私が昆布に惚れている理由③ 昆布と共鳴する/私の天命

直感の向くまま進んできた、北海道/函館・昆布旅もいよいよラストとなります。
楽しみに読んで下さっている皆様、ありがとうございます。

▶昆布の文献がたくさん収められている昆布館

私が昆布に惚れている理由①

▶真昆布の川汲で昆布漁師の奥様との出逢い

私が昆布に惚れている理由②

さて、今回の 私が昆布に惚れている理由③ では、
私が昆布にここまで入れこむ理由を書いてみようと思います。
(やっと本題w)

昆布に惚れている理由は

邪魔をしないこと。
それでいて存在感が大きいところ。

一緒にいる食材同志をまとめ、もっと美味しくさせる。
ぐぐっと底上げする力がある。

かといって、昆布という存在をグイグイ主張しない。
入っているか入ってないか、ぱっと見の料理ではわからない。奥ゆかしいけど存在感がある。

昆布のこういうところに惹かれます。

一方で、かつお節や椎茸は、入ってるー!ってわかるよね。
どっちかというと一般受けするし、派手。
料理の味や風味がゴーンと変わる。だから入っていることも分かりやすい。

昆布は料理に入ってても、食べてみてもあまりわからないことが多いかも知れない。
他の食材や調味料の味・香りが前面に出てるもんね。

だから、こんなこと言う人もいます。
「昆布なんて、入れても入れなくても一緒だ」と。
実際、私も昆布の魅力を知るまではそう思ってました。昆布よ、ごめん。

だけど、昆布の凄さを知っている人は、昆布のない料理なんてあり得ないと言う。
この違いって何だろう?ってずっと疑問だった。

昆布は、自身を主張せず、素材との調和を図り、全体を美味しくさせる底上げ力をもっている。
(何回書くねんw)

実際に、昆布と組合わせることで、かつお節、椎茸、いりこも、美味しさがさらに増幅する。
その一番分かりやすい例が、一番ダシ。

昆布とカツオ節を合わせる

一番最初にとるから一番ダシ。

昆布、カツオ節、椎茸、いりこ、とある中で、昆布とカツオ節の組み合わせが一番美味しいと知っていたから、一番ダシと名付けたという説もあります。

過去、誰がネーミングしたのか、今では科学的にも数値で証明されています。
1+1=2のはずが、相乗効果で1+1=7にも8にもなるそう。

カツオ節も、椎茸も、いりこも、それ一つだけでも十分に美味しいんだけど、昆布と組合わせることで、さらに美味しくなる。より美味しさを引き出してくれる。

これは何も、ダシの素材だけに限ったことではありません。
一緒に入ってる野菜も、お肉も、魚も、その美味しさをさらに引き立ててくれるんです。

それが昆布の役目です。

余談だけど、小豆を炊くときにも昆布入れると早く柔らかくなるんだよ。
湯豆腐なんて、昆布がなかったら食べられたもんじゃない。

和食が世界遺産登録されてから、ダシも世界で注目されるようになった。
フレンチのシェフも昆布にとっても注目しているんだって。
日本のダシは、世界で一番早くダシがとれる。それでいて美味しいんだから、そりゃ知りたいよね。
これを家庭レベルでやってる私達は、もっとドヤ顔してていい。

人参も、豆腐も、お米も、お肉も、わかめも、魚も・・・全部そのままで美味しい。
昆布が入ることでさらに美味しくなり、その鍋ごと全体がもっともっと美味しくなる。

昆布の底上げ力、わかる人にはすぐわかる。

昆布なんて、入れても入れなくても一緒だ。という人もいる。

昆布が入ってたから、こんなに美味しいんだ。
って知っている人、これからわかりたいと思ってる人もいる。

昆布の魅力に気づきたい人に向けて、私は昆布の活用の仕方をどんどん伝えていく。

お料理を作ることができる人は、自分で自分を幸せにできる人。
そして、作った料理を食べてくれる人がいる。

愛情を料理で表現できる。美味しい!ってお互い喜んで嬉しくて。
もう、みんな幸せにしかならないよね。

そんなわけで、出しゃばらず、一緒にいるものの邪魔をせず、気づいたら全体を美味しくさせてしまう昆布の底あげ力に、私は魅力を感じています。

これだけ書けば良かったのに、シリーズ化してしまったw

 


