時短料理に疲れた方へ

 近くのスーパーで、葉っぱがモリモリついた大根をだんだん見かけるようになりました。旬だねー( *´艸`) 私、大根の葉っぱ大好きなんです。大阪にいたころは、葉っぱを切り落としが当たり前だったので、大根の葉っぱを見るだけでテンションが上がります。

 ところで、大根って白い本体よりも、葉っぱのほうが栄養価が高いってご存知でした? 

・ビタミンA・ビタミンC・鉄分 とすぐれもの!捨てるなんてもったいない♡

 冒頭の写真の葉っぱ料理は、五分でできる時短&滋養強壮メニューです。

 ■ 風邪予防
 ■ 美肌効果
 ■ 鉄分補給

 えのき・糸こんにゃく・葉っぱ・赤唐辛子を炒めただけなのに、この効果!!

 ビタミンAは油で炒めることで吸収が良くなります。えのきと糸こんにゃくの食物繊維と、葉っぱのビタミンA、ビタミンC、鉄分で栄養満点です。

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 小さいお子さんのいるご家庭では、どうしても子ども中心のメニューにすることが多いです。うちも例外なく、青しそ・にんにく・唐辛子・辛いもの・山椒など、主に香辛料を省くことが多くなったかな。

 で、夫と二人で過ごしていた先日、久しぶりに大人メニューで昼食を作りました。夫のために集中して作ったのも久しぶりでした。(ごめんw)

・精米したてごはん
・玄米麹の味噌汁
・鳥の唐揚げ
・さつまいもサラダ
・大根炒め

  ごはんを精米機にかけ、お米を研ぐ、水を計量する。

  味噌を、昆布と煮干しのダシにじっくり溶きいれる。

  唐揚げの火が通ったかを、箸でつかみながら確かめる。

  さつまいものゆであがりを確認して、熱いうちにつぶす。

  大根の葉っぱをザクザク切って、炒める。

 料理に集中する時間は、過去や未来のことなんて気にしていません。ただここにいて、何者でもない私が、美味しく料理を作ることにのみ集中しています。これは自分の中に入ることでもあり、素材を通して自分と対話をしています。

 過去を悔やむこともなく、未来に不安を感じることもなく、大切な人のために、ただ料理を作る。

これってすごい満たされた時間だと思いませんか?

 この幸せ感を味わうのに、料理が上手とか下手だとか、そんなことは関係ない。今に集中すること。これは瞑想にも似ています。ふだん、料理にかける時間がとれずにモヤモヤしていたり、もしかして料理が嫌い・苦手?って自分を疑ってる方にも、ぜひ料理で瞑想する体験してほしいです。
 
 じっくり料理をするという時間の中で作り終えた後の満足感を味わうと、悩んでいたこともきっと気にならなくなるはず。料理を通して、家事・子育て・夫婦・親子関係に感じていた、自分のマイルールがきっとわかると思います。

 この記事書いてて、上記のメニューをマンツーマンレッスンでお伝えしたくなりました。来月、淡路島でやります。一緒に作りながら、素材の活かし方・選び方・調理方法・栄養価のことまでお話していきますよ。

 また詳しいことは後日お知らせしますね。

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【私達に大切な食と心のお話会】第2回:ジャンクフードは本当に身体に悪い?

 皆さんの体験談をお聴きしつつざっくばらんなお話会をしたいと思いたち、まずはwebで開催することにしました。

 第1回目は【冷え性・心と食の関係】 でした。
  ▶レポートは こちら

 第2回目となる、10月31日は 【ジャンクフードは本当に身体に悪い?】です。
 

どんなものを選んで、どんなものを食べたいと感じているのか?

 

 ふだんそんなこと考えず、食べていることが多いかと思います。でもね、無意識に選んでるんですよ。どんな状況の時に、どんなものを脳が要求しているだろう? と、ちょっと意識してみて欲しいのです。

きっと、いつでもどこでも同じものを欲しいわけではないと思います。

 例えば、空腹だと身体が要求しているとき、どんなものを食べたいと思っているでしょうか?

