自分にお疲れさまを。

 神戸・明石滞在中の気づきです。
この記事に続きです。’楽しむことにザワザワしていた私’ からの卒業

 ぼーっと歩いてたら、前に二人の子どもを連れて歩いているお母さんがいた。1人は抱っこ紐で、1人は3歳くらいかなー。そのお母さんが、すごく楽しそうに子どもと話しながら歩いてるんですよ。

 子どもがこのくらいのとき、私こんなに笑って楽しそうに歩いてたかな。って急に思い出したくなりましてね。

道に飛び出さないか、早く歩いてくれないか、急いで、せかして、抱っこは重いし、荷物もあるし、疲れて怒ってばっかりだったんじゃないかな。。

 あるときは、夫のイクメンぶりにへこんだこともあった。夫は子どものペースを大切にする人で、大人が子どもに合わせるのは当然だと思ってる(たぶん)私はそれができなくて、自分のペースに子どもを合わせようとして衝突することがしょっちゅう。
 
 夫はこんなに穏やかに接するのに、あんなに怒ってる私は、母親失格だーって何回も自分を責めてたな。助けてって言えない、頼れない自分をまた責めて。。
 
 今までは、自分を責める負のスパイラルだったけど、今回は、歩く親子を見ながら、自分を癒してあげることができたの。

  ずっと、不安だったんだな
  てんぱってたな
  よく頑張ってきたな
  必死だったな  ってね。

 怪しい人だと思われないように、涙は隠しましたw
あー、早く子どもたちに逢いたくなってきました。

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 子育てに、仕事に、毎日奮闘する女性の多くは、時間がない・縛られているって思ってしまうんじゃないかな。私みたいに、自分で自分を責めてしまう人もきっといると思う。

 でも、そんな中でもできることはある。
それは、まず、とにかく、自分で自分をほめてあげること。

 こんなに頑張ってきた自分
 必死だった自分

 
 どんな声をかけてあげようか?

 ふだん、他人からほめてもらう時、なんて言ってもらったら嬉しいですか?
それを自分に言ってあげてください。 

 そして、今のこの状態から少しでも前進するために、できることが必ずある。

 なんのためにずっと頑張ってきたのか?を、知りたくないですか?
これがわかると、楽になりますよ。

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【1日体験会】自分を知ってメンタルを整えたい方へ
 ◎大阪・対面 / 2月13日(月)
 ◎web・zoom / 2月18日(日)・3月12日(月)

 ※内容は同じで、開催の3日間何度でも参加できます。
 ※2月18日は、このメソッドの創始者である川上茂子先生をゲストでお招きしております。
  いろんな気になることご質問してみてくださいね。

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【ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース1日体験会/自分を知ってメンタルと整えたい方へ】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ
 

 

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’楽しむことにザワザワしていた私’ からの卒業

 カウンセラーコース2期が、神戸にてスタートしました。ベーシックコースでお教えした方が受けられることもあり、冷やかし いえ( *´艸`) 激励にちょっと顔を出すつもりが、がっつり参加してきました。

 いやー、深いわ。カウンセラーコース。おそるべし。
 何がって、このコースは毎週あって、感覚が短いからカウンセラーモードの自分でいられる。気づきだらけです。

 プレミアムカウンセラー&インストラクターW資格取得コース

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 さらにさらに、この日はお楽しみが2つ。
 
 まずは・・・明石駅から徒歩10分にある、画廊喫茶いやしの童詩さんへ。
ベーシックコースでお教えした方が、念願かなってついにお店をオープンされました。

 メソッドの創始者であり、カウンセラーコースも教えておられる川上先生と、学び友のしょーやんと行ってきましたよ。

 

 コンセプトは、“健康、いやし、絵画、コミュニケーション” 
元看護師さんだからこその食へのこだわりもたっぷりつまってます。

 名物の厚焼き玉子サンドをいただきました♡ 満腹( *´艸`)

 今後は、展覧会はワークショップなどの開催を考えておられるようです。楽しみですねー!
画廊喫茶いやしの童詩 さん

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 そして、2つ目は
この日淡路島へ帰らず、私は一人ホテルに宿泊しました。帰る時間を気にせず、ゆっくり過ごすなんて何年ぶりだろう・・・

 こういった機会は今までにもなかったこともないけど、自分でストップかけてたんだよね。
まだ子供が小さいから。母親がいなくても大丈夫なの?って。

 家事をすることだけが、母親としての役目ではない。
私が母親として何を大切にしたいと思っているのか? “背中を見せる”ことなんです。

 詳しくはここにも書きました。
 私が、母親として大切にしたいこと

 夫は、羽伸ばしておいでって言ってくれてるのにも関わらず、必要とされていないかもしれないって勝手に決め込んでただけで、しがみついてたのは私だった。

 母親が、楽しんでいること、悩んだり泣いたりすることも全部見てほしいんだった。

 広いベッドで、よく寝れましたw

 これはね、人によって大切にしたいことが違うんですよ。違ってて当然だし、正解なんてのもない。なんだって良いし、ある意味、全部正解。何を優先順位にするかをしっかりと明確に可視化すると、自分が楽。迷わない。あ、今回みたいに迷ってもちゃんと戻ってこれるんですね。