カウンセリングやベーシックコースでは、その人がその人らしく輝けるよう、個性を活かし可能性を底上げする。

私は、先頭に立って、みんなをグイグイ引っ張っていくよりも
その人のペースに合わせて、自分らしさを活かすサポートをするタイプ。
って、ようやく落とし込めた。

ワクワクを引き出したり、ザワザワを引き出したり、気づきを一緒に発見したり。
寄り添って進むイメージかな。
そりゃ時には、ぐさっと痛いところも突きますよ。
それも、このタイミングだと見込んでの底上げ力がなせること。

良さを知って、さらに底上げする。
この瞬間、昆布の役目と私の在り方が共鳴している。

これは、私のなりたいお母さん像にも繋がっている。
過去、こんな記事書いてました。
私が、私のお母さんになる
昆布と自分の天命とが自分の中でリンクして、よりいっそうこの想いは強くなった。

人には、喜怒哀楽いろんな感情がある。
喜んだり、楽しいことだけ続けばいいやん、と思うかもしれないけど、そればっかりじゃ厚みがない。
怒りにも、哀しみにも、寂しさにも、味わいがある。すっごい宝物が眠ってる。
これを味わったとき、人はさらに深みを増し、本来の自分に還っていく。
いろんな喜怒哀楽を味わい尽くすことが、人生のうま味だと思う。

これを伝えていくこそが私の使命なんだと、この昆布旅を通して感じたことなのでありました。

そう。私は、貴女にとって昆布のような存在になりたい。

 


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私が昆布に惚れている理由②

昆布がこんなに好きだったのか!北海道へ行ってみて改めて感じた私。

どれだけの人が、そんな私の戯言に耳を傾けてくれるのか知らんけど、とにかく書きたい!ということでまとめた記事 → 私が昆布に惚れている理由①

意外とこれが、興味深く読んで下さった方が多かったようです。

ダントツで多かったご感想は、

“なんかよくわからんけど、楽しそう(・∀・)”

うん、うん。それでいいのだ。大好きなパワーさえ伝わればそれでいい。


さて、そんなわけで、今日は【私が昆布に惚れている理由その2】です。

北海道・函館で、次に行った場所は、川汲(かっくみ)というところ。
何があるかって?
昆布に逢いに行ってきました。

まあ昆布が好きなのはわかったけど、なぜこの川汲へ?と思いますよね。
この川汲で採れた昆布は、大阪の昆布老舗店であるこんぶ土居さんが扱っておられる昆布です。
函館周辺は真昆布が採れますが、特にこの川汲浜で採れる真昆布にこだわっておられます。
人生を昆布に捧げるところや、食へのこだわり、などなど。
私も想いに共鳴し、こんぶ土居さんの昆布をいろんな方にオススメしまくってます。

ほんと美味しいんだよ。澄んだ昆布ダシがとれます。

こんぶ土居さんのサイトはこちら

 

不定期でこういうのも開催しています。
大阪編と淡路島編とあります。

大阪では、昆布とかつお節の老舗を周ります。
淡路島では、いりこと海産物の老舗を回ります。
どちらも調味料の選び方もお伝えします。

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で、話は戻って、今回この川汲へ行ってみたいと思ったのは、
この海に育っている昆布と、同じ空気を味わいたい。
どんな場所で採集され、加工されるのか見てみたい。知ってみたい。

ほんと、それだけでした。

札幌から函館へは、移動することバスで5時間!
ほんと北海道って広いよなー。
こちらのバスを利用したよ。函館特急ニュースター号

座席も広く、トイレもあるし、Wi-Fiもあるし、運転手さん面白いし。快適♡

函館には、昆布館に行くことだけしか決めてなかったの。
一泊してゆっくり観光でもして帰ろうと思ってた。

でも、ふと。
川汲に行けるんじゃないか?って声が聞こえてきた。

これほんと、降りてきた。昆布の神様が降臨。

テンション上がって、すぐさま土居さんに川汲への行き方を教えてもらう。
けど、1日数本というバスの便。絶望的に時間が合わへん、もうあかんやんって。

3分くらいへこんだ。
バスの車中で一人劇場。喜んだり、落ち込んだり。浮き沈み激しくて笑える。

ここで魔法の質問。

“どうやったら川汲に行ける?”