 他にも、楽しい会食の時間を過ごしているとき、疲れているとき、寝られないとき、イライラしているとき、ワクワクしているとき・・・いろんなシチュエーションがあります。

 その中でも今回は、どんな時に、ジャンクフードやスナック菓子を食べたいと思っているのか? にテーマを絞っていきます。”不自然で身体に悪い” の代名詞ですよね。

 とは言え私は、わりと小さい頃から口にする機会があったと思います。ですが、ダイエットをしたときに極端に減らし(すべての食べものを)、出産してからは子どもに与えたくなくて控えていました。が、どちらも長続きしませんでしたw 

 だって食べたいんだもん(・∀・) 昔に食べたときの記憶や美味しさが残ってるんですよねー。今では、この食べたいと思う欲求を無理に抑えていることこそが、不自然だと思うようになりました。

 ジャンクフードって、何が悪いと言われてるんでしょうね? 思いつくところでは、カロリー・油脂が多く、ビタミンなどのミネラルが少ない。加工食品で添加物が多い。ってところかな。あとは手作りじゃないからって言ってる人もいますよね。

 栄養素で言うと、共通して入っているのは、油脂・塩・砂糖 です。この3つは、脳を刺激し何度でも繰り返し食べたくなるような、完璧な組み合わせを追求しています。スナック菓子・ドーナッツ・ラーメン等・・・このバランスを食品によって絶妙に替えています。

 ▶リンク元脳が誘惑されている!ジャンクフードをやめられないわけが研究で判明

 食べないように、目に入らないようにしていても、また食べたくなるんですね。一度食べたら脳が覚えてるからです。脳が刺激を欲するとき = ストレス発散したいとき に、このジャンクフードが欲しくなります。

 

不快に思う出来事・時間を過ごす → 脳が刺激を求める → 食べたくなる

 という図式です。食べることに行き着くのは、簡単だからです。ストレス発散に買い物、運動、趣味に没頭となると、時間もお金もかかりますよね。だから手っ取り早く食べるという方法です。

 ただでさえ、不快なことがあったりでイライラしてるのに、食べたいもの(ジャンクフード)を食べることは、身体に悪いとして遠ざけようとする。でも、食べたい。 のスパイラルです。 ここでしんどいのは、身体に悪いといわれているものを食べたいと思う自分を責めている ことのジレンマが一番しんどいわけです。どんなことでもそうですが、やめたいのにやめられない、ことはこういうところからも要因としてあります。

 そういったユーザーが増えてきたからか、最近は自然派を意識したジャンクフードも増えてきました。おかげで責めてしまう罪悪感からは多少逃れるような気もしてきますが、根本的には何も解決してませんよね。

 食べたいのは脳が求めていること、どうにも太刀打ちできないんです。遠ざけることくらいでしょうか。解決できることがあるとするなら、不快に思うことも見つめ直してみたり、食べる以外に他の方法での脳へ刺激すること、自分を責めない、ことですね。やはり、食と心は繋がっています。

 私も、好きな仕事でさえ、やらなければならない・意に反してやっているときには、とたんにこのジャンクフードを食べたくなります。脳が刺激を求めてるんですね。以前は、絶対ダメ!と思ってましたが、今は食べたいと想う気持ちをなるべく優先しています。そして、仕事をやりたいと思えるようなスケジューリングやメンテナンスをするようにしています。そうすると、制限していた頃よりも食べる量は減りました。面白いです。

 このお話会では、皆さんの体験談をお聞きしながら、心の安定から見る食の存在、自分や他人とのパートナーシップについてお話していきます。ジャンクフードを食べたい自分を責めてきた方、その奥にどんな自分の想いが潜んでいるか気になる方、お好きなお菓子でもつまみながら、初めての方もお気軽にご参加下さい^^

【日本人に大切な食のお話会の詳細】

[日時]

 【第2回】平成29年10月31日(火)22:00~24:00頃
  ジャンクフードは本当に身体に悪い?
 

