喜怒哀楽から、人生の年輪を想う

糸かけ曼荼羅を体験しました。

思う色を選び、作っていく。

31歳
29歳
23歳


と、過去の自分を振り返る。

気づけば4時間ほど、ぶっ通しで作りました。
すげー集中力。最後はもう終わっちゃうんだってちょっと寂しかったくらい。

 

過去の私といろんなことを対話したこの時間。
終わってみて感じたのは、喜怒哀楽が私という人格を育ててくれたのだなぁということ。

人生という年輪を色濃くしてくれてたのだと改めて感じます。
寂しかったこと、不安だったこと、安心したこと、充実してたこと、、、

すべて必要なタイミングで采配されてたとしか思えません。

 

そして、最後に届いたメッセージは

宇宙は私の一部であり、私が宇宙の中心である ということ。

私は好んで、サブの役割だったり、脇役を選び、目立たないようなポジションを選んできました。
これって、対他人にはそれでいいんだけど
自分に対してまで、このポジションで居続ける必要ってないんだよね。
私の世界では、私が中心であり主人公であるわけで、誰に遠慮する必要も無い。

まず、自分で自分を認めてあげなきゃね。

 

さっき、レイキ瞑想してたら
腹をくくるってのがでてきて。

糸かけ曼荼羅からもらったメッセージと繋がって嬉しくなりました。

 

実母に言えてなかったことがある。

私を本当に愛してくれなかったじゃないか。

母はきっと、そんなことないって言うだろう。
そう、ここまで大きくしてもらって愛してくれてないわけがないんだ。
母のおかげで料理が好きになり、田舎暮らしの良さも教えてもらったんだ。

でも、私の思う通りの愛情をくれないから、愛してくれてないって
決めてかかってる小さい頃の私がいる。

その子といよいよ向き合う時が来たのだな。

だいぶと長いこと持ってたから、手放すのが怖い。。のかもしれない。
だから、書くことで少しずつ昇華させていこうと思います。

見守ってて下さいね。


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昆布セッション、はじめます。

函館に行き、昆布に惹かれる理由を書きました。

▶昆布の文献がたくさん収められている昆布館
私が昆布に惚れている理由①

▶真昆布の川汲で昆布漁師の奥様との出逢い
私が昆布に惚れている理由②

▶昆布と共鳴する。私の天命
私が昆布に惚れている理由③

 

昆布が、食材の美味しさを引き出し、味の底上げをする様をずっと味わってきました。レッスンで、実生活で。
ダシ講座以外にも、昆布大使として昆布普及活動のお手伝いをしていました。(今もたまに)
今でもまだまだ知らないことも多いですが、昆布を知れば知るほどその奥深さに惚れ込んでいます。

どうやらその時が来たようです。
函館に行って、メンターに支えられ、ようやくコミットメントすることにしました。

昆布のあり方に共鳴した私は、自分の命を昆布のように使っていくことにします。
 
私の感じている、昆布の在り方というのは。
・主張しすぎず、邪魔もせず、と言いつつ、無くてはならないもの
・一緒にいる食材や料理を丸ごと底上げする
 
私も昆布のように、
◎今世出逢ってくれた人の魅力や素晴らしさを、ぐぐっと底上げするお手伝いをします。
 
名づけて、昆布セッション( *´艸`)

いろいろ書きましたが、昆布セッションは
4時間の盛りだくさんコースです。

レイキ
カウンセリング
■ダシのお料理ランチ
茶言葉

ダシのお料理・中国茶を使った茶言葉・カウンセリング・レイキエネルギーを組み合わせることで、心と身体にダイレクトにアプローチしていきます。

どんな自分で帰りたい?
帰るときに手にしたい感情を、深く引き出していきます。

心に向き合うエネルギーをレイキでチャージします。
カウンセリングで深い気づきと解決を得られた後は、ダシをふんだんに使ったお料理で、心と身体を満たします。
食後は茶言葉で、今日の昆布セッションで得られた感覚を、中国茶の味と香りで貴女の中にゆるぎないものにします。

今のところ、淡路島の対面で月曜日のみの募集となります。
時間の調整はできますので、お気軽にご相談下さい。

明石海峡大橋を渡り本土に戻る頃、いろんな重いものきっと軽くなっているはずです。

 

 

