私が昆布に惚れている理由②

昆布がこんなに好きだったのか!北海道へ行ってみて改めて感じた私。

どれだけの人が、そんな私の戯言に耳を傾けてくれるのか知らんけど、とにかく書きたい!ということでまとめた記事 → 私が昆布に惚れている理由①

意外とこれが、興味深く読んで下さった方が多かったようです。

ダントツで多かったご感想は、

“なんかよくわからんけど、楽しそう(・∀・)”

うん、うん。それでいいのだ。大好きなパワーさえ伝わればそれでいい。


さて、そんなわけで、今日は【私が昆布に惚れている理由その2】です。

北海道・函館で、次に行った場所は、川汲(かっくみ)というところ。
何があるかって?
昆布に逢いに行ってきました。

まあ昆布が好きなのはわかったけど、なぜこの川汲へ?と思いますよね。
この川汲で採れた昆布は、大阪の昆布老舗店であるこんぶ土居さんが扱っておられる昆布です。
函館周辺は真昆布が採れますが、特にこの川汲浜で採れる真昆布にこだわっておられます。
人生を昆布に捧げるところや、食へのこだわり、などなど。
私も想いに共鳴し、こんぶ土居さんの昆布をいろんな方にオススメしまくってます。

ほんと美味しいんだよ。澄んだ昆布ダシがとれます。

こんぶ土居さんのサイトはこちら

 

不定期でこういうのも開催しています。
大阪編と淡路島編とあります。

大阪では、昆布とかつお節の老舗を周ります。
淡路島では、いりこと海産物の老舗を回ります。
どちらも調味料の選び方もお伝えします。

■ツシマミチコと行くダシ素材&調味料同行ツアー

どんな昆布・かつお節・調味料を選べば良い?

それぞれのご家庭に合うものをアドバイスします。


で、話は戻って、今回この川汲へ行ってみたいと思ったのは、
この海に育っている昆布と、同じ空気を味わいたい。
どんな場所で採集され、加工されるのか見てみたい。知ってみたい。

ほんと、それだけでした。

札幌から函館へは、移動することバスで5時間!
ほんと北海道って広いよなー。
こちらのバスを利用したよ。函館特急ニュースター号

座席も広く、トイレもあるし、Wi-Fiもあるし、運転手さん面白いし。快適♡

函館には、昆布館に行くことだけしか決めてなかったの。
一泊してゆっくり観光でもして帰ろうと思ってた。

でも、ふと。
川汲に行けるんじゃないか?って声が聞こえてきた。

これほんと、降りてきた。昆布の神様が降臨。

テンション上がって、すぐさま土居さんに川汲への行き方を教えてもらう。
けど、1日数本というバスの便。絶望的に時間が合わへん、もうあかんやんって。

3分くらいへこんだ。
バスの車中で一人劇場。喜んだり、落ち込んだり。浮き沈み激しくて笑える。

ここで魔法の質問。

“どうやったら川汲に行ける?”

→ “レンタカーで行け!!!”

一秒で答えが出た笑

ネットでレンタカー予約完了。いやはや便利な時代だ。

結果的には、レンタカーで大正解だった。移動も早いし、景色を見ながら走れたし。

(ミルクロードって言うらしい。牧場が軒並み並んでてびっくり。)


でも、ほんと。脳の使い方知っててマジで良かったって思ったよ!!

なんで、できないの? 

ではなく、

どうやったら~できる? が効果的。

結局のところ、なんにでも言えるけど

“行けない” んじゃなくて 行きたいか?行きたくないか??

やりたいか?やりたくないか?? だけなんだよな。

昆布に逢いたいパワーを試されたのかな、行きたい!が繋いでくれた。

 


 

 

さて、川汲。

お天気が良くて、空と海の境界線がわからないほどの真っ青な空。
磯の香りが漂って、昆布と自分と共鳴する。

いやもう、好きとか嫌いなんて感じではなく、魂が震えると言った方がしっくりくる。

 

海で生息しているであろう真昆布の存在は感じられたものの、商品には出逢えず、、
これは最初からわかってたこと。漁の時期はまだ少し先だしね。

それでも、なんかわからんけど、川汲に来たという証というかマーキングしたくなったんだよね。
車でウロウロ走ってると、温泉を発見。

女湯には、女性が(あたりまえか)お一人。

何の気なしに話しかけてみたら、なんと昆布漁師さんの奥様で!

私「兵庫にある淡路島ってところから来ました」

奥さん「あれ、大阪から毎年お兄ちゃんが漁の手伝いに来るよ」

私「それ土居さんやーん!」

それなら話は早い。

私「私も昆布のこと伝えてるんです」

奥さん「なんとまぁー!どこに泊まるの?いつ帰るの?せっかく来たんなら作業場見せてあげよう」

って、いろいろ心配してくれて
作業場にまで案内して下さることに!!