 このやり方もベーシックコースでお伝えしています。

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 そして、2日目。買い物とかしようかなーって思ってたのに、結局カフェに入って仕事してるw
とっても気持ち良いカフェです。

 スターバックス中山手通2丁目店

 三宮の拠点にしようw

 今回の気づきは次の記事に続きます。

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(半年間かけて自分と向き合うハピネスフォースメソッド・ベーシックコースのお知らせができました♡)

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私が、私のお母さんになる

 突然だけど、私は、私のお母さんになりたかったんです。

どんなお母さんになりたかったかというと、

 どんなことがあっても、どんな腹黒い自分がでてきても、
 そうなのか。と、受け入れて取り込む。受容する。

 話を聴くこと、応援すること、欲しいものは欲しいと言えば良いし、
 行きたいところに行って良いんだよって教えてあげる。

そんなお母さん。海や水のようなイメージ。

 対する、私の思う子どもって、喜怒哀楽すべての感情を、ストレートに素直に認めていること。
それが人間本来の姿だし、喜・楽が良くて、怒・哀がダメなんてのは、大人が勝手に決めたことだと思ってる。

 大人になっても心が詰まってると、便秘だったりして身体が詰まってるよーって、症状で教えてくれてるもんね。
 
 ってね、今でこそそんな風に思えるようになってきたけど、私はずっと周りの反応を気にして生きてきた。

 相手が喜んでくれているか、役に立てているか、怒らせていないか、気分を害していないか
そんなことばっかり気にして、自分のことよりも他人の機嫌を優先させてきたんですね。
他人の言動ばかりにフォーカスしてるから、自分がどう感じてるかまでの余裕はない。

 とは言え、これもやらされてたわけでなくて、自分の中にもちゃーんとメリットがあったんですよ。
無意識でだけど、見返りでお母さん的存在を求めてました。
 
 私が相手にとってお母さん的な存在になれば、私にもしてくれるかもしれない。

 改めて意識すると、腹黒っ(・∀・)!!

 見返りありきで人に優しくしてたんかーーい!!w

 よく言われませんでした?
 人にしてほしいことは、まず自分からするってね。

 そのとおり素直に実践してたわけですが、たぶん片手落ちで理解してたんだと今なら思う。

 相手に同じことは求めない。やりたいからやってるだけ。
 ここがごっそり抜け落ちたまま、見返り求めての優しさを実践してました。

 でもね、返してくれる人もいるんです。
お母さん的存在で、全部受入れようとしてくれる。
優しいし、見返りなんか気にせず、大切にしてくれる人が現れる。

 本当はそうして欲しかったくせに、
いざそうなると、びびって受け取り拒否し、人間不信になる。

 なんともまぁ、意味不明な言動を繰り返してきました。

「あの人は何か必ず見返りを求めているはずだ」って他人を疑い、
何かお返しをしなくてはいけない。が、グルグル回る。

 もう、自作自演のコント(・∀・)

 結局、私自身に受け取る準備ができてなかった。ってことでもあるし、
自分の価値をおとしめてたのは、誰よりも自分自身だったということだし、

 実は、欲しい欲しいって言いながら、あまり必要としてなかったのかもしれない。

 自分で自分のお母さんになれば良いんだ。
子どもの自分を、私が思う存分、出させてあげたら良いだけだったんだ。

 って、今になってようやく思えるようになりました。

 大人になってもいつでも子どもの自分に戻れる。
楽しいことにワクワクしながらむかっていくこと。
自分の喜怒哀楽を、自分が一番知っていること。

 そんな私の中の子どもの部分を開花させたのは、料理でした。

 ②に続きます。

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 ハピネスフォースメソッド・ベーシックコース1日体験会を開催します。
    ・2月13日(火)大阪
    ・2月18日(日)web 
 

【【1日体験会】自分を知ってメンタルを整えたい方へ】の詳細は、こちら↓

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料理ができる人は、自分で自分を幸せにできる人

 新年になり、はや6日が経過しました。昨日あたりから、通常の生活に入っていく方も多いかも知れません。

 我が家は、来週の始業式あたりからぼちぼち再始動というところで、年末年始は、実家に帰ったり友達と会ったりで生活時間乱れまくってました。

 そろそろ野菜が食べたくなってきたねって話になりました。ちゃんと身体は何を必要としているかわかっています。胃腸があれてる人にはお鍋がオススメです。

 きのこ、こんにゃく、の水溶性食物繊維は、腸内の不要物をするっと排出してくれます。腸内のお掃除や食べ過ぎたときにはオススメです。腸内細菌のバランスを整えてくださいね。