ライン

【心を底上げする 昆布セッション】の詳細は、こちら↓

詳細はコチラ

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私が昆布に惚れている理由③ 昆布と共鳴する/私の天命

直感の向くまま進んできた、北海道/函館・昆布旅もいよいよラストとなります。
楽しみに読んで下さっている皆様、ありがとうございます。

▶昆布の文献がたくさん収められている昆布館

私が昆布に惚れている理由①

▶真昆布の川汲で昆布漁師の奥様との出逢い

私が昆布に惚れている理由②

さて、今回の 私が昆布に惚れている理由③ では、
私が昆布にここまで入れこむ理由を書いてみようと思います。
(やっと本題w)

昆布に惚れている理由は

邪魔をしないこと。
それでいて存在感が大きいところ。

一緒にいる食材同志をまとめ、もっと美味しくさせる。
ぐぐっと底上げする力がある。

かといって、昆布という存在をグイグイ主張しない。
入っているか入ってないか、ぱっと見の料理ではわからない。奥ゆかしいけど存在感がある。

昆布のこういうところに惹かれます。

一方で、かつお節や椎茸は、入ってるー!ってわかるよね。
どっちかというと一般受けするし、派手。
料理の味や風味がゴーンと変わる。だから入っていることも分かりやすい。

昆布は料理に入ってても、食べてみてもあまりわからないことが多いかも知れない。
他の食材や調味料の味・香りが前面に出てるもんね。

だから、こんなこと言う人もいます。
「昆布なんて、入れても入れなくても一緒だ」と。
実際、私も昆布の魅力を知るまではそう思ってました。昆布よ、ごめん。

だけど、昆布の凄さを知っている人は、昆布のない料理なんてあり得ないと言う。
この違いって何だろう?ってずっと疑問だった。

昆布は、自身を主張せず、素材との調和を図り、全体を美味しくさせる底上げ力をもっている。
(何回書くねんw)

実際に、昆布と組合わせることで、かつお節、椎茸、いりこも、美味しさがさらに増幅する。
その一番分かりやすい例が、一番ダシ。

昆布とカツオ節を合わせる

一番最初にとるから一番ダシ。

昆布、カツオ節、椎茸、いりこ、とある中で、昆布とカツオ節の組み合わせが一番美味しいと知っていたから、一番ダシと名付けたという説もあります。

過去、誰がネーミングしたのか、今では科学的にも数値で証明されています。
1+1=2のはずが、相乗効果で1+1=7にも8にもなるそう。

カツオ節も、椎茸も、いりこも、それ一つだけでも十分に美味しいんだけど、昆布と組合わせることで、さらに美味しくなる。より美味しさを引き出してくれる。

これは何も、ダシの素材だけに限ったことではありません。
一緒に入ってる野菜も、お肉も、魚も、その美味しさをさらに引き立ててくれるんです。

それが昆布の役目です。

余談だけど、小豆を炊くときにも昆布入れると早く柔らかくなるんだよ。
湯豆腐なんて、昆布がなかったら食べられたもんじゃない。

和食が世界遺産登録されてから、ダシも世界で注目されるようになった。
フレンチのシェフも昆布にとっても注目しているんだって。
日本のダシは、世界で一番早くダシがとれる。それでいて美味しいんだから、そりゃ知りたいよね。
これを家庭レベルでやってる私達は、もっとドヤ顔してていい。

人参も、豆腐も、お米も、お肉も、わかめも、魚も・・・全部そのままで美味しい。
昆布が入ることでさらに美味しくなり、その鍋ごと全体がもっともっと美味しくなる。

昆布の底上げ力、わかる人にはすぐわかる。

昆布なんて、入れても入れなくても一緒だ。という人もいる。

昆布が入ってたから、こんなに美味しいんだ。
って知っている人、これからわかりたいと思ってる人もいる。

昆布の魅力に気づきたい人に向けて、私は昆布の活用の仕方をどんどん伝えていく。

お料理を作ることができる人は、自分で自分を幸せにできる人。
そして、作った料理を食べてくれる人がいる。

愛情を料理で表現できる。美味しい!ってお互い喜んで嬉しくて。
もう、みんな幸せにしかならないよね。

そんなわけで、出しゃばらず、一緒にいるものの邪魔をせず、気づいたら全体を美味しくさせてしまう昆布の底あげ力に、私は魅力を感じています。

これだけ書けば良かったのに、シリーズ化してしまったw

 