昆布の神様すげー!ミラクルかよっ(・∀・)!!
昆布を干して、平たく伸ばして、商品として出荷するまでの工程を教えてくれました。

 

この話を土居さんに自慢すると、「毎年、昆布漁の手伝いに行くけど、僕も作業場に入らせてもらったことはまだ無いのにー(゜Д゜)」って、言ってた。
「そんなすぐに仲良くなれてすごいよなー」とも言われたけど、これが旅の醍醐味・一期一会だよね。

もう2度と無いかもしれない。今だ行けー!のパワーはすごい。
あまりに浮かれすぎて写真を撮ることをすっかり忘れてたのは悔やまれるけど、私の脳裏にはしっかりと刻まれております。


(昆布を引き上げ、天日干しで乾かしているところ。以前、こんぶ土居さんより写真いただきました。)


これだ!と想ったら、後先考える前にまず進む。
そのプロセスを楽しむ。何とかなるって信じる。
ああ、そうだった。

私にもそんな行動力があったこと、最近は忘れかけていた。
結果ばかり気にして、リスクを心配して、上手くいく方を選ぶ。
子どもが生まれてからの私は、どうしてもウエイトがそっちに傾いていた。

母親として、それは大切なこと。

でも、私の人生としてはどうだろう?

そんなのちっとも面白くないやん。
失敗を恐れて、チャレンジのない人生なんて。
それを思い出して身体の奥から熱くなった函館でした。

その③は、(まだ続くのかw

函館旅行のレポートではなく、私が昆布に惚れた奥深いところに迫ります。

 


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私が昆布に惚れている理由①

昆布の約95%生産量する北海道。
昆布大使や、ダシの取り方を専門とした料理レッスンする私にとって、北海道はとっても大切なところです。

今までなぜ行かなかったのか?ってね、振り返ると不思議なくらい。

ダシの取り方だけに特化したのは、
子どもを産んでからだったし、
子どももまだ小さいし、
お金も無いしなー、って、

いろいろ理由をつけて今まで行かなかった。
何よりも、私には無理だと思い込んでいた。
でも、ホントはすっごく行ってみたかった場所。

ダシこそが親子の絆を繋いで行くものだと、私自身出産を経て強く感じていたものの、
それなのに、私ごときが、北海道まで何しに行くの?、なんて想ってたな笑

誰だったら行く価値があるねんって話だわ。
すっごく遠い異国の地だから、って
大切にしすぎて勝手に神格化してただけだった。

今回は、前からずっと知り合いの方がお誘いしてくれて、行きたかった私の背中を押してくれた。
地元の方々と一緒に、たくさん素敵な場所に連れて行ってもらいました。
またその時のことは別の記事で。

今回の記事は、単独で昆布を求めて函館へ行ってきたときのこと。
私がなんでこんなに昆布に惹かれるのか、その理由がやっとわかりました。

ただ美味しいからってだけじゃなかった。

北海道は本当に広い。移動だけで時間がものすごくかかる。
またそれも旅の醍醐味なんだけど、時間が限られていると移動すら惜しく感じてしまう。

どうしても行きたかったこの二カ所に決めた。

 

昆布館と

函館の川汲 へ。

 

北海道昆布館は、昆布のいろんなことが紹介がされていて(ざっくりやなー)

私の大好きなもの全てが昆布で繋がっていることに、良い意味でショックを受ける。

私の今まであちこちで言ってきた内容をまとめると

お茶と昆布を通して、沖縄、大阪、淡路島、北海道、中国が好きになった。

●沖縄を拠点として、不老長寿だと伝わる昆布を中国に流通させることで力を蓄えた日本。

●中国からは、お茶が日本に伝えられた。

●沖縄で飲まれるさんぴん茶は、ジャスミン茶がなまったもの。

●このさんぴん茶が沖縄だけにとどまったのは、本州の気候とは合わなかったよう。

●九州での釜入り製法が今も残っているけど、日本のほとんど蒸して発酵をとめる製法が残った。

●硬水文化の沖縄では、かつお節の出汁がよくでる。

●軟水に向く昆布は、出汁を取るよりも食べることで根付いている。

●大阪は天下の台所と言われ、たくさんの食料が全国から集まる。

●軟水の昆布だしが美味しい大阪は、真昆布が主に流通されている。

●包丁の研ぎも有名な堺も近くにある。

上り荷(畿内方面)は殆どが海産物で、下り荷ほど種類は多くない。鰊粕商品作物栽培のための肥料)、数の子身欠きニシン、干しナマコ昆布干鰯など。特に昆布は大坂から薩摩藩を経て、琉球王国経由で中国()にまで密輸出された。富山藩には「薩摩組」と呼ばれる担当の部署があり、中国からは漢方薬の材料を輸入して、富山の売薬を支えた。北海道、越中国薩摩国、琉球(沖縄)、清までのルートを現代では「昆布ロード」[5]と言うことがある。【引用元】北前船の荷 Wikipedia