[会場]

 インターネット環境のあるところ ※zoomを使って生配信します。
【Webビデオ参加】Zoomへの入室方法について

[参加費]

 2,000円(税込)

[定員]

 6名

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【私達に必要な食と心のお話し会】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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調味料選びから考える、食と心の捉え方 ②

  ダシ料理研究家が選ぶ調味料 として、たくさんある調味料の中からどれを選べば良いのか?と迷いまくっているママさんの役に立てたら良いなと思い立ち、私の使っている調味料を紹介してみることにしました。なかなか好評いただいております。

 ・調味料選びから考える、食と心の捉え方② です。
 
 ・調味料選びから考える、食と心の捉え方① はこちら。
 
 ご自分の良いと思ったものを選ぶ時の心の捉え方の参考になれたら嬉しいです。

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2)調味料選び「何を基準に選ぶ?」

 私が調味料を選ぶ基本としているのは、なるべく素材だけで作られている調味料を選びます。

 塩、砂糖、油、酢、みりん、酒、醤油、味噌、トマトケチャップ、ソース、マヨネーズ・・・ よく使う調味料ってこのくらいでしょうか? 塩・砂糖・油をベースに、米・大豆・麹菌・素材を上手に活用し、昔の人々は家で作っていたものがほとんだと思います。

 偉そうに言ってみるものの、私が上記で作ってるのは味噌だけですね。醤油は断念したし(笑)、いつか米麹には挑戦してみます。

 調味料の作り方はレッスン中にもお話していますし、様々なところで紹介しているのでまたご覧になってもらえたらと思いますが、調味料を作るのって、とにかく大変なんです。何日も浸けていたり干してみたり、何週間、それこそ数ヶ月、年単位で熟成させるものもあります。家で作れないこともないけど、それだけで料理に使う時間が終わっちゃいます。それは困るので、この大変さを他にお願いする、と言うイメージです。

 だから私の選ぶ基準は、もしこの調味料を家で作るのなら? という想いで調味料を探します。

 本来なら素材を使うところ、コストを下げるため・保存期間を長くするため・添加物を補うということもあります。これも私たち消費者が、安い・美味いを求めた結果です。今の販売されているものが安すぎるんですよね。それに慣れてるから高いって思うんです。

 こちらは、江戸時代と現代の物価の違いというのをまとめたものです。今の日本の食文化は、完成されたのが江戸時代だと言われています。醤油、卵、味噌など今ではあり得ない物価です。

 【 江戸時代と現代の物価 】
江戸時代も初期から後期に掛けて変動があるので、あくまでも 大よその平均的価格です。
 
米は  1キロ   1100円
味噌は 100g  1000円以上
醤油は 1リットル 1500円以上
豆腐は 1丁     200円以上
傘は  1本    3000円以上
卵  10個    1650円以上
ところてんは    1000円以上
_________________
 
それが現代は・・・ 大よその全国平均
 
米は   1キロ   500円
味噌  100g    32円30銭 
醤油は 1リットル  268円
豆腐  1丁      48円
傘は  1本     500円以下
卵  10個     100円
ところてんは     150円以下
  
ちなみに江戸時代の 長屋の家賃は1万円くらいだったそうです。

【江戸時代と現代の物価】A seed facebookページより引用

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 江戸時代の調味料などは、今の価格から比べてみても高く感じます。ですが、今のような不自然な添加物は入っていません。それこそ、素材だけで作られている調味料です。

 今も再現しているメーカーがあります。素材の美味しさを知ってしまった今は、もう戻れません。だから少々高くても選ぶ理由は、ずばり美味しいからです。

 だからこそ、何が入ってできているか?を見ています。そこで自然か?不自然か?がわかります。たくさん入っているものから順番に記載することが義務づけられています。

 オーガニック・国産のみ使用 というのもたくさん出回っていますね。素材にこだわるのなら良いに超したことは無いけど、ここは趣味の領域だととらえています。オーガニック・国産が必ずしも、安心安全で美味しいとは限らないからです。

 あとは、安心安全な素材を、どんな想いで選んでいるのか? が大切だと、この数年で思うようになりました。この話は、その①に書いています。

▶ 調味料選びから考える、食と心の捉え方 ①

 よく、買い物は投票だとも言われます。この商品をこの先もずっと、世に送り届け続けて欲しい、大切な人にもこれを味わって欲しい、自分も使い続けたい、そう願ってお買い物をするということは、この商品が好きです。応援します。という意味にも解釈できます。 自分が何を選んでいるか、買い物ひとつでいろいろ見えてきますね。

 毎日の食べるということは、私たちの心と身体を創る食を選ぶということです。

 だとしたら・・・
 

あなたはどんな基準で調味料を選びますか?

