「いただきます」の本当の意味とは

“ いただきます ”

何度となく言ってきた言葉ではありますが、なぜ食事の前に言うかご存じですか?

そんなこと言いながら、意味も知らずに私も、テキトーに「いたきまーす」なんて省略して言ってみたり、そんなんより早く食べさせてよって思ってたこともありました。

少し前に、「お金を払ってるんだから言わなくていいんじゃ?」という記事を読んだことがあり、真実を知らなかったものの、私にはその発想はなかったので、驚いた記憶があります。それまでは、あまり深く考えることも無く、当然、食事の前には言うことだと子ども達にも教えていました。この記事が「なんで言うんだろう?」と疑問に思わせるきっかけをくれました。

料理を作ってくれた人に感謝をすることはもちろんですが、それは野菜やお米、肉・魚などの食材があってのことです。そして、その食材を作ってくれた人にももちろん感謝があって、農家さんや、漁師さん、昆布や鰹節にまで加工してくれる人がいます。

さらには、私が生きていくための血肉になるために、命を投げ出してくれる食材がいます。野菜、お米、肉・魚も生きているんですよね。

そういったすべてのモノ、人に対して、命を “いただきます” なんです。今日からちょっと、皆さんもお食事されるとき、気にしてみてください。

“ 命をいただきます ” ですよ。

いっぽうで、”ごちそうさま”は、「御馳走様」と書きます。
「馳走」とは走り回る様子を表し、「御」をつけることで、おもてなしの意味となりました。

食材を集めるために奔走したことに対して感謝を込めて「様」がつけられるようになります。

大変な想いをして食事を用意してくださったことに感謝を込めて、食事の後に、「御馳走様でした。」言われるようになったのだそうです。

”いただきます”
とセットで覚えておきたい日本の大切な食文化のひとつですね。

ライン

ご感想やお問い合わせは、こちら↓

contact01

Continue Reading

【朝1分!:我が家の定番】天然インスタント味噌汁

そろそろ味噌作りの季節になってきましたね。手前味噌の美味しさは、作った人にしかわからない楽しみでもあります。

日本人の土台を作るのに欠かせない味噌汁。私は、1日1杯の味噌汁をおススメしています。

ところが、「味噌汁って、塩分が高いし血圧が心配じゃない?」と思われる方もいらっしゃいます。
とても興味深い研究発表がありますので、ご紹介します。

味噌汁の摂取頻度と高血圧は関係が無く、むしろ血管年齢を若返らせる働きもあるのだそうです。

大好きなみそ汁 我慢しなくても大丈夫  共立女子大学教授 上原 誉志夫、みそ汁の塩分が血圧に影響しないことを発表 (1日1杯のみそ汁のある食生活が血管年齢を10歳程度改善する傾向も確認)

共立女子大学教授 上原 誉志夫 先生の みそ汁と塩分に関する最新研究「習慣的味噌汁摂取が血管年齢に与える影響」(第36回日本高血圧学会総会/平成25年10月26日発表)によると、みそ汁の摂取頻度と血圧の間に関係性は認められませんでした。また、みそ汁は食塩摂取量の独立した決定要因ではなく、1日1杯程度のみそ汁のある食生活が血管年齢を10歳程度改善する傾向があることも確認されました。

ここまで結果が出ていると、飲まない手はないですよね。
冷え性で手足がキンキンに冷えてる方、冷えからくる生理不順の方、便秘の方、これからの忘年会シーズンで二日酔いが辛い方にも、とにかく、まず一杯の味噌汁を飲んでもらいたいです。
また別の記事に書きますが、味噌汁の栄養価はすごいんです。

味噌汁がめんどくさいなぁ~
味噌汁作る時間がないよー!

という方々におススメです。

朝食にだけに限らず、お仕事での昼食中にマグカップで作ってもお手軽に楽しめます。インスタントのお味噌汁を使ってられる方、ぜひ!一度試してみてください。

同じくらいの時間で作れるのに、断然美味しいから!!

・カツオ節:ひとつまみ
・味噌:大さじ1杯
・お湯:150cc

これだけ!お湯を注いで完成です。

カツオ節のうま味成分、イノシン酸はお湯でその効果を発揮します。お湯を注いで1~2分まてばうま味が出てきます。
グルグルっとかき混ぜて召し上がれ。カツオ節も食べちゃいましょう。

写真は、おぼろ昆布を入れています。乾燥ワカメ・ネギ・生姜なんかも合いますね。

ライン

ご感想やお問い合わせは、こちら↓

contact01

Continue Reading

昆布でクリームシチューが次の日の味わいに。

この数日で一気に冬らしくなりました。それもそのはず、24節気でいうところの大雪が12月7日~冬至の12月21日頃までです。この時期は雪が降ったり熊が冬眠したり、ぶりなど冬の魚の漁も始まりだんだんと冬らしくなってくる頃なんだそうです。冬本番ですね。24節気

寒くなってくると、温かい食事が恋しくなります。我が家では豚汁、おでん、と並び人気なのがシチューです。

ちょっとした工夫で、次の日に食べるようなしみこんだ、とろみと味わいのシチューになるんです。
これは、カレーにも使えるんですよ。

その工夫とは!
ジャガイモ・タマネギ・にんじんをコトコト煮るときのお水を 昆布水 にするんです。ただそれだけでです。

いつもはストックしている昆布水がなかったので、むすび昆布を一緒に入れて煮込みました。これも鍋の中で昆布水になります。あまり沸騰させすぎないようにだけ注意すれば昆布水が無かった!というときも活用できます。

今回は土鍋で作ってみました。土鍋は保温性も高く、余熱でもしっかり煮込まれて仕上がりはなかなかのものです。

昆布って和食にしか合わないと思ってませんか?煮物にはもちろんカレーやシチュー、ミネストローネにも使えます。一度ダマされたと思ってやってみてくださいね。

作った料理が美味しい!ってパクパク食べてくれる喜びは何とも言えない感動です。それがあまり時間をかけずに美味しくできたら、もっと作りたくなりますよね。

ライン

ご感想やお問い合わせは、こちら↓

contact01

Continue Reading