●昆布・お茶・薬などを、北海道から本州、沖縄を経由して中国まで運び売買をする。

●この運んだ船を北前船と言い、そして今ではこの道のりを昆布ロードと言う。

●この北前船を作ったのは、淡路島出身の高田嘉兵衛さん。函館の再建にも尽力されたらしい。

●昆布を扱う商人は、淡路島出身の方が多いとも聴くのもなんだかわかるような気もする。

(暗くて見にくいね。ごめんだよー。)

大阪に育ち、淡路島へ移住した私。
沖縄が好きで、昆布、鰹節、中国茶を通して、北海道をはじめ日本を知る。
一見、バラバラなようだけど、全部昆布で繋がっていました。

これがわかったとき、魂が震えた。
これいいな。やってみよ、行ってみよ、って、後先考えずにやってきたことが、ここで全部集約されていたこと。

バラバラだったパズルのピースが、パチッとはまってく感じ。
ピンときたことをやり続けてたら、いつかどこかで必ず帳尻が合う。
ムダなことなんて無いんだよ。って教えてくれた気がした。

この展示物の前で涙する一般人もなかなかいないだろうな。

私も、人に教わったり、文献を読んだりしての知識だから、どっか変なところがあるかもしれない。信憑性があるのか・ないのか。正しいか・そうでないかは、また興味があれば調べてみて下さい。

昆布のソフトクリームも美味しかったよー。
昆布の味というのは正直わからないけど、ソフトクリームの美味しさをぐぐっと底上げしています。
さすがすごい力量よ。やっぱ昆布に惚れてるわ。

 

私が昆布にハマった理由②では、
函館・川汲で昆布漁をされてる奥様との出逢いについて書きます。
これこそ旅の醍醐味! 忘れかけていた自分の底力を感じました。

 

 


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【新月】7月13日(金) 13:30~15:00
【満月】7月28日(土) 21:30~23:00

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私じゃなくてもいいやんって思うとき

“私だけにしかできないことを成し遂げたい” と想うことってすごく大切。

このモチベーションが、“これからの私” を創る。

でも、考えすぎたり、力んだり、焦ったり、人と比較し始めると

“私じゃなくてもいいやん”

反対に “私じゃアカンの?” って、思ったりする。

両面だからね。

そこで、こんなこと思ったらアカン!なーーんていう不要なジャッジはいらない。

そう感じてる自分を味わってみて。

 

どっちしっくりくるかな?

 

その疎外感、合ってるかもよ。

その疎外感、ただすねてるだけかもよ。

前提としてさ、こう信じてたらどうだろう?

私に合う人は必ずいる。

絶妙なタイミングできっと出逢えると。

きっと判断は見誤らないはずだよね。

 

たまたま、この人と私は合わないだけだった。

今はタイミングが合わなかっただけだった。

 

だけのことなのかもしれない。

 

私、という存在をくすませる必要は全くない。

貴女だから良かった、という人にきっと出会えるよ。

すねてたり、いじけてる場合じゃない。

もちろんそんな時間もあって良いけど、ひとしきり味わったら次のステージに進もう。

 

貴女が自分自身で、どれだけ大切な存在だと感じてますか?

他人に必要とされているから、大切な存在なんだと自身で軽んじてない?

私がまず、唯一無二の存在なんだと決めつけて良いんだよ。根拠なんて無くていい。

自分が必要だとしなくちゃ、誰が必要だと感じるんだ?

人にわかってもらおうとなんてしなくていい。まず違和感を大切にしよう。

 

たまたまこのフィールドでは、私じゃなくても良かっただけ。

無価値感や疎外感を味わいたかっただけ。

 

自分を活かすためには、まず自分を知ることって大切。

自分を認めてあげられたら

必要としていると自覚できたら

誰かの役に立ててると実感できたら

他人からの承認欲求は激減する。

自分で認めてあげられたら他人からの賞賛は二の次三の次。

そして、そうなってくると、面白いことに貴女を必要としている人が、必ず現れる。

 

やり方がわからなかったら、一緒に探しに行こう。

私は無価値観・疎外感については、めちゃくちゃ向き合ってきたからね。

なんらかお役に立てるかと思います。


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