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 何を選んで良いかわからない方、今まで選んできたものを確認したい方、変わりたい!と一念発起した方は、ぜひこちらもご覧下さい。いろんな調味料の選ぶ基準を解説しております。今後も随時増やしていきます。

▶ ダシ料理研究家が選ぶ調味料 ①塩
▶ ダシ料理研究家が選ぶ調味料 ②砂糖
▶ ダシ料理研究家が選ぶ調味料 ③醤油

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 ご自身に合うものを一緒に選びたい!食生活を変えたいと言う方は、こちらのダシ素材&調味料買い出しツアーがオススメです。淡路島の煮干し・海藻類、調味料と同行します。カウンセリングもしています。

◎ ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー 次回は10月23日(月)です。
 ▶レポートは こちら

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 淡路島の新鮮な食材を一緒に料理して、ご自身の元気をチャージしたい方にはこちらがオススメです。

◎ 淡路島の食材でエネルギーチャージ!【食と心のマンツーマンレッスン】

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調味料選びから考える、食と心の捉え方 ①

 ダシ料理研究家が選ぶ調味料 として、たくさんある調味料の中からどれを選べば良いのか?と迷いまくっているママさんの役に立てたら良いなと思い立ち、私の使っている調味料を紹介してみることにしました。なかなか好評いただいております。

 やはり、今の調味料を使う前は私も、右往左往しいろいろ失敗してきました。安さ・量を重視で選んでたのに、なんで急に高い方を?と、家族からの疑問もでました。

 今までと違うことをする時は、通過儀礼としてそういうことも多かろうと思います。その都度、自分はなぜこれを選ぶのか?と問いかけた結果です。

 ・調味料選びから考える、食と心の捉え方① です。

 ・調味料選びから考える、食と心の捉え方② はこちら。

 ご自分の良いと思ったものを選ぶ時の心の捉え方の参考になれたら嬉しいです。

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1)調味料選びにつまづいたきっかけ。「高いからいいの?」

 そもそも、食に携わることが好きで、調味料や食材ずっと見てても飽きない事に加え、ルーツや根っこを知るのが好きです。
 だから、いろんな調味料を試しました。高くてもそんなに美味しいとは思えないものもありましたし、この調味料ならこのお値段当然でしょ、安すぎだわというものもありました。(当社比)

 結局いろいろ試してみて・・・

   

◎ 美味しいか・美味しくないか? 
 ◎ 自然か・不自然か?

に絞られ、値段に左右されることなく、自分の舌と感覚を信じるというところに行き着きました。

 ここに至るまでは、いろんな葛藤がでてきました。欲しいなー、でも高いなー。安い方にしようかな? それを表面化するかのごとく、家族からのクレームいえ、質問もあったりしました。

夫「これ高いやん。いつも使ってる調味料でええやん?」
私「どうしてもこれを使いたいねん」
夫「なんで?」
私「(考えて)・・・高い調味料を買うことは家族を大切にすることやねん」
夫「へ?」

 このやりとりのおかげで、値段が高いから良いものなんだ、と思い込んでた自分に気づきます。

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 値段に左右されていたことに気づいた私は、一体どんな構成で作られているのかを知る必要があると思いました。

 1) それを知った上で、私自身この値段で納得できるのか、できないのか?
 → このおかげで、私の選び方はこうだ!という基準ができあがりました。
 
 2) その調味料を使うのにふさわしい自分だと、自分自身にOKを出せてるのかどうか?
 → きっと、これが一番大切なところなのかもしれません。私ごときが、そんな良いものを使う資格は無いってどっかで思ってたことにも気づいたんですよね。恐ろしい(゜Д゜)