→ “レンタカーで行け!!!”

一秒で答えが出た笑

ネットでレンタカー予約完了。いやはや便利な時代だ。

結果的には、レンタカーで大正解だった。移動も早いし、景色を見ながら走れたし。

(ミルクロードって言うらしい。牧場が軒並み並んでてびっくり。)


でも、ほんと。脳の使い方知っててマジで良かったって思ったよ!!

なんで、できないの? 

ではなく、

どうやったら~できる? が効果的。

結局のところ、なんにでも言えるけど

“行けない” んじゃなくて 行きたいか?行きたくないか??

やりたいか?やりたくないか?? だけなんだよな。

昆布に逢いたいパワーを試されたのかな、行きたい!が繋いでくれた。

 


 

 

さて、川汲。

お天気が良くて、空と海の境界線がわからないほどの真っ青な空。
磯の香りが漂って、昆布と自分と共鳴する。

いやもう、好きとか嫌いなんて感じではなく、魂が震えると言った方がしっくりくる。

 

海で生息しているであろう真昆布の存在は感じられたものの、商品には出逢えず、、
これは最初からわかってたこと。漁の時期はまだ少し先だしね。

それでも、なんかわからんけど、川汲に来たという証というかマーキングしたくなったんだよね。
車でウロウロ走ってると、温泉を発見。

女湯には、女性が(あたりまえか)お一人。

何の気なしに話しかけてみたら、なんと昆布漁師さんの奥様で!

私「兵庫にある淡路島ってところから来ました」

奥さん「あれ、大阪から毎年お兄ちゃんが漁の手伝いに来るよ」

私「それ土居さんやーん!」

それなら話は早い。

私「私も昆布のこと伝えてるんです」

奥さん「なんとまぁー!どこに泊まるの?いつ帰るの?せっかく来たんなら作業場見せてあげよう」

って、いろいろ心配してくれて
作業場にまで案内して下さることに!!

昆布の神様すげー!ミラクルかよっ(・∀・)!!
昆布を干して、平たく伸ばして、商品として出荷するまでの工程を教えてくれました。

 

この話を土居さんに自慢すると、「毎年、昆布漁の手伝いに行くけど、僕も作業場に入らせてもらったことはまだ無いのにー(゜Д゜)」って、言ってた。
「そんなすぐに仲良くなれてすごいよなー」とも言われたけど、これが旅の醍醐味・一期一会だよね。

もう2度と無いかもしれない。今だ行けー!のパワーはすごい。
あまりに浮かれすぎて写真を撮ることをすっかり忘れてたのは悔やまれるけど、私の脳裏にはしっかりと刻まれております。


(昆布を引き上げ、天日干しで乾かしているところ。以前、こんぶ土居さんより写真いただきました。)


これだ!と想ったら、後先考える前にまず進む。
そのプロセスを楽しむ。何とかなるって信じる。
ああ、そうだった。

私にもそんな行動力があったこと、最近は忘れかけていた。
結果ばかり気にして、リスクを心配して、上手くいく方を選ぶ。
子どもが生まれてからの私は、どうしてもウエイトがそっちに傾いていた。

母親として、それは大切なこと。

でも、私の人生としてはどうだろう?

そんなのちっとも面白くないやん。
失敗を恐れて、チャレンジのない人生なんて。
それを思い出して身体の奥から熱くなった函館でした。

その③は、(まだ続くのかw

函館旅行のレポートではなく、私が昆布に惚れた奥深いところに迫ります。

 