カウンセリングやベーシックコースでは、その人がその人らしく輝けるよう、個性を活かし可能性を底上げする。

私は、先頭に立って、みんなをグイグイ引っ張っていくよりも
その人のペースに合わせて、自分らしさを活かすサポートをするタイプ。
って、ようやく落とし込めた。

ワクワクを引き出したり、ザワザワを引き出したり、気づきを一緒に発見したり。
寄り添って進むイメージかな。
そりゃ時には、ぐさっと痛いところも突きますよ。
それも、このタイミングだと見込んでの底上げ力がなせること。

良さを知って、さらに底上げする。
この瞬間、昆布の役目と私の在り方が共鳴している。

これは、私のなりたいお母さん像にも繋がっている。
過去、こんな記事書いてました。
私が、私のお母さんになる
昆布と自分の天命とが自分の中でリンクして、よりいっそうこの想いは強くなった。

人には、喜怒哀楽いろんな感情がある。
喜んだり、楽しいことだけ続けばいいやん、と思うかもしれないけど、そればっかりじゃ厚みがない。
怒りにも、哀しみにも、寂しさにも、味わいがある。すっごい宝物が眠ってる。
これを味わったとき、人はさらに深みを増し、本来の自分に還っていく。
いろんな喜怒哀楽を味わい尽くすことが、人生のうま味だと思う。

これを伝えていくこそが私の使命なんだと、この昆布旅を通して感じたことなのでありました。

そう。私は、貴女にとって昆布のような存在になりたい。

 


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私が昆布に惚れている理由②

昆布がこんなに好きだったのか!北海道へ行ってみて改めて感じた私。

どれだけの人が、そんな私の戯言に耳を傾けてくれるのか知らんけど、とにかく書きたい!ということでまとめた記事 → 私が昆布に惚れている理由①

意外とこれが、興味深く読んで下さった方が多かったようです。

ダントツで多かったご感想は、

“なんかよくわからんけど、楽しそう(・∀・)”

うん、うん。それでいいのだ。大好きなパワーさえ伝わればそれでいい。


さて、そんなわけで、今日は【私が昆布に惚れている理由その2】です。

北海道・函館で、次に行った場所は、川汲(かっくみ)というところ。
何があるかって?
昆布に逢いに行ってきました。

まあ昆布が好きなのはわかったけど、なぜこの川汲へ?と思いますよね。
この川汲で採れた昆布は、大阪の昆布老舗店であるこんぶ土居さんが扱っておられる昆布です。
函館周辺は真昆布が採れますが、特にこの川汲浜で採れる真昆布にこだわっておられます。
人生を昆布に捧げるところや、食へのこだわり、などなど。
私も想いに共鳴し、こんぶ土居さんの昆布をいろんな方にオススメしまくってます。

ほんと美味しいんだよ。澄んだ昆布ダシがとれます。

こんぶ土居さんのサイトはこちら

 

不定期でこういうのも開催しています。
大阪編と淡路島編とあります。

大阪では、昆布とかつお節の老舗を周ります。
淡路島では、いりこと海産物の老舗を回ります。
どちらも調味料の選び方もお伝えします。

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どんな昆布・かつお節・調味料を選べば良い?

それぞれのご家庭に合うものをアドバイスします。


で、話は戻って、今回この川汲へ行ってみたいと思ったのは、
この海に育っている昆布と、同じ空気を味わいたい。
どんな場所で採集され、加工されるのか見てみたい。知ってみたい。

ほんと、それだけでした。

札幌から函館へは、移動することバスで5時間!
ほんと北海道って広いよなー。
こちらのバスを利用したよ。函館特急ニュースター号

座席も広く、トイレもあるし、Wi-Fiもあるし、運転手さん面白いし。快適♡

函館には、昆布館に行くことだけしか決めてなかったの。
一泊してゆっくり観光でもして帰ろうと思ってた。

でも、ふと。
川汲に行けるんじゃないか?って声が聞こえてきた。

これほんと、降りてきた。昆布の神様が降臨。

テンション上がって、すぐさま土居さんに川汲への行き方を教えてもらう。
けど、1日数本というバスの便。絶望的に時間が合わへん、もうあかんやんって。

3分くらいへこんだ。
バスの車中で一人劇場。喜んだり、落ち込んだり。浮き沈み激しくて笑える。

ここで魔法の質問。

“どうやったら川汲に行ける?”

→ “レンタカーで行け!!!”

一秒で答えが出た笑

ネットでレンタカー予約完了。いやはや便利な時代だ。

結果的には、レンタカーで大正解だった。移動も早いし、景色を見ながら走れたし。

(ミルクロードって言うらしい。牧場が軒並み並んでてびっくり。)


でも、ほんと。脳の使い方知っててマジで良かったって思ったよ!!

