【レポート】忙しくて心を置いてけぼりにしてると感じる貴女へ

 ご存じの方もおられますが、遊楽食房では、ダシお料理レッスン、心のレッスンの他に、中国茶のレッスンメニューもあります。
先日開催した、みんな違って楽しい手前味噌作り は、中国茶とセットで楽しんでいただきました。

スタートも午後からなので、淡路島へもゆっくりお越し頂けるのも良い点ではないかと思います。

 今回の方は、大阪・河内長野市からお越し下さいました。この方は6年ほど前からずっと遊楽食房へお越し下さっていて、おじいさまが作るお味噌が一番美味しかったこと、それをご自分でも作れるようになりたい。と、今回ご参加下さいました。いろんな思い出話も聞かせて頂いて、なんだか私も幸せな気持ちをいただきました。おじいさまもきっと喜んで下さってるでしょうね。

 「大阪でしてたときに、来てたらよかったのにね」なんて話もしていましたが、きっとその方にとってのベストタイミングというのがあります。そう考えると早い遅いって無いし、自分の可能性を信じられます。

 それにしても、大阪から淡路島へ拠点を移したにも関わらず、こうして会いに来て下さることに感謝しかありません。

 おすすめのパン屋さんへお連れした後、味噌作りスタートです。

 味噌作りは初めてだとおっしゃっていましたが、おじいさまがずっと作られていたのを見て大きくなられたのだそうです。素晴らしい環境です。実際にやったことが無くても、見ていた・見たことがある、というのはとても大きいです。味噌作りとは、大豆と麹と塩を合わせるだけの作業ですが、ゴールが見えているのと、先がどうなるかわからず見えないというのとは、雲泥の差だからです。

おじいさまのお味噌は甘かったんだそうです。今回のお味噌をベースにして、お塩を減らして麹をプラスしてみてくださいねと、お話ししました。ベースを知っておくと次からはご自分の好みに合わせて作られるのが手前味噌の良いところです。

半年後が楽しみですね。

 さて、お次は中国茶会です。今回は台湾茶の梨山高山茶と蜜香高山茶にしました。清香と濃香の二種を楽しみます。中国茶・台湾茶は、日本茶とはちょっと飲み方や淹れ方が違っていて、日本茶はうま味が大切ですが、中国茶や台湾茶はどちらかというと、香りと味を重視するんですね。茶葉は同じなのに愉しみ方も違っていて、お茶の世界もいやはや奥が深いです。

スイーツは、黒ごま団子とお茶のプリンです。黒ごま団子は黒芝麻湯圓をちょっとアレンジしました。白玉粉に豆腐をプラスしてヘルシーに仕上げます。お茶のプリンは、番茶とウーロン茶をブレンドした濃くお茶を煮出して、寒天と牛乳でプリンを作りました。

「この時間をとっても楽しみにしてました!」って言っていただいて、私も中国茶が大好きなことに改めて気づかせてもらえます。今は裏メニューとしてる中国茶ですが、春の新茶が入ったら中国茶会もしようかな。

 今回は、味噌作りのレポートと絡ませて中国茶のことも載せたのは、今月3月31日(金)にある、茶言葉グループセッションをお知らせしたかったからです。茶言葉とは、日本茶・中国茶を使って、自分と深く対話をする無意識ワークです。

 昔の人は、ゆっくりお茶を飲んで、ほーっとする時間があって、そこで自分をリセットしたり見つめ直したりしてきたかと思います。でもスピード重視の現代は、なかなかそういった時間が取れず忙しい毎日を送っています。手軽にペットボトルでもお茶は飲めますが、便利を追求した分、心を置いてけぼりにしてしまうことになってしまいました。

そう書くと悪いことのように思いがちですが、今は、”あえて手間をかけてお茶を淹れていただく” ということが、豊かな時間となります。心が追いついてくると、人は元気になるし、愛にあふれるのだと思います。意識的にそういう時間をもつ、ということが今の現代には必要なのだと感じます。

“忙しい” は、心を亡くすと書きます。私も心を亡くさないよう、ゆっくりお茶を飲み自分との対話をする時間を、意識的にとるようにしています。

 中国茶会とは違って、自分の中からわき出てくる感情に向き合う時間です。わき出た温かい想いをさらにご自分の中に落とし込むようなワークをします。他へ向いている心を、自分にも向けてあげて下さい。お茶を飲みながら、香りを味わいながら、自分に還る時間です。“今・ここ・私” を味わいに、どうぞ淡路島へ味わいにお越し下さいね。

ライン

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