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私が昆布に惚れている理由①

昆布の約95%生産量する北海道。
昆布大使や、ダシの取り方を専門とした料理レッスンする私にとって、北海道はとっても大切なところです。

今までなぜ行かなかったのか?ってね、振り返ると不思議なくらい。

ダシの取り方だけに特化したのは、
子どもを産んでからだったし、
子どももまだ小さいし、
お金も無いしなー、って、

いろいろ理由をつけて今まで行かなかった。
何よりも、私には無理だと思い込んでいた。
でも、ホントはすっごく行ってみたかった場所。

ダシこそが親子の絆を繋いで行くものだと、私自身出産を経て強く感じていたものの、
それなのに、私ごときが、北海道まで何しに行くの?、なんて想ってたな笑

誰だったら行く価値があるねんって話だわ。
すっごく遠い異国の地だから、って
大切にしすぎて勝手に神格化してただけだった。

今回は、前からずっと知り合いの方がお誘いしてくれて、行きたかった私の背中を押してくれた。
地元の方々と一緒に、たくさん素敵な場所に連れて行ってもらいました。
またその時のことは別の記事で。

今回の記事は、単独で昆布を求めて函館へ行ってきたときのこと。
私がなんでこんなに昆布に惹かれるのか、その理由がやっとわかりました。

ただ美味しいからってだけじゃなかった。

北海道は本当に広い。移動だけで時間がものすごくかかる。
またそれも旅の醍醐味なんだけど、時間が限られていると移動すら惜しく感じてしまう。

どうしても行きたかったこの二カ所に決めた。

 

昆布館と

函館の川汲 へ。

 

北海道昆布館は、昆布のいろんなことが紹介がされていて(ざっくりやなー)

私の大好きなもの全てが昆布で繋がっていることに、良い意味でショックを受ける。

私の今まであちこちで言ってきた内容をまとめると

お茶と昆布を通して、沖縄、大阪、淡路島、北海道、中国が好きになった。

●沖縄を拠点として、不老長寿だと伝わる昆布を中国に流通させることで力を蓄えた日本。

●中国からは、お茶が日本に伝えられた。

●沖縄で飲まれるさんぴん茶は、ジャスミン茶がなまったもの。

●このさんぴん茶が沖縄だけにとどまったのは、本州の気候とは合わなかったよう。

●九州での釜入り製法が今も残っているけど、日本のほとんど蒸して発酵をとめる製法が残った。

●硬水文化の沖縄では、かつお節の出汁がよくでる。

●軟水に向く昆布は、出汁を取るよりも食べることで根付いている。

●大阪は天下の台所と言われ、たくさんの食料が全国から集まる。

●軟水の昆布だしが美味しい大阪は、真昆布が主に流通されている。

●包丁の研ぎも有名な堺も近くにある。

上り荷(畿内方面)は殆どが海産物で、下り荷ほど種類は多くない。鰊粕商品作物栽培のための肥料)、数の子身欠きニシン、干しナマコ昆布干鰯など。特に昆布は大坂から薩摩藩を経て、琉球王国経由で中国()にまで密輸出された。富山藩には「薩摩組」と呼ばれる担当の部署があり、中国からは漢方薬の材料を輸入して、富山の売薬を支えた。北海道、越中国薩摩国、琉球(沖縄)、清までのルートを現代では「昆布ロード」[5]と言うことがある。【引用元】北前船の荷 Wikipedia

●昆布・お茶・薬などを、北海道から本州、沖縄を経由して中国まで運び売買をする。

●この運んだ船を北前船と言い、そして今ではこの道のりを昆布ロードと言う。

●この北前船を作ったのは、淡路島出身の高田嘉兵衛さん。函館の再建にも尽力されたらしい。

●昆布を扱う商人は、淡路島出身の方が多いとも聴くのもなんだかわかるような気もする。

(暗くて見にくいね。ごめんだよー。)

大阪に育ち、淡路島へ移住した私。
沖縄が好きで、昆布、鰹節、中国茶を通して、北海道をはじめ日本を知る。
一見、バラバラなようだけど、全部昆布で繋がっていました。

これがわかったとき、魂が震えた。
これいいな。やってみよ、行ってみよ、って、後先考えずにやってきたことが、ここで全部集約されていたこと。

バラバラだったパズルのピースが、パチッとはまってく感じ。
ピンときたことをやり続けてたら、いつかどこかで必ず帳尻が合う。
ムダなことなんて無いんだよ。って教えてくれた気がした。

この展示物の前で涙する一般人もなかなかいないだろうな。

私も、人に教わったり、文献を読んだりしての知識だから、どっか変なところがあるかもしれない。信憑性があるのか・ないのか。正しいか・そうでないかは、また興味があれば調べてみて下さい。