 昨夜の鍋は、昆布と宗田節のダシで作ってみました。煮干しやあごでも美味しいですよ。醤油ベースにしましたが、味噌ベースにしても美味しいですね。

 あ、そうそう。この休みの期間で味噌作りのレシピ&キット販売の準備をしています。1月9日~販売開始します。

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 休みの間、ゆっくり本を読む時間もあって、久しぶりに面白い本を見つけました。【初恋料理教室/藤野恵美著】です。

 男性の料理教室にスポットをあてたお話で、通っている人・先生も含めいろんなドラマを紹介しています。料理が好きな人には興味があるかも。

 私は、料理はもちろん。食との向き合い方をなんて上手に表現されるんだろうって、感激しました。言葉の紡ぎ方がとっても好きです。

 ちょっと抜粋してみますね。

・料理の目ざすゴールとは、最終的に美味しいものを作るためである。

・美味しいものには、人を引き寄せる力がある。

・体重なんて関係ない。重要なのは美しく見えるかどうかだろう。自分のやりたいことをして、好きなものを食べて、人生を楽しんでいれば、女性は輝いているものだ。

・食事を楽しむっていうのは大切ですね。美味しいものを食べると幸せな気持ちになれるんだから、楽しまないともったいない。

・自分の手で作る料理が美味しければ、自分で自分を幸せにすることができます。こうしてお料理のできる人が増えると、どんどん幸せが広がって行くような気がして、ほんま、うれしいんです。

・自分で自分を幸せにする。

・自分の食べるものを自分でこしらえる。そのことがこんなにも精神を安定させるなんて知らなかった。

・相手を思いやる気持ちが、味に繋がる。

・美味しいものには人を引き寄せる力がある。

・これまでの人生において食べたものはすべて自分の一部になっている。

・自分の教えた料理を、だれかが作ることで、命の営みがつながっていく。

・生きていること、空腹を感じること、料理を作ること。そんな1日が今日もまた、自分に与えられたことに感謝しながら、愛子先生はゆっくりと身を起こした。

初恋料理教室/藤野恵美著

 毎日の料理を作ることがめんどくさく感じたり、頑張って作ったのに食べてくれなかったり、要らないって言われたりすることありませんか?

 料理をすることがいったい何の役に立ってるんだって、嫌になったり・クサクサするときってありませんか?

 作って要らないって言われること以外、私はほぼ全部あります。

 そんな時もあっていい。人間だもの。(相田みつを風(・∀・))
そういうときこそ料理はサボって、外食・総菜に頼って下さい。作る人が楽しくなれるのが大切だから。

 それでも目的を見失ってしまうとき、この本が役に立つかもしれません。“料理ができる人は自分で自分を幸せにできる人” です。

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 淡路島の情報誌、danに掲載されたおかげで、けっこうお問い合わせいただいております。
新年からはじまるダシ生活・特集掲載されました。

 そのdanにも掲載している
1月29日(月)【ダシとおむすび/心と身体に染み入るお話会】  ぼちぼちご予約もいただいてきました。

 先日開催した12月のレポートもちかくアップしますね。お楽しみに!

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ご感想やお問い合わせは、こちら↓

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2018年明けましておめでとうございます。

 新春・あけましておめでとうございます。
お仕事の方もおられるかもしれません。皆様いかがおすごしでしょうか。

 私は、毎年元旦はゆっくりと過ごします。飲んで食べてゴロゴロしていますw 年末年始頑張った自分を労うためでも有ります。

 といっても、大掃除はほとんどせず、年越し蕎麦・おせち料理・お雑煮だけ頑張るだけですが。
 ほんとうに年末年始の料理って、ダシを使いまくるんですよね。

・年越し蕎麦は、鰹節が欠かせない。
・紅白なますは昆布が入ることでまろやかになる。
・お雑煮はやっぱり一番ダシが美味しい。
・お煮しめには椎茸があると味が決まる。

 だから、ダシを使いこなせるようになると、料理が楽しくなります。

12月に販売した、白味噌レシピ年越し蕎麦レシピ、それぞれ試された方もおられることと思います。美味しくできてたら良いな。

 と言ったところで、楽しいのは大人だけで、子ども達は、おせち料理よりもお菓子やいつもの料理の方が好きみたい。でもそれでもいいと思ってる。記憶のどこかで、おせち料理とお雑煮が残ってくれてると良いなぁ。私もそうだったから。

 白味噌/一番ダシで作った、お雑煮です。

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 今年は、より活動的に、ダシから広がる食の面白さ・自分を知ることから広がる心の面白さを伝えていきます。

 私達の感情にも味の五味のように、甘味・苦味・塩味・酸味・うま味と味わいがある。いろんな味と感情を味わっていきましょうね。

淡路島はもちろん、いろんなところに行ったり来たりして、いろんな人と逢いたいです。

 今年もよろしくお願いします!

元旦に発行しています。【dan特集掲載】新年から始まるダシ生活より。

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