に根を張り生きていきましょう!

ライン

【和の心~神話からのメッセージ~】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

Continue Reading