 3) その調味料を買うとき、選ぶときに、どんな気持ちでいるのか?
 → ワクワクを優先するほうが長続きします。だって楽しいから。
これを選ぶと安全だ、よりも、この調味料だったらどんな料理になるのかな?の方が、毎日の料理は楽しくなりますよね。

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 調味料選びから考える、食と心の捉え方 ② では、調味料の適正価格を一緒に考えてみます。

 
 何を選んで良いかわからない方、今まで選んできたものを確認したい方、変わりたい!と一念発起した方は、ぜひこちらもご覧下さい。いろんな調味料の選ぶ基準を解説しております。今後も随時増やしていきます。

▶ ダシ料理研究家が選ぶ調味料 ①塩
▶ ダシ料理研究家が選ぶ調味料 ②砂糖
▶ ダシ料理研究家が選ぶ調味料 ③醤油

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 ご自身に合うものを一緒に選びたい!食生活を変えたいと言う方は、こちらのダシ素材&調味料買い出しツアーがオススメです。淡路島の煮干し・海藻類、調味料と同行します。カウンセリングもしています。

◎ ツシマミチコと行くダシ素材&調味料買い出しツアー 次回は10月23日(月)です。
 ▶レポートは こちら

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 淡路島の新鮮な食材を一緒に料理して、ご自身の元気をチャージしたい方にはこちらがオススメです。

◎ 淡路島の食材でエネルギーチャージ!【食と心のマンツーマンレッスン】

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仕事に集中したいとき・時短料理に必要なアイテムとは?

 明日は、淡路島でのリクエストレッスンが初開催!そわそわしている私です(・∀・)

■ 万能ダシ と  ■ ダシ素材&調味料買い出しツアー を1日でやっちゃいます!

 あー♡ 楽しみ!!! 詳しくは、また後ほどレポートします。

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 何か講座をするときって前日までの準備が勝負だと言われますよね。準備80%:本番20%だったかな。詳しい数字は忘れましたが、料理教室にもそれは当てはまります。その方に合わせたお話ができるようになってからは、当日の緊張はほぼなくなったけど、前準備というのはやはり、ある。材料の買い出し・スーパーの下見・お店への連絡・・などなど。

 以前は、一度にいろんなことを同時進行できていたけど、自分のことをどんどん知っていくと一つのことを掘り下げてやっていく性分だったことに気づきます。仕事の準備と家事の同時進行が無理な私だったみたい、ほんとは。

 家事や子育てがおろそかになる私は、なんてダメな母親だ( ;∀;)って自分を責めまくってたなー。家事や子育てができてこそ仕事だろっていう思い込みね。必要な時に応じて比重が変わればいいだけだ、と今は思っている。家事や子育てに比重を置きたいとき、仕事に比重を置きたいとき、があるだけなんだよね、ほんとは。

 一つのことしかできないということは、それだけ深くマニアックに追及できるということでもある。人付き合いもそうだけど、広く浅くより、深く狭くが合っているようです。無理して違うことしてると必ずどこかでひずみがくる。自分を知るって面白いね。

 ● 外食じゃなく家で作ったごはんを食べてもらいたいとき。
 ● 限られた時間で仕事に料理にと時間を使いたいとき。

 仕事に集中するための時短料理が必要です。そして家族みんなが好きなメニューであること。

 今回は、まっさきにカレーライスが思い浮かびました。それで今回ご紹介したいのは、昆布水でカレーライスをつくること。玉ねぎやジャガイモ、お肉などを水で煮てから、カレールウを入れますよね。その水を昆布水に変えるだけで次の日のような深い味わいになります。

 絶対おすすめ!忙しいママさん、家族をびっくりさせちゃいましょう♡
カレーだけでなく、シチューも美味しくできますよー。

 こちらは他のメニューもご紹介しています。よかったらご覧ください^^ 
次の日の味わいになる魔法

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