なんで、できないの? 

ではなく、

どうやったら~できる? が効果的。

結局のところ、なんにでも言えるけど

“行けない” んじゃなくて 行きたいか?行きたくないか??

やりたいか?やりたくないか?? だけなんだよな。

昆布に逢いたいパワーを試されたのかな、行きたい!が繋いでくれた。

 


 

 

さて、川汲。

お天気が良くて、空と海の境界線がわからないほどの真っ青な空。
磯の香りが漂って、昆布と自分と共鳴する。

いやもう、好きとか嫌いなんて感じではなく、魂が震えると言った方がしっくりくる。

 

海で生息しているであろう真昆布の存在は感じられたものの、商品には出逢えず、、
これは最初からわかってたこと。漁の時期はまだ少し先だしね。

それでも、なんかわからんけど、川汲に来たという証というかマーキングしたくなったんだよね。
車でウロウロ走ってると、温泉を発見。

女湯には、女性が(あたりまえか)お一人。

何の気なしに話しかけてみたら、なんと昆布漁師さんの奥様で!

私「兵庫にある淡路島ってところから来ました」

奥さん「あれ、大阪から毎年お兄ちゃんが漁の手伝いに来るよ」

私「それ土居さんやーん!」

それなら話は早い。

私「私も昆布のこと伝えてるんです」

奥さん「なんとまぁー!どこに泊まるの?いつ帰るの?せっかく来たんなら作業場見せてあげよう」

って、いろいろ心配してくれて
作業場にまで案内して下さることに!!

昆布の神様すげー!ミラクルかよっ(・∀・)!!
昆布を干して、平たく伸ばして、商品として出荷するまでの工程を教えてくれました。

 

この話を土居さんに自慢すると、「毎年、昆布漁の手伝いに行くけど、僕も作業場に入らせてもらったことはまだ無いのにー(゜Д゜)」って、言ってた。
「そんなすぐに仲良くなれてすごいよなー」とも言われたけど、これが旅の醍醐味・一期一会だよね。

もう2度と無いかもしれない。今だ行けー!のパワーはすごい。
あまりに浮かれすぎて写真を撮ることをすっかり忘れてたのは悔やまれるけど、私の脳裏にはしっかりと刻まれております。


(昆布を引き上げ、天日干しで乾かしているところ。以前、こんぶ土居さんより写真いただきました。)


これだ!と想ったら、後先考える前にまず進む。
そのプロセスを楽しむ。何とかなるって信じる。
ああ、そうだった。

私にもそんな行動力があったこと、最近は忘れかけていた。
結果ばかり気にして、リスクを心配して、上手くいく方を選ぶ。
子どもが生まれてからの私は、どうしてもウエイトがそっちに傾いていた。

母親として、それは大切なこと。

でも、私の人生としてはどうだろう?

そんなのちっとも面白くないやん。
失敗を恐れて、チャレンジのない人生なんて。
それを思い出して身体の奥から熱くなった函館でした。

その③は、(まだ続くのかw

函館旅行のレポートではなく、私が昆布に惚れた奥深いところに迫ります。

 


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どんな昆布・かつお節・調味料を選べば良い? 

それぞれのご家庭に合うものをアドバイスします。

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■第3回 8月6日(月)寺子屋カフェ

■茶言葉・魂の声を聴く中国茶会

身体からのサインに気づく/カウンセリング薬膳茶

もっと自分を好きになるカウンセリングセッション

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私が昆布に惚れている理由①

昆布の約95%生産量する北海道。
昆布大使や、ダシの取り方を専門とした料理レッスンする私にとって、北海道はとっても大切なところです。

今までなぜ行かなかったのか?ってね、振り返ると不思議なくらい。

ダシの取り方だけに特化したのは、
子どもを産んでからだったし、
子どももまだ小さいし、
お金も無いしなー、って、

いろいろ理由をつけて今まで行かなかった。
何よりも、私には無理だと思い込んでいた。
でも、ホントはすっごく行ってみたかった場所。

ダシこそが親子の絆を繋いで行くものだと、私自身出産を経て強く感じていたものの、
それなのに、私ごときが、北海道まで何しに行くの?、なんて想ってたな笑

誰だったら行く価値があるねんって話だわ。
すっごく遠い異国の地だから、って
大切にしすぎて勝手に神格化してただけだった。

今回は、前からずっと知り合いの方がお誘いしてくれて、行きたかった私の背中を押してくれた。
地元の方々と一緒に、たくさん素敵な場所に連れて行ってもらいました。
またその時のことは別の記事で。