昆布のソフトクリームも美味しかったよー。
昆布の味というのは正直わからないけど、ソフトクリームの美味しさをぐぐっと底上げしています。
さすがすごい力量よ。やっぱ昆布に惚れてるわ。

 

私が昆布にハマった理由②では、
函館・川汲で昆布漁をされてる奥様との出逢いについて書きます。
これこそ旅の醍醐味! 忘れかけていた自分の底力を感じました。

 

 


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【新月】7月13日(金) 13:30~15:00
【満月】7月28日(土) 21:30~23:00

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私じゃなくてもいいやんって思うとき

“私だけにしかできないことを成し遂げたい” と想うことってすごく大切。

このモチベーションが、“これからの私” を創る。

でも、考えすぎたり、力んだり、焦ったり、人と比較し始めると

“私じゃなくてもいいやん”

反対に “私じゃアカンの?” って、思ったりする。

両面だからね。

そこで、こんなこと思ったらアカン!なーーんていう不要なジャッジはいらない。

そう感じてる自分を味わってみて。

 

どっちしっくりくるかな?

 

その疎外感、合ってるかもよ。

その疎外感、ただすねてるだけかもよ。

前提としてさ、こう信じてたらどうだろう?

私に合う人は必ずいる。

絶妙なタイミングできっと出逢えると。

きっと判断は見誤らないはずだよね。

 

たまたま、この人と私は合わないだけだった。

今はタイミングが合わなかっただけだった。

 

だけのことなのかもしれない。

 

私、という存在をくすませる必要は全くない。

貴女だから良かった、という人にきっと出会えるよ。

すねてたり、いじけてる場合じゃない。

もちろんそんな時間もあって良いけど、ひとしきり味わったら次のステージに進もう。

 

貴女が自分自身で、どれだけ大切な存在だと感じてますか?

他人に必要とされているから、大切な存在なんだと自身で軽んじてない?

私がまず、唯一無二の存在なんだと決めつけて良いんだよ。根拠なんて無くていい。

自分が必要だとしなくちゃ、誰が必要だと感じるんだ?

人にわかってもらおうとなんてしなくていい。まず違和感を大切にしよう。

 

たまたまこのフィールドでは、私じゃなくても良かっただけ。

無価値感や疎外感を味わいたかっただけ。

 

自分を活かすためには、まず自分を知ることって大切。

自分を認めてあげられたら

必要としていると自覚できたら

誰かの役に立ててると実感できたら

他人からの承認欲求は激減する。

自分で認めてあげられたら他人からの賞賛は二の次三の次。

そして、そうなってくると、面白いことに貴女を必要としている人が、必ず現れる。

 

やり方がわからなかったら、一緒に探しに行こう。

私は無価値観・疎外感については、めちゃくちゃ向き合ってきたからね。

なんらかお役に立てるかと思います。


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【永久保存版】シチュエーション別:ダシの使い方

ダシは料理の土台ですが、料理によってはダシが必ずしも必要で無い場合もあります。

ダシを利かせすぎると、料理がみんな同じ味になってしまうデメリットもあります。反対にダシが無いと、味がイマイチになってしまうこともあります。

「どっちやねん?!」ってツッコみたくなりますが、ダシは料理の土台です。

料理を美味しく作るコツは、

①素材のうま味を活かす
②植物性と動物性のバランスが取れている

その不足分を補うことがダシの役目だと思うんですね。だから、あっても無くても良い。でも、ダシがあればもっと美味しくなるよ。ということなんです。

さらに私は、“ダシは時短料理の基本”だと思っています。ここさえ決まれば美味しくできるし、切り方なんかは二の次・三の次でいい。何よりみんな大好きだから、作ったのに食べてくれないなんてのもない。ロスが減る。

ダシの素材(昆布・カツオ節・椎茸・煮干し)は、短時間でダシが取れるようにと、先人の知恵が産んだうま味がぎゅっと凝縮された食材です。乾物だから持ち運びやすく保存もできますよね。

ダシは料理の土台であると同時に、日本人の土台でもあると思っています。
自分らしく、ありのまま、を追求してる人もいるけど、とりあえずダシを取ってみて欲しい。美味しい!は人生の土台を作ってくれます。

ダシの取り方って難しそう・大変って言う人が一人でも減って、美味しくできた!喜んでくれた!!って人が増えてくれたら嬉しいな。できなかったことができるようになるって、すっごい自信になると思うんだ。

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やっと本題。
ダシのレシピブック、販売に向けて準備中です。そこで思いついたのが、難しい・無理って言って先に進まない人の中には、もしかしたら先のイメージが湧きにくい人もいるかもということ。

そこで、ダシの素材別・シチュエーション別にわけてみることにしました。

こんな時にきっと役立ちます。

◎ 忙しいけど料理を作らなきゃダメなとき
◎ 乗り気じゃ無いけど食べさせなきゃと思っているとき
◎ 時間の余裕があるとき
◎ 新しくレシピを覚えるより、とりあえず毎日の料理の底上げをしたいとき
◎ 結婚を控え、相手の胃袋を捕まえたいとき
◎ お姑さんに料理上手をアピールしたいとき
◎ 手抜きでもバレない料理を作りたいとき

ライン

作り方は、1.水に浸ける 2.お湯に投入する 3.ぐらぐら煮出す この3つです。

どの素材が該当するのか?
どんな自分の時にどのダシを使えば良いのか? をシュミレーションしてみて下さいね。

1.水に浸けるだけで完成。

水に浸けて冷蔵庫でゆっくり戻して下さい。

1)昆布

昆布水に変えて料理を作ってみて下さい。料理全体のレベルアップが可能です。

・いつも作る料理をもっと美味しくさせたい
・手抜き料理でも美味しくなりたい
・とにかく料理が苦手
・まったく料理をしたことが無い

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2)煮干し(いりこ)

食べるも良し、水出しも良し、いりこ一匹水に浸しておくことでゲットできる栄養価は計り知れません。特に味噌汁との相性ばっちり!ゴールデンコンビです。

・ダシにかける費用をとにかく抑えたい
・具たくさんの味噌汁で楽したいとき
・妙に疲れやすいと感じるとき
・イライラしてるとき

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3)椎茸

アクセントの少ない料理には、独特の香りと味でパンチを効かせたいときにオススメです。昆布・カツオ節・煮干しはだしガラのアレンジに頭を悩ませますが、干し椎茸だけは具材の一つとして存在感高いです。美味しく戻したいですね。

・料理のマンネリを打破したいとき
・ダシがらを捨てるのに抵抗のある人
・植物性の食生活を送っている人

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2.お湯に投入!

一刻も早くダシが取りたい方へ。一瞬でダシがとれるのは他の食材ではありえません。天然のインスタントダシです。

4)カツオ節

カツオ節にしか含まれていない、必須アミノ酸は疲労回復・ダイエット効果もあります。食べたぁって満足感は、食欲も満たされるものなんですね。

・夕方あわてて帰ってきて、一刻も早く何か食べさせなくてはいけない
・今日は料理がめんどくさいけど、作らなきゃならない
・自分でダシをちゃんととってるんだね♪って褒められたいとき
・最近、太ってきたなと思うとき

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3.ぐつぐつ煮出すダシ

完成するまでに時間がかかりますが濃厚なダシが取れます。

5)野菜ダシ

ベジブロスなんてのも流行ってますね。野菜の皮や芽の出るところをとっておいて、まとめて煮込むだけでも美味しい野菜のダシがとれます。

・野菜を切る時間があるとき
・植物性の食生活を送っている人
・離乳食をスタートさせたいママさん

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6)肉・魚

鶏ガラ・豚足・テール・魚の骨などを、鍋で煮込みます。パンチのあるダシがとれ、コラーゲンでお肌プルプルです。

・料理にあてる時間の余裕のあるとき
・乾燥肌、老化を認めざるを得ないとき
・美肌、美髪と女性美を大切にしたいとき

 

 いかがでしたでしょうか?
毎日の料理が美味しくできて、時短になるダシを活かすヒントになれば嬉しいです。

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我が家にはどんなダシがピッタリなのか?調味料の選び方も知りたい!と言う方へ
 
【ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー【大阪・淡路島編】の詳細は、こちら↓

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心のブレーキを外す レシピ&キット

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