今回の記事は、単独で昆布を求めて函館へ行ってきたときのこと。
私がなんでこんなに昆布に惹かれるのか、その理由がやっとわかりました。

ただ美味しいからってだけじゃなかった。

北海道は本当に広い。移動だけで時間がものすごくかかる。
またそれも旅の醍醐味なんだけど、時間が限られていると移動すら惜しく感じてしまう。

どうしても行きたかったこの二カ所に決めた。

 

昆布館と

函館の川汲 へ。

 

北海道昆布館は、昆布のいろんなことが紹介がされていて(ざっくりやなー)

私の大好きなもの全てが昆布で繋がっていることに、良い意味でショックを受ける。

私の今まであちこちで言ってきた内容をまとめると

お茶と昆布を通して、沖縄、大阪、淡路島、北海道、中国が好きになった。

●沖縄を拠点として、不老長寿だと伝わる昆布を中国に流通させることで力を蓄えた日本。

●中国からは、お茶が日本に伝えられた。

●沖縄で飲まれるさんぴん茶は、ジャスミン茶がなまったもの。

●このさんぴん茶が沖縄だけにとどまったのは、本州の気候とは合わなかったよう。

●九州での釜入り製法が今も残っているけど、日本のほとんど蒸して発酵をとめる製法が残った。

●硬水文化の沖縄では、かつお節の出汁がよくでる。

●軟水に向く昆布は、出汁を取るよりも食べることで根付いている。

●大阪は天下の台所と言われ、たくさんの食料が全国から集まる。

●軟水の昆布だしが美味しい大阪は、真昆布が主に流通されている。

●包丁の研ぎも有名な堺も近くにある。

上り荷(畿内方面)は殆どが海産物で、下り荷ほど種類は多くない。鰊粕商品作物栽培のための肥料)、数の子身欠きニシン、干しナマコ昆布干鰯など。特に昆布は大坂から薩摩藩を経て、琉球王国経由で中国()にまで密輸出された。富山藩には「薩摩組」と呼ばれる担当の部署があり、中国からは漢方薬の材料を輸入して、富山の売薬を支えた。北海道、越中国薩摩国、琉球(沖縄)、清までのルートを現代では「昆布ロード」[5]と言うことがある。【引用元】北前船の荷 Wikipedia

●昆布・お茶・薬などを、北海道から本州、沖縄を経由して中国まで運び売買をする。

●この運んだ船を北前船と言い、そして今ではこの道のりを昆布ロードと言う。

●この北前船を作ったのは、淡路島出身の高田嘉兵衛さん。函館の再建にも尽力されたらしい。

●昆布を扱う商人は、淡路島出身の方が多いとも聴くのもなんだかわかるような気もする。

(暗くて見にくいね。ごめんだよー。)

大阪に育ち、淡路島へ移住した私。
沖縄が好きで、昆布、鰹節、中国茶を通して、北海道をはじめ日本を知る。
一見、バラバラなようだけど、全部昆布で繋がっていました。

これがわかったとき、魂が震えた。
これいいな。やってみよ、行ってみよ、って、後先考えずにやってきたことが、ここで全部集約されていたこと。

バラバラだったパズルのピースが、パチッとはまってく感じ。
ピンときたことをやり続けてたら、いつかどこかで必ず帳尻が合う。
ムダなことなんて無いんだよ。って教えてくれた気がした。

この展示物の前で涙する一般人もなかなかいないだろうな。

私も、人に教わったり、文献を読んだりしての知識だから、どっか変なところがあるかもしれない。信憑性があるのか・ないのか。正しいか・そうでないかは、また興味があれば調べてみて下さい。

昆布のソフトクリームも美味しかったよー。
昆布の味というのは正直わからないけど、ソフトクリームの美味しさをぐぐっと底上げしています。
さすがすごい力量よ。やっぱ昆布に惚れてるわ。

 

私が昆布にハマった理由②では、
函館・川汲で昆布漁をされてる奥様との出逢いについて書きます。
これこそ旅の醍醐味! 忘れかけていた自分の底力を感じました。

 

 


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■第3回8月6日(月)寺子屋カフェ

■茶言葉・魂の声を聴く中国茶会

【新月】7月13日(金) 13:30~15:00
【満月】7月28日(土) 21:30~23:00

身体からのサインに気づく/カウンセリング薬